ハローワークの求人がやばい5つの理由!失敗した僕の結論はやめとけ

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「ハローワークの求人はやばい」「やめとけ」・・・そんな噂を聞いてハローワークを使うべきか、迷っていませんか?

結論。ハローワークはやばい求人率が高いので使わない方が無難。ハローワークの求人がやばい理由は5つあります→ 1.ブラック企業の割合が高い、2.求人票の内容が嘘だらけ、3.採用にお金をかけない企業は給料も安い、4.採用意欲が低い会社がある、5.ホワイト企業はハローワークを使わない。

実は僕も第二新卒の転職でハローワーク経由で転職してブラック企業に当たり、すごく苦労した経験があります。今回はそんな僕が、ハローワークの求人がなぜやばいのかを紹介します。

ハローワークの求人がやばい理由

1. ブラック企業の割合が高い

ハローワークはブラック企業の割合が高い。

なぜなら、ハローワークは国の機関なので公平性担保の理由から、どんな会社でも無料で求人掲載できるから。

それこそ、入社しても社員がすぐに辞めてしまう会社、経営的に採用にお金をかけられない会社、転職エージェントや転職サイトに掲載を拒否された会社でも求人を出せます。

さすがに、求人内容が法令に違反していたり、労働条件が著しく劣悪、反社などの場合は拒否されますが、残業が多いとか、給料が安い、程度なら問題なく求人掲載ができるので、自然とブラック企業割合が高くなっているんですよね。

2. 求人票の内容が嘘だらけ

ハローワーク求人あるあるで、「入社したら求人票と全く違う仕事をさせられた」「求人票に書かれている給料よりも安かった」などのトラブルをよく耳にします。

ハローワークに掲載する求人内容は審査がないので、企業は求人票を好きなように書きたい放題。
だから、中には求人票の内容が噓だらけの企業が混ざっているんです。

これで、実際僕もブラック企業に入社してしまいました。
求人票に月の平均残業:5時間と書いていたのに、入社したら月100時間以上あったんですよ。。

3. 採用にお金をかけない企業は給料も安い

企業がハローワークに求人広告を出すのはタダ。

ぶっちゃけ、採用費をケチる会社は採用に力を入れていないし、給料などもケチって安いのでおすすめできないです。

転職サイトや転職エージェントなども使う中の一貫としてハローワークも使っている、ということならOK。
やばいのは、ハローワークと自社のホームページだけでお金をかけずにタダで人材を募集している会社です。

4. 採用意欲が低い会社がある

「積極的に採用するつもりはないけど、どうせ求人掲載はタダだし、とりあえず求人を出しておこう」と、採用意欲が低い会社が混ざっています。

そのため、通常の転職サイト・転職エージェントの求人と比べて、応募しても書類選考を通過しない、面接で落とされるなど、無駄な応募が増える可能性があり非効率です。

5. ホワイト企業はハローワークを使わない

そもそもホワイト企業はハローワークは使いません。

なぜなら、求職者の質が低いし、わざわざハローワークで募集しなくても応募者は集まるから。

ハローワークは公的機関で平等な立場にあるので、企業にも求職者にも事前審査がないです。転職エージェントであれば経歴や人物的にNGな人は紹介されないし、転職サイトならWebプロフィールや学歴フィルターなどで候補者を絞れますが、ハローワークは全員通ります。

その結果、多くの応募者が来るものの、質の悪い候補者が多くなる。
企業からしたら採用効率が悪い。

また、ホワイト企業は転職エージェントや転職サイトに求人を出せば質の高い候補者がバンバン集まるので、わざわざハローワークを使う必要がない、ということです。

ハローワークのやばい求人で失敗した僕の経験談

僕は20代の初めての転職でハローワーク経由で転職をして失敗しました。

事務系の仕事で家から近いからという理由で家族経営の零細企業に入社したら、ブラック企業だったんですよ。

面接で配属先の部長と先輩社員が出てきて、残業はほとんどしてないと聞いていたのに、実際はサービス残業も含めて100時間以上あったし、入社後は面接の時みたいに優しくなくて仕事を教えてくれない、トイレに行くのも監視される・・・など、かなりやばい会社に当たって苦労しました。

詳しくは心臓強い人限定で、以下をどうぞ。

20代の僕が経験した壮絶なブラック企業体験談×2
20代でブラック企業2社に入ってしまった管理人の壮絶体験談を赤裸々に紹介します。※心臓の弱い方はご注意ください

ハローワークにあるやばい求人を回避する方法

1. やばい求人の見分け方

ハローワークで求人を探す際は、この方法でやばい求人を除外してください↓

1. 給料が高すぎる・給料に幅があり過ぎる
2. 研修の名目で他の仕事をさせられる
3. 常に求人が掲載されている
4. 仕事内容がよくわからない
5. 少年漫画のように夢・希望・友情を謳っている
6. アットホームをやたら打ち出す
7. 求人票の写真がふざけている
8. 年間休日数が少ない
9. 面接回数が1回
10. 口コミが悪すぎる

以下の記事で詳しく解説しています。

やばい求人の見分け方!ブラック企業求人あるあると回避法を解説
ブラック企業2社を経験した管理人が、やばい求人の特徴・見分け方と、ブラック企業を回避する方法を解説します。

2. 口コミを確認する

定番ですが、口コミで評判を確認しておくと良いです。

口コミの見つけ方ですが、

・[企業名 口コミ][企業名 評判]などで検索
・Googleマップのレビューを見る
・会員制口コミサイトで調べる

などの方法があります。

特に、会員性口コミサイトにはかなり具体的なコメントが書かれていることが多いので使ったほうが良いです。
僕も転職会議のヘビーユーザーでした。
めちゃくちゃお世話になりましたね。

転職会議の公式サイトはこちら

3. お金をかけて採用しているか調べる

応募企業が人材採用にどれだけお金をかけているのかを調べることで、その企業が人に対する投資価値をどう考えているか?が分かります。

簡単に言うとこういうことです↓

〇 採用にお金をかけている会社 = 人を重視している
× 採用にお金をかけない会社 = 誰でもいいから人が欲しい

これを調べるには、Googleで[企業名 求人]で検索してみて、ハローワーク以外の転職サイトや転職エージェントなどで求人募集が出てくるかを確認すれば良いです。

まとめ:転職エージェント・転職サイトを使ったほうが良い!

結論。ハローワークはやばい求人に当たる確率が高いので使わないほうがいいです。

なぜなら、ハローワークはどんな企業でも求人を出せたり、ブラック企業、採用する気がない企業、経営が危ない会社など、質の悪い求人の割合が多いから。

なので、転職エージェントや転職サイトで求人を探したほうが良いです。

どうしてもハローワークで求人を探す際には、この記事で紹介したブラック企業の見分け方を試してみてください。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。
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