SEOで個人ブログが企業ブログに勝つ方法

※ 本ページはアフィリエイトプログラムを利用して収益を得ています

SEOで個人ブログが企業ブログに勝つ方法はシンプル。
結論、正面から戦わないこと。

なぜなら相手が悪すぎるから。

無名海賊がいきなり4皇ビッグマムに戦いを挑むようなもの。
瞬殺で魂を抜かれておもちゃにされておしまいです。

個人ブログが企業ブログに正面から戦っても勝ち目はほとんどないです。
でも、戦略を知ってるだけで勝てる方法があります。

この記事では「どうしたらSEOで個人ブログが企業ブログに勝てるのか」をお話しします。

そもそもSEOでは企業ブログの方が有利

そもそも戦う以前の話を一つ。
それは、企業ブログの方が個人ブログよりも有利ということです。

SEOはGoogleが作った仕組みの中で行われる人気投票ランキングみたいなもの。
SEOで上位表示するためには、Googleから評価してもらうことが重要です。

Googleは検索体験の向上を目指しています。
で、Googleがコンテンツの評価の指標としているのがE-E-A-T。
→経験・専門性・権威性・信頼性のこと。

検索エンジンから見ると、無名の個人・匿名の個人が書いたコンテンツよりも、社名や事業内容を公開している企業が買いたコンテンツの方が信頼性が高い=SEO上位表示したいということ。

なので、SEOの世界では基本的に企業が有利。

SEOで個人ブログが企業ブログに勝ちにくい領域

個人ブログが企業ブログに勝ちにくい領域は以下です。

・商標キーワード(単体)
・購買キーワード
・ビッグキーワード
・医療、健康など人生に影響するキーワード

たとえば転職系キーワードだとこんな感じ↓

・「リクルートエージェント」と検索すると、リクルート系の公式サイトと、企業ブログによる評判調査記事が出てくる。
・「Webデザイナー 求人」と検索すると求人サイトが出てくる。
・「Webデザイナーとは」と検索すると企業ブログ・公式サイトが出てくる

よくあるビッグキーワードの例がこちら。

・〇〇 とは
・〇〇 意味
・〇〇 手順
・〇〇 作り方
・〇〇 方法 など

これらは基本的に個人ブログだと上位表示は難しいことが多いです。
無駄な労力を使わないためにも、記事を書く前に狙おうとしているキーワードで実際に検索してみて、個人ブログが出てくるかを調べましょう。

SEOで個人ブログが企業ブログに勝つ方法

1. サイトの専門性を上げる

SEOで上位表示するには、検索エンジンに個別のページ、そして、サイトを評価してもらうことが重要。

そのためには、サイトの専門性を上げることが大事です。

サイトの専門性を上げる具体的なやり方がこちら↓

・ジャンルを絞った特化ブログを作る
・サイトのメインテーマに関連の薄い記事を増やしすぎない
・各カテゴリ内の記事数はできるだけ多くする

なので、メインテーマが転職のブログなのに、趣味の釣りやポケモンカードの話をしたり、旅行記や、ゲームの攻略日記を書くとか、雑記ブログ化するのを避ける。

2. ロングテールキーワードを中心に書く

競合が強い上位表示が難しいビッグキーワードを中心に狙うのではなく、検索数は小〜中規模でも上位表示しやすい2語・3語からなるロングテールキーワードを積極的に狙います。

たとえばこんな感じです↓

「Webマーケティング 資格」
→競合が強いので、勝てそうな「Webマーケティング 資格 いらない」で書く。

「Webマーケティング 年収」
→競合が強いので、勝てそうな「Webマーケティング 年収 低い」で書く。

3. ビッグキーワードでも2ページ目に入れそうなら書く

ビッグキーワードは個人ブログだと上位表示は難しいというのがここまでの話。

ただ、検索結果2ページ目も見る人は少なからずいる。
たとえばこんなユーザー↓

・自分の知りたいことが書かれていそうな記事がなかった
・一通り読んだが、悩みをズバリ解決できるページがなかった
・もっと知りたい(特に口コミ、評判など)
・企業ではなく個人の意見が知りたい

なので、検索結果1ページ目が公式サイトで埋め尽くされていてもチャンスはある。
しかもビッグキーワードなので、そこそこの流入が期待できる。

4. 実体験から書く

実体験を元にした記事を書きましょう。

企業は自社の商品やサービスのレビュー記事は書けないし、レビュー・口コミは第三者の意見があるページが上位表示されやすい。

なので、

・何かをやった体験談
・商品やサービスを使ったレビュー

などの記事を積極的に書きましょう。

5. ネガティブなテーマを書く

企業ブログは立場上、ネガティブなことやグレーなことは書けない。

なので、個人ブログでそこを突けば勝てる。

ネガティブなキーワードにはこんなのがある↓

・〇〇 やばい
・〇〇 使えない
・〇〇 ひどい
・〇〇 評判・口コミ 悪い など

ネガティブな出だし→そんなことないよ!と繋げてアフィリエイトするなど、レビュー記事との相性が良い。

まとめ:SEOは個人ブログでも勝てる!

結論。場所さえ選べば個人ブログでもSEOで勝てる。

そのためには、戦略的なキーワード選びが重要。

この記事で紹介したことを参考に、ぜひやってみてくださいね。

転職向けに最短でブログ成果物を作る方法は以下のnoteで解説しています。

最短でブログ成果物を作る方法【Webマーケ転職の強い武器】|エラマサキ 『WEBマーケ転職の攻略法』の管理人
2023年4月05日 情報を更新しました2023年4月04日 情報を更新しました2023年3月29日 一部テキストを更新しました2023年3月21日 最新データに更新しました「Webマーケティング転職で書類選考を通過できない・・・」「Webマーケティング転職でアピールできる成果物がない・・・」「ブログ成果物にかけられる...

Webマーケターになる方法は以下の記事にまとめています。

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

ミイダスの公式サイトはこちら

おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

»リクルートエージェントの公式サイトはこちら

僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

»dodaの公式サイトはこちら

僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

»就職Shopの公式サイトはこちら

Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。
Webマーケターになるには
WEBマーケ転職の攻略法

コメント