履歴書を作る時の最大のポイントは、企業担当者に第一印象を良く伝えて、「会ってみたい」と思ってもらうことです。この記事では、5回転職した僕が、履歴書の好感度を上げるためのポイントを解説します。
履歴書フォーマットの選び方
・パソコンで作る
・様式に迷ったら一般的なJIS規格を選べばOK
・標準フォントを使う(履歴書に個性・奇抜さはいらない)
・用紙サイズはA4(A3二つ折り)が職務経歴書とサイズが揃うのでおすすめ
履歴書テンプレートは以下のサイトでダウンロード可能。
写真は第一印象を意識する
・髪型・服装の清潔感を意識
・少し口角を上げるなど明るさが伝わるようにする
・証明写真で撮る場合は高画質設定、写真館で撮るなど質を重視
・写真の裏面に名前を書き、まっすぐ貼る
(写真が曲がっていると仕事が雑と思われるので注意)
学歴・職歴は書き方が決まっている
・学歴は義務教育終了後の高等学校入学から書く
・中退などは嘘をつかないで正直に書く
・職歴は1社目から現在まで省略せずに書く
・自己都合退職の場合は「一身上の理由により退社」とだけ書く(具体的理由は書かなくていい)
・ブランク期間がある場合、できるだけ「やむを得ない理由」「ポジティブな理由」などを補足する
資格は志望業務への関連性を意識
・志望業界・志望職種に活かせる資格のみ書く(関連性の低い資格を書き並べない)
志望動機は「自分を採用するメリット」を書く
・自分を採用するメリット(どう貢献できるのか)を書く
・他社でも使える内容だとNG
・志望企業の企業理念、サービス名、制度などを引用して書くと良い
本人希望欄=必須条件欄
・「必須条件」のみ書く(給料などの希望条件はここには書かない)
・基本的には「貴社規定に従います」と書いて、給料などの条件の希望は面接時、内定時に交渉する
基本的な記入ミスがないか確認
・空欄がないか(書くことがなければ「特になし」と書いて埋める)
・誤字脱字がないか
・正式名称で書いているか
・年度に誤りがないか
・表記・語尾は統一しているか
提出時の注意点
・用紙サイズは片面A4(A3二つ折り)で印刷すると職務経歴書とサイズが合うので良い
・データ提出時はデータが改変しないようにPDF化する
・印刷時・PDF化時は必ずレイアウト・フォント等が崩れていないか確認する
職務経歴書の書き方はこちら↓