SEOキーワード選定の全て【SEOに強いコンテンツプランニング】

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僕が実践しているSEOキーワード選定の全てを公開します。

個人で新規にサイトを作るとして現実的な「100記事完結の特化型サイト」を作る場合を想定して、キーワード選定の方法、コンテンツプランニングの方法を徹底解説しますので、ぜひお役立てください!

この記事を読めばこんなことが分かります。

  • サイト構造を決めるキーワード選定のやり方
  • 優先的に書くべきキーワードの選定方法
  • 集客したいキーワード選定の仕方
  • キーワード選定結果からサイト構造を作る方法
  • 優先的に記事化していくキーワード選定方法

読み終わった頃には、きっとあなたの「武器」が増えているはずです。

それではまいります!

SEOキーワード選定の全て【SEOに強いコンテンツプランニング】

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サイトテーマを決めるキーワード選定の仕方

Webサイトのテーマの決め方は目的次第で色々ありますが、集客や売上増などWebマーケティング目線で効果を上げたいなら、日記や雑記を書き綴る雑記ブログはやめましょう。

テーマ・ジャンルを絞った特化サイトを作るのがオススメです。

また、自分が面白いと思うテーマを書くと大抵失敗するので、ニーズ調査もしっかりとしましょう。

SEOでは、

「書きたいテーマを書く」 < 「ニーズがあるテーマを書く」

が基本です。

テーマ選定時は、本業を活かせる、趣味、徹底調査してこれから覚えるなど「プロ意識」を持って運用できるものにしましょう。

  • 「専門性」
  • 「権威性」
  • 「信頼性」

いわゆるEATを出せるテーマにすることが重要です。

そのほかにもテーマ選びはポイントがあります。

ざっとこんな感じ。

サイトテーマを選ぶ時のポイント

  • 雑記ではなく、ジャンル特化する(専門性)
  • ジャンルに特化して記事数を増やす(権威性)
  • その分野のプロとして発信する(信頼性)
  • 自分のキャパでサイト規模を決める(100記事完結を目指すなど)
  • テーマは今も昔も未来も変わらずあるものだとメンテナンスが楽(頻繁に更新がいらない)
  • 自分の経験や独自の見解などオリジナリティを出す(独自性)
  • 市場ニーズがあるテーマを選ぶ(PV稼げる)
  • アフィリエイト商品からテーマを選ぶのもあり(アフィリエイトで稼ぐが前提の人)
  • 続けられるテーマ(がんばって100記事は飽きずに、めげずに書けるもの)
  • 時事ネタ、芸能ネタなどトレンドブログは非推奨(一生書き続ける必要あり。やりたい人はどうぞ)

僕の場合は人材業界経験、独学でWebディレクターとWebマーケターになった経験を活かしてこの「転職ブログ」を運営しています。

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①サイトテーマの核となる単体キーワードを挙げる

まずはサイトのテーマの核となる単体キーワードをできるだけ挙げてみましょう。

たとえば、Web業界の転職についてまとめているこのサイト「転職ブログ」で言えば「Web業界」「Webディレクター」「Webマーケター」といった具合です。

単体キーワードを探す方法はいくつかあります。

  • 自分の頭で考える
  • 本で補完する
  • Google検索結果を見て補完する
  • すでにやっている人のサイトを参考にする
  • サジェストツールで補完する
  • Yahoo知恵袋で補完する など

「ホームページ」「SEO」など、サイトに必要だと思われるキーワードを抽出します。

この段階ではあれこれフィルターはかけずに、できるだけ洗い出すことに専念するのが重要です。

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②関連キーワードを取得する

続いて、単体ワードに関連するキーワードを取得します。

サイトの専門性を高めるために、単体キーワードごとの関連キーワードを調べます。

これらをもとにサイト構造の決定、記事作成を進めるため重要です。

ラッコキーワードで関連キーワードを取得する

ラッコキーワードを使えば関連キーワードを一括取得できます。

使い方は簡単。

「検索窓」に調べたいキーワードを入力し、検索ボタンを押します。

すると、関連キーワードの一覧が表示されるので、右上の「全キーワードコピー(重複除去)」を押すだけ。

これで、狙ったキーワードの関連キーワードの一覧をコピーできました。

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③キーワードの月間検索ボリュームを出す

続いて、キーワードの月間検索ボリュームを出します。

Googleキーワードプランナー(無料)を使用した月間検索ボリュームの調べ方を紹介します。

Googleキーワードプランナーでキーワードの月間検索ボリュームを出す

Googleキーワードプランナーでキーワードごとの月間検索ボリュームを調べることができます。

(登録が必要です。ここでは登録方法は省きます)

キーワードプランナーにログインしたら、右上の「ツールと設定」>「キーワードプランナー」>「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択。

次の画面で先ほどコピーした関連キーワードの一覧を貼り付け「開始する」をクリック。

右上の「ダウンロードボタン」>「過去のプラン指標」>「csvファイル」か「Googleスプレッドシート」でダウンロードして使用します。

ファイル名は、例えば「kp210610_web業界」などと名称をつけておくと複数のキーワードを調べた際に迷子にならなくなります。

Googleキーワードプランナーからダウンロードしたデータを整理する

Googleキーワードプランナーからダウンロードしたデータを整理します。

「keyword」と「Avg. monthly searches」列を残して、あとはすべて削除するだけ。

下図のピンク色の列と行を削除すればいいです。

「フィルタ」で降順に並び替えると下処理が完成です。

※補足1
Googleキーワードプランナーの検索ボリュームは1000~1万のように幅がありますが、これは広告を実際に運用することで具体的な数字が出るようになります。ただ、広告運用しなくても全体感を掴めるし、十分使えますのでご安心を。

※補足2
キーワードプランナーはGoogleのツール。つまり、Google側のフィルタあり(要はGoogleに不利なキーワードは乗らないです)。なので、その他のキーワードツールを利用するとフラットにキーワードを取得できます。

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④キーワードを取捨選択する

続いて、キーワードを取捨選択します。

検索ボリュームが多いキーワード・サイトに必要なキーワードを残す

ポイントは次の通り。

  • 検索ボリュームが多いキーワード:PVを稼ぐための集客キーワード
  • 検索ボリュームは少ないが必要なキーワード:CVにつながる、サイトになくてはならないキーワード

まずは、検索ボリュームが多いキーワードを残します。

キーワードによって検索ボリュームが異なるため、検索ボリューム500まで残す、50まで残すなどはサイト全体の規模に合わせて考える必要があります。

正直、どの検索ボリュームまでコンテンツを作るかは結構難しいところです。

そこで「1サイト100記事で完結」と仮定して、100の関連キーワードを残すようにすると良いです。

イメージとしては、Webマーケティングに特化したサイトで、SEOで40記事、WordPressで30記事、コンテンツマーケティングで30記事書くなど。

※実際はSEOだけでも1サイトくらい作れる点に注意。

このとき、検索ボリューム「0」のものはSEOでの集客力はゼロなので削除します。

※ただし、CVにつながるキーワード、サイトになくてはならないキーワードであれば残します。

  • CVにつながるキーワード:手順、始め方、ガイド、方法、選び方など
  • サイトになくてはならないキーワード:当ブログであれば「Webディレクター 履歴書(月間検索ボリューム50)」を残す など

それ以外は全て削除して大丈夫です。

検索意図ごとにキーワードをまとめる

同じようなキーワードは検索意図でグルーピングします。

このとき「似たようなキーワードだからといって同じ検索意図とは限らない」ことに注意。

例えば「web業界 キャリアパス」と「web業界 キャリアプラン」の検索結果はいずれもキャリアプランについて書かれたページが出てくるので同じ検索意図と判断できます。
これは1つの記事にまとめて書きます。

一方、「Web業界 転職」と「Web業界 転職エージェント」は同じに思いますが、半分正解で半分不正解。
なぜなら、「Web業界 転職」で検索すると「転職エージェント」他に「求人サイト」「Web業界に転職する方法」「Web業界に転職した体験談」という4つの検索意図をもったページが出てくるからです。
この場合は最大4つの記事が作れるということになります。

検索意図は実際にググって検索結果一覧の見出しを見ると良いです。

検索結果で2パターン、3パターンの記事結果が出るようなら、そのキーワードに複数の検索意図があるということ。

この場合は「同じキーワード」でそれぞれの検索意図に合わせた記事を書き分けるのも良いです!
上手く行けば1ページ目に複数ページを表示できます!!

また、同じ検索意図でキーワードをまとめるときは、検索ボリュームが多いキーワードを優先して書くのがセオリーです(検索ボリュームの少ない方のキーワードは削除してOK)。

100のキーワードを選ぶ

これでサイトの命運が全てが決まるくらい重要!!!!

100キーワードは、100記事で完成するWebサイトを想定した場合です。

  • 100のキーワード = 100記事分のキーワード

※個人でゼロからサイトを立ち上げるとして、また、メンテナンス面・集客面・CV面で特化型サイトとして適切と思われる100記事を目標としています。なので、運営者のキャパによっては200語、300語と増やしても大丈夫です。ただし、キーワードを増やす場合はそれぞれのカテゴリが薄くならないように注意(1カテゴリ5記事以上は書く)。

キーワードが足りない場合はサイトの核となる「単体キーワード」を増やすことで数を確保します。

単体キーワードを探す方法(再掲)

  • 自分の頭で考える
  • 本で補完する
  • Google検索結果を見て補完する
  • すでにやっている人のサイトを参考にする
  • サジェストツールで補完する
  • Yahoo知恵袋で補完する など
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⑤サイト構造を決める

選んだ100のキーワードを基にサイト構造を決めます。

サイト構造はSEO上も重要です。

理想的なサイト構造

結論から言えば、理想的なサイト構造は次の3階層の構成です。

  • (第一階層)トップページ
  • (第二階層)カテゴリページ/まとめページ
  • (第三階層)記事ページ

具体的にはこんな感じ↓

トップページ
 ∟カテゴリAページ
  ∟カテゴリAの記事ページ
 ∟カテゴリBページ
  ∟カテゴリBの記事ページ
 ∟カテゴリCページ
  ∟カテゴリCの記事ページ
 (以下、同様)

サイト構造のイメージできたら、各ページにキーワードを当てます。

  • トップページ:サイトを表すキーワード
  • カテゴリページ:サイトを表すキーワードを構成するキーワード
  • 記事ページ:カテゴリページを構成する個々のキーワード

たとえば、当サイト「転職ブログ」であればこんな感じ。

トップページ(Web転職)
 LカテゴリページA(Web業界/Web業界の転職)
  LカテゴリAの記事ページ(「Web業界 ●●」「Web業界の転職 ●●」)
 LカテゴリページB(Webディレクター)
  LカテゴリBの記事ページ(「Webディレクター ●●」)
 LカテゴリページC(Webマーケター)
  LカテゴリCの記事ページ(「Webマーケター ●●」)
(以下同様にカテゴリページが続く)

サイト構造を作るときのポイント

ポイントは以下の通り。

  • 漏れ、ダブりがないようにする(コレ重要)
  • 1記事1カテゴリを設定する(コレ重要)
  • 2クリック以内(場合により3クリック以内)ですべてのコンテンツにアクセスできる構造にする(階層を深くしすぎない)
  • 内部リンクは相互に貼る(コレ重要)
  • 内部リンクを貼る際は同じカテゴリ内のコンテンツに貼る(コレ重要)

重要なページにリンクを集める

参考までに言うと、カテゴリページは一般的にSEOに強くなりやすいです。

なぜなら、カテゴリAページの評価=カテゴリAに属する記事ページの数となるから(あくまでイメージです)。
カテゴリA関連の記事ページのSEOパワーをカテゴリAページが受け取るイメージ。

SEOは総力選なので、記事ページ数も重要です。
なので、1カテゴリあたり最低5記事は書けるテーマにしましょう。

また、同じように重要なページ(SEO評価を上げたいページ)には内部リンクを集めましょう。
このとき、「重要なページ」と「関連する個別ページ」を相互リンクするのも忘れずに。

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優先的にコンテンツ作成するキーワードの選定方法

記事は優先順位をつけて、1つのカテゴリごとに書いていくと良いです。

「無計画に記事を書いていくのはやめましょう」ということです。

「Web業界」カテゴリを一通り書いたら、「Webディレクター」カテゴリを一通り書く、といった具合です。

では、どうやって優先順位をつければ良いのか?を説明します。

競合が少ないキーワード(SEOで上位を取れそうなキーワード)から書く

新規でサイトを立ち上げた場合、サイトの専門性を出すために、まずは競合が少ないキーワードでSEOで上位表示を狙うのが得策です。

カテゴリを選んで、そのカテゴリの関連キーワードでググってみて、以下の指標で判断するといいです。

  • 検索結果の1ページ目の10サイトは企業サイトが多いか?それとも個人サイトが多い?
    →全て企業サイトだと勝てない可能性が高い
  • 検索結果1ページ目の10サイトのドメインパワーは強いか
    →(Google Chromeの拡張機能Ubersuggestをインストールして有効化すると検索結果画面でドメインパワーが分かります)

検索順位が決まる仕組みは「コンテンツの質」と「ドメインパワー(運用期間・被リンク数・上位記事数・サイトの規模)」などで総合的に判断されます。

また、一般的に個人サイトよりも企業サイトの方が評価が高くなる傾向にあります。
(企業サイトの方が専門性・権威性・信頼性が高いと判断されるため)

なので、検索結果の1ページ目を徹底分析することが重要です。

「個人ブログ」が多くて「ドメインパワーが低い」ようならコンテンツの質で勝負が可能と判断できます!

→これを優先的に記事化していくと良いです。

一般的に、「●● オススメ」「●● 始め方」「●● 方法」などのCV率が高いキーワードは競合が多く、サイトが作り込まれていて強いコンテンツなのでいきなりは歯が立ちません。

まずは検索ボリュームが50や500などで上位表示を狙ってサイトのレベルを上げていくのがコツです!(いきなり強敵に挑まない)。

競合調査にはUbersuggestがオススメ

競合調査には無料版でも十分使えるUbersuggestがオススメ。
(有料ならAhrefs(エイチレフス)が有名です)

Ubersuggestで競合ドメインを検索すると、こんなことが分かります。

  • 競合サイトがどんなキーワードで上位表示しているか
  • 競合サイトのドメインの強さ
  • 競合サイトの月間アクセス数の予想
  • 競合サイトの被リンク数

キーワードの発見、サイト作りの参考になるので気になるサイトがあればどんどん調べて盗みましょう!

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まとめ:キーワード選定はサイト作りの基本のキ

キーワード選定は、サイトの命運を握る最も重要な作業です。

Webサイト/ブログを思い付きで始めて効果を上げる人は、よほどの有名人かたまたま運が良かった人。
ほとんどの人が失敗して去るのが現実。

たまたまバズったことを取り上げて、あたかも毎回成功するように思うのも危険。

再現性が極めて低いんです。

「副業ブログで100万稼いだ」「目指せ不労所得」などの甘い言葉に惑わされてはいけません。

世の中に不労所得などないし、だれでも簡単にできる仕事で稼げるわけがないのですから。

夢のある言葉、現実逃避がしたいからなどの理由で「当たり前のこと=努力した分だけ返ってくること」を忘れないようにしてください。

この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです!

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