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SEOに強いタイトルのつけ方

タイトルはSEOにおいて最も重要な項目の1つです。

今回はタイトルタグの基礎知識から、SEOに強いタイトルの付け方、注意点、リライトのポイントまで解説します。

SEOに強いタイトルのつけ方

SEOに強いタイトルのつけ方は次の通りです。

  • SEO対策したいキーワードを決める
  • タイトルはページ内容を表すように付ける
  • 文字数は全角30~35文字以内にする
  • キーワードは冒頭に入れる
  • クリックしたくなるような魅力的なタイトルにする

タイトルタグとは?から説明します。

タイトルタグ(title)とは

タイトルタグ(title)はHTMLファイルのhead内に記述するHTMLタグの1つです。

ページの内容を表す検索エンジン、ユーザーのどちらにも重要な役割を持つタグです。

titleタグの役割

タイトルタグの役割は、検索エンジン/ユーザーの両者にページの内容を伝えることです。

検索エンジンはタイトルタグや見出しをヒントに何について書かれたページなのかを認識/評価します。

ユーザーは検索エンジンでの検索結果画面や、SNSでシェアされた記事、ブラウザのタブなどでタイトルタグを利用します。

検索エンジン/ユーザーのどちらにもとても重要な役割を持っています。

タイトルの表示場所

タイトルは検索エンジンの検索結果画面に表示されます。

下図の赤枠で囲った部分がタイトルです。

Googleの検索結果画面
タイトル_Googleでの検索結果画面

また、ブラウザのタブに表示されます。

ブラウザのタブ
タイトル_ブラウザのタブ_Chrome

TwitterなどのSNSシェア時にもタイトルが表示されます。
(厳密にはOGPで指定しているタイトル)

Twitterシェア時
タイトル_SNSシェア時_Twitter

titleタグの設定方法

①HTMLファイル

HTMLファイルに直接書く場合は、HTMLのheadタグの中に次のように記述します。

<head>
<title>タイトル</title>
</head>

②WordPress

WordPressの場合は、テーマの機能かプラグインで設定します。

  • テーマの機能(テーマにタイトル設定機能がある場合)
  • プラグイン(All In One SEO Packなど)

例えば、僕が使っているWordPressテーマ「Cocoon」なら固定ページ/投稿ページ下のカスタムフィールドでタイトルを設定します。

テーマ「Cocoon」の場合
WordPress_Cocoon_SEO設定欄_タイトル

titleタグの確認方法

タイトルタグの確認方法は、ページのソースコードを表示することで確認できます。

titleタグを確認したいWebページにアクセスし、ページ上で「右クリック」>「ページのソースを表示」を選択。
ソースコードの中で以下のtitleタグが書かれている箇所で確認できます。

<title>タイトル</title>

ページ内検索のショートカットキー「ctrl+f(Win)/command+f(Mac)」でtitleと打つとすぐに見つけられます。

titleタグ_ソースコード

titleタグとh1の違い

titleタグとh1はどちらもページのタイトルを表すので少し迷われる人もいるかと思いますが、2つの違いは次の通りです。

  • titleタグ:検索エンジンでの検索結果画面、SNSシェア時、ブラウザのタブなどに表示される
  • h1タグ:ページにアクセスすることで見れるページタイトル

titleタグ≒h1ですが厳密には違います。

例えば、以下のページのtitleとh1は次の通りです。

Webディレクターの仕事効率化ツール73選(13ジャンル)
Webディレクターの仕事を効率化するツールを73選しました。スケジュール管理・タスク管理/ファイル共有/ドキュメント作成/デザイン・ワイヤーフレーム・プロトタイプ作成/SEOなど13ジャンルでまとめています。
  • titleタグ:Webディレクターの仕事効率化ツール73選(13ジャンル) | 転職ブログ
  • h1タグ:Webディレクターの仕事効率化ツール73選(13ジャンル)

WordPressの場合、titleタグはh1タグとサイト名から生成されます。

  • titleタグ = h1タグ|サイト名
    (テーマにより多少異なります)

迷ったらタイトルとh1は同じにすれば大丈夫です。

SEOでタイトルが重要な理由

①検索エンジンにページの内容を伝える

タイトルは検索エンジンにページの内容を伝えるという重要な役割があります。

ページの内容を表すタイトルを簡潔に付けることで検索エンジンにページ内容を認識してもらいます。

(ページの内容にそぐわないタイトル、キーワードを詰め込みすぎているなどは検索エンジンがページ内容を正しく認識できない可能性があり非推奨です)

②検索順位に影響する

タイトルは検索順位に影響します。

SEO対策するキーワードの選び方、ページの内容、ページの品質が検索順位に大きく関わっています。

③クリック率に関わる

タイトルはクリック率に関わります。

ユーザーが読んでみたいと思うタイトルをつけることが重要です。
これはSNSで記事をシェアした時も同じです。

SEOに強いタイトルの付け方

SEO対策したいキーワードを決める

まずはSEO対策したいキーワードを決めます。

検索ボリュームのあるキーワード、ユーザーが検索しているキーワードから設定するのが基本です。

キーワード選び方はこちらの記事をご覧ください。

SEOキーワード選定の全て【SEOに強いコンテンツプランニング】
僕が実践しているSEOキーワード選定の全てを公開します。個人で新規にサイトを作るとして現実的な「100記事完結の特化型サイト」を作る場合を想定して、キーワード選定の方法、コンテンツプランニングの方法を徹底解説します。

タイトルはページ内容を表すように付ける

タイトルはページ内容を端的に表すように付けます。

検索エンジンにタイトルとページ内容の整合性があるように伝える必要があります。

また、ユーザーはタイトルで期待してクリックして読むので、タイトルとページ内容がかけ離れていると離脱率が上がります。

クリックされることを目的にした「釣りタイトル」もユーザーに不利益なので避けましょう。

当然ながら、離脱率・滞在時間などが悪いとページ評価が下がります。

文字数は全角30~35文字以内にする

タイトルの文字数は全角30~35文字以内で付けます。

これは検索エンジンでの検索結果画面で見た時に見切れない文字数にするという意味があります。

また、長すぎるタイトルはページの内容をブレさせてしまうからです。

キーワードは冒頭に入れる

キーワードはタイトルの冒頭(先頭)に入れます。

理由は次の通りです。

  • ユーザーの視線が左側に集中するから
  • 後ろにキーワードを入れると見切れる可能性があるから

タイトルの冒頭で自然にキーワードを入れるのがポイントです。

クリックしたくなるような魅力的なタイトルにする

ユーザーがタイトルを見てクリックしたくなるような魅力あるタイトルをつけます。

検索エンジンやSNSなどで多く表示しても、クリックしてもらえなければ意味がありません。

読みたいと思わせるタイトルをつけることが重要です。

タイトルをつける時の注意点

複数のページに同じタイトルをつけない

同じタイトルを複数のページに使いまわさないように気を付けましょう。

タイトルはページ内容を表す重要項目。
同じタイトルページがいくつもあると、検索エンジンに重複コンテンツと評価されてしまう恐れがあります。

また、ユーザーにとっても何のページなのかが分かりにくく、混乱させてしまう可能性があり不適切です。

ページごとに固有のタイトルを付けましょう。

キーワードを詰め込みすぎない

タイトルにキーワードを詰め込みすぎないようにしましょう。

あれもこれもとSEO対策したいキーワードを入れてしまうと、タイトルの主意がブレます。

また、コンテンツ作りの基本は1つの検索意図に対して1コンテンツです。

関連キーワードを盛り過ぎると検索エンジンにもユーザーにも混乱を招いたり、適切に評価されないなどのデメリットになります。

同じキーワードを何度も入れない

キーワードを強調したいからと、何度もキーワードを繰り返すのはやめましょう。

descriptionやhタグ、本文でも同じですが、過剰なキーワードはスパム判定されてしまう恐れがあります。

あくまで自然にタイトルをつけるのが重要です。

キーワードの羅列になれないように文章にする

ただキーワードを羅列しただけのタイトルにならないようにしましょう。

違和感のない文章として自然に読めるタイトルが良いです。

タイトルはキーワードを自然につなげて作りましょう。

釣りタイトルは避ける

クリックされることを目的とした釣りタイトルはやめましょう。

中身が伴わないタイトル、誰かを傷つけたり挑発するタイトル、炎上しそうなタイトルなどはNGです。

ページ滞在時間、直帰率、離脱率など、ページの評価/サイト評価が下がることもあります。

クリック率を上げるタイトルの付け方

記号

目立つタイトルにするために記号を使うのも効果的です。

(例)!【】「」『』()など

数字

数字で目立たせるのも効果的です。

(例)7つの理由、3つのポイント、10選など

ターゲットを明確にする

年齢、性別、結婚有無、年収、社会人向け、学生向け、地域など、記事のターゲットユーザーとなるキーワードを盛り込むのは効果的な方法です。

(例)20代限定、30代のための、独身男性必見、女性の方限定、学生応援、都内在住者限定など

簡単/初心者向け/分かりやすい

簡単、分かりやすいことは初心者向けのコンテンツに刺さります。

(例)簡単!、初心者向け、分かりやすく解説など

疑問

ユーザーが気になるであろう疑問への回答を書いた記事に適しています。

(例)なぜ?、どうして?、なぜ●●なのか?など

理由/解説/考察

解説系の記事は読みたいと思わせるタイトルの定番です。

(例)●●な理由、●●を解説、●●を徹底考察など

まとめ/ロードマップ/ガイド

まとめ記事にピッタリなタイトルです。
網羅的なコンテンツ、手順を解説したコンテンツで使います。

(例)●●まとめ、●●のロードマップ、完全ガイドなど

タイトルをリライトする時のポイント

検索エンジンでの表示回数が多いのにクリック率が低いページのタイトルをリライトするのが効率的です。

Googleサーチコンソールを使って、キーワードの表示回数が多いのにクリック率が低いページのタイトルを重点的に改善しましょう。

リライト時は「狙っているキーワードで上位表示しているページ」のタイトルを参考にすると良いです。

Googleによるタイトルの改変について

2021年8月頃からGoogleでタイトルタグの書き換えが発生しています。

これは、設定しているタイトルタグを検索エンジンでの検索結果に表示せずに、Googleが適切と判断したタイトルが表示されるというものです。

意図しないタイトル、ページ内容を表していないタイトルなどが自動生成されて検索結果に表示されてしまう事象が発生し、多数のユーザーから不評となっています。

現時点でサイト管理者がGoogleによるタイトル書き換えを防ぐ方法はないので改善されるのを待つのみです。

情報はこちらのブログでチェックできます。

Google検索セントラルブログ