仕事が向いてないのは甘えじゃない!6社勤めて3社向いてなかった僕が解説

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仕事が向いてないかも・・・そう悩んでいませんか?

結論。仕事が向いてないのは甘えじゃないです。なぜなら、誰にでも向き不向きがあるし、どうしても仕事に興味が持てない場合や、難易度が高くてついていけない場合などがあるから。

今回は6社勤めて3社で仕事が向いてなかった僕が、仕事が向いていないのは甘えじゃない理由と、5つの対処法を紹介します。

仕事が向いてないのは甘えじゃない理由

1. 誰にでも向き不向きがある

そもそも誰にでも向き不向きがある。
性格や素質が合わない仕事については、どうしようもないです。

たとえば、マルチタスクが向いてないのに事務、対人関係が苦手なのに営業、論理的思考が苦手なのにコンサル、定型作業が苦手なのにライン工など、どの職業にも仕事に必要な適性があるので、それに適合しないとキツイです。

僕もマルチタスクや事務処理が苦手なのに「営業は嫌だから」という先入観で事務系職種を3社選んで失敗しました。

なので、誰にでも向き不向きがあるので、深刻になる必要はないです。

2. 仕事に興味が持てないこともある

どうやっても仕事に興味が持てないことがある。
これもどうしようもないです。
だって、どうにかこうにか興味を持とうと努力した結果ですもん。

たとえば、男性が女性用化粧品、若者がシニア向け健康食品、自分で見たことも聞いたこともないBtoB商材など、自分に普段関係なかったり、身近に感じられない仕事だと、仕事に興味を持つことが難しくなります。

僕も経験しましたが、仕事に興味が湧かないと全く身になりません。
いくら勉強しても右から左に抜けていきます。
僕は物流管理、化学業界&調達、建材業界&在庫管理、と3回も失敗しました。

なので、興味がある仕事につくのが大事です。

3. 難易度が高くてついていけないこともある

スキルのアンマッチがあるケース。

仕事に求められる能力が高すぎる、専門知識や技術がないと仕事にならないなど、仕事の難易度が高過ぎるなら、今の自分の実力ならできなくてしょうがない、ということもあります。

僕の場合は業界と職種のダブル未経験で転職したときに苦労しました。
仕事は業界知識と業務知識と、両方ないとできないことを痛感しましたね。

特に中途採用だと即戦力採用になるので、スキルのアンマッチが起こりやすくなるので注意です。

最低限、業界か職種のどちらかの経験がある転職をしたほうが入社後がスムーズです。

仕事が向いてないと感じた時の対処法

1. 適職診断を受ける

まずは自分の適職を知ることから始めるのが良いです。

僕も5回転職しましたが、正直適職診断などを疎かにして散々失敗してきました。
で、5回目の転職で適職診断を本格的にやってみたら、短期で辞めた仕事、楽しかった仕事が適職診断で見事に当たっていたんですよ。
呆然としましたね、、もっと早くやっておけば5回も転職しなくて済んだのに、と(笑)

なので、自分の適性を知るには適職診断を受けてみるのがおすすめです。
適職診断にはミイダスのコンピテンシー診断がおすすめ。
全147の職種の中から、自分に向いている仕事・向いていない仕事が10段階でわかります。

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2. 転職エージェントに相談する

転職支援のプロに相談する方法です。
自力で転職活動したい派の人ほど、第三者目線の意見をもらうために転職エージェントに相談したほうがいいです。

僕もこれまで10以上の転職エージェントに相談してきましたが、複数のエージェントにキャリア相談したり職務経歴書の添削をお願いするだけでも転職活動に大きくプラスに働きました。
無料で相談できるので、使わない手はないかと。

転職エージェントに登録するときは、今の自分の市場価値(どれくらいの年収が叶うか?)や、これまでの経歴からどんな仕事が向いていそうか?を聞いてみましょう。

仕事選びで迷っている人には、自分の可能性に気づきやすい総合型の転職エージェントがおすすめです。
僕も使ったリクルートエージェントとdodaエージェントの2つは特におすすめですよ。

リクルートエージェントの公式サイトはこちら
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3. やったことがない仕事に挑戦してみる

勇気を出して、これまでにやったことがない仕事に挑戦してみる方法もありです。

僕自身、事務系職種を3つ経験して、自分には事務は向いてないなと思って法人営業にジョブチェンジしてみました。そうしたら、仕事が楽しくドハマり。意外と自分に向いていたんです。

なので、まだやったことがない仕事は以外に向いている可能性があります。
20代のうちなら、もし挑戦して失敗したとしてもいくらでもやり直しが効きます。

4. 部署異動希望を出す

可能なら、今の職場で部署移動の希望を出してみましょう。

部署を変えて、仕事内容が変われば、転職しなくても自分に向いている仕事に巡り合える可能性があります。

ダメ元で、まずは上司や人事に相談してみると良いです。

5. 期間を決めて働く

割り切って期間を決めて働くのも1つの手です。

例えば1年間全力でやって結果を残して転職するなど、期間を決めて自分にプレッシャーをかけて、その期間内で業務の習得と結果を出す努力をすることです。

僕も新卒で配属ガチャで全く興味のない物流センター勤務になったときは2年間がんばる!と決めて乗り切りました。

僕も6社勤めて3社で仕事が向いてなかった

僕はこれまでに6社経験していますが、20代で勤めた3社で仕事が向いていませんでした。

1社目:食品メーカーの物流管理
→新卒で総合職に入社。食品業界というのは良かった。ただ、配属先の物流管理の仕事に全く興味が持てなかった。

2社目:化学メーカーの調達
→業界と職種に興味が持てなかった。また、海外から輸入する業務フローが難しくなかなか身につかなかった。

3社目:建材メーカーの在庫管理
→業界と職種に興味が持てなかった。また、建材業界の知識がないと在庫の適性数量や納期などのイメージができず難しかった。

1社目は総合職で配属ガチャハズレだったので仕方ないですが、2社目・3社目の会社は自宅から近かったのと、年収という安直な決め方をして失敗しました。そしてブラックだった。

もっと業界研究や職種研究、そして、自己分析をしておくべきでしたね。そこは反省点です。

まとめ:仕事が向いてないのは甘えじゃない!

結論。仕事が向いてないのは甘えじゃない。誰にでも向き不向きがあるし、どうしても仕事に興味が持てない場合や、仕事の難易度が高くてついていけないなどの場合があるからです。

仕事が向いてないと感じた時には5つの対処法があります→ 1.適職診断を受ける、2.転職エージェントに相談する、3.やったことがない仕事に挑戦してみる、4.部署異動希望を出す、5.期間を決めて働く。

仕事が向いてないと悩んでいる人は、この記事で紹介した対処法を試してみてください!

また、この記事を読んでくれた人には、以下の記事も役立つはずです。

仕事が向いてないサイン!見切りをつけるタイミングを経験者が解説
仕事が向いてないかも。そんな時の対処法を5回転職した管理人の経験談から解説します。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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