【解決策】事務を辞めたいときの対処法(経験談あり)

「事務を辞めたい」と悩んでいる方へ。

事務の仕事をしていると色々と辞めたい理由がありますよね。

実際僕も事務を3社経験してきたのでよく分かります。

今回は、事務を辞めたい方の役に立つように、僕の経験談も交えながら事務を辞めたいときの対処法をまとめてみました。

「事務辞めたい」となる理由

まずは「事務辞めたい」となる理由を整理してみます。

結果が分かりづらくやりがいを感じない

事務は営業とは違い結果が分かりづらい仕事。

そのため、「がんばっても評価されない」と感じる場面があります。

「もっとやりがいがある仕事がしたい」という理由で事務を辞めたくなること、ありますよね。

地味・単調な仕事、ルーチンワークに飽きた

事務はやり方や手順が決まった仕事が多く、地味で単調な仕事が多いです。

そのため、「ルーチンワークに飽きて、事務を辞めたい」と思うこと、ありますよね。

新しいことに挑戦したい人、スキルアップ志向・キャリア志向の人ほどこの傾向が強く出るかと思います。

人間関係に疲れた

事務は上司、営業担当、クライアント、仕入れ先など、多くの人と仕事上やりとりがある仕事。

そのため、嫌いな人・苦手な人・価値観が合わない人など、「人間関係に疲れてしまって事務辞めたいな」と思うことがあります。

事務は縁の下の力持ち的なポジション。

関係者と非常に多くのコミュニケーションが発生する分、人間関係に悩まれる人も多いです。

仕事量が多くて/少なくてツライ

事務は毎日・毎週・毎月・毎年などの特定の日程や繁忙期・閑散期で仕事の量が大きく変わることがあります。

そのため、仕事量が多過ぎてきつい、逆に、仕事量が少な過ぎて暇でつまらないということが起こります。

「業務量が合わないから事務辞めたいな」というケースです。

僕も食品メーカーの事務をしていた時は、お中元・お歳暮・クリスマス・年末年始の繁忙期が毎月の棚卸し業務と重なって目玉が飛び出るくらい大変だったのを覚えています。

想像以上に覚えることが多い

事務は仕事の流れや書類手続きの流れ、担当者、電話連絡先、メール、社内システムへのデータ入力の仕方、伝票処理など覚える事が多い仕事です。

お客さんや商材ごとに処理手順が細かく違ったり、マニュアルや手順がまとまっていない場合、前任者からの引継ぎが不十分な場合、システムがイマイチで手作業が多い場合など、想像以上に覚えることが多くて大変です。

ときに知恵熱を出したり、キャパを超えてしまうこともあり、「事務辞めたい」となる場合があります。

給料が安い

事務は全体的に給料が低い職種。

会社によっては昇給率が悪かったり、賞与も雀の涙の場合も。

給料や待遇面の不満が溜まって事務辞めたい、と思うことがあります。

(業界や専門性の高さなど、どんな事務かにもよります)

トップダウンの職場が合わない

事務は社内のサポート役としての立ち回りが多い仕事。

トップダウン式の社風で上司の意見が絶対だったり、営業が権力を持っていたり、中にはパワハラや罵声が飛び交う職場に出くわすことがあります。

社風によるところが多いですが、トップダウン式のやり方が合わない会社だと「事務辞めたい」となりますよね。。

質問がしにくい

事務は納期や締切日が決まっているなど、スケジュールが詰まっていたり、業務量が多くて忙しい仕事。

分からないことがあった時に、上司や同僚も忙しくしていると質問がしづらい時があります。

そんな状況が続いたり、質問すると嫌味を言われたり、冷たくされる職場だと非常にストレス。

事務辞めたい、となります。

スキルアップを実感できない

事務は社内の業務のサポート役。

仕事量や関係者とのやりとりが多く忙しい仕事です。

ただ、やり方や手順が決まっているルーチンワークが多かったり、クリエイティブな仕事が少ないため、スキルアップを実感しにくい面があります。

「成長できていない気がする」という理由で事務を辞めたい、というケースがあります。

キャリアアップできない

事務には未経験からできる事務や、業務知識や資格が必要な専門的な事務があり、また、とても種類が多い仕事です。

自分がどんなキャリアを目指したらいいのか、キャリアアップできているのかをイメージ・実感しにくいことがあります。

ルーチンワークや、スキルアップを実感できないこと、今の仕事を続けた先になりたい自分像がイメージできないなど、「キャリアアップできない」と感じて、事務辞めたいな、と思うことがあります。

デスクワークがつらい

事務は外出はほとんどなくて、一日中パソコン作業や伝票処理、電話対応などをしていることが多い仕事。

そのため、パソコン作業や電話を取るのが苦手だったり、長時間のデスクワークで肩こり、腰痛などが出て体力的につらくなったり、座り仕事自体が合わないと事務辞めたい、と思うことがあります。

特に前職が営業や販売、接客など外出が多かったり、立ち仕事をしてきた人だと合わないと感じる人が多いもの。

(経験談)僕が事務を辞めたいと思った理由

僕は新卒から事務を3社経験して、その後は事務以外にキャリアチェンジしてきました。

参考までに、僕が3社で事務を辞めた理由を紹介します。

事務1:食品メーカーでの事務

事務1社目は新卒で入社した食品メーカーの事務。

食品専門の物流センターで商品の入出荷などの物流管理の仕事でした。

東証一部の会社だったのでネームバリューは満足。

ただ、大企業ならではの年功序列、物流管理というニッチな仕事だったためスキルアップを実感することができませんでした。

それに加えて、全国転勤ありの会社だったのですが、地元・東京で働きたくて転職を決めました。

事務2:化学メーカーでの事務

事務2社目は転職1回目で入社した化学メーカーの事務。

化学機器に使う素材やパーツを仕入れる調達の仕事でした。

業界柄、英語・カタカナ・専門用語が多く、素材・部品ごとに伝票処理や発注方法も細かく決められています。

そして、ついていないことにマニュアルはなく、前任者から口頭での引継ぎ。

慣れないモノを独自システムを使って数パターンの処理をする。

知恵熱が出ました。

また、当時はチャットが普及しておらず、コミュニケーション手段が原則メールのみの社風が合わず、転職を決意しました。

事務3:建材メーカーでの事務

事務3社目は転職2回目で入社した建材メーカーの事務。

住宅の内装に使う部品・素材の在庫管理の仕事をしました。

業界特有の専門用語や者の単位、輸送時の容積や重さの計算などを覚えるのが大変でした。

そもそも業界や取り扱う商材をよく考えずに選んだ自分がいけないのですが、自分の扱う商材に全く興味を持つことができませんでした。。

また、ゴリゴリの体育会系、超トップダウン式の会社だったので、入社後はいつまでにこれを覚えて、ここの担当先はよろしく、できないと詰められるみたいな環境でした。

プレッシャー、罵倒、詰められる日が続き、もう無理だと思って3か月で退社しました。。

職場環境の大切さを身をもって感じた時です。

事務を辞めたいと思った時の対処法

事務を辞めたいと思った時はどうしたら最善か?

対処法をまとめてみます。

今の職場環境を改善する/割り切る

まずは今の職場環境を改善する、または、仕事と割り切る方法です。

担当営業、担当クライアント、担当業務の変更を相談してみる方法です。

また、社内異動を希望してみるのもあり。

環境さえ変われば今の会社を続けたい場合、相談に乗ってもらえる人がいるならまずはこの選択肢を取りましょう。

やりたい仕事があるならその仕事に就けるように努力する

やりたい仕事があるなら、その仕事に就けるようにがんばりましょう。

求人票の応募要件から、未経験でも応募できるか?、求められる基礎知識やスキルは何か?、資格は必要か?自分は転職できそうか?など、「やりたい仕事に就けそうか」をよく確認しましょう。

未経験の職種に転職するには、できれば在職中の早い段階から基礎知識や業務スキルを勉強してアピール材料を作り、転職活動・内定まで決めてから転職できるのがベストです。

先に退職してから勉強するとなると3か月以上の準備期間はかかると考えておきましょう。

やりたい仕事がないなら向いてる仕事を探す

やりたい仕事がない場合は、向いている仕事を探すところから始めましょう。

事務経験を活かせる仕事、未経験でも始めやすい仕事を探してみるのが良いと思います。

(事務経験を活かせる仕事の例)

企画、広報、総務、人事、経理など

(未経験でも始めやすい仕事の例)

営業、エンジニア、介護など

僕はこのパターンで、事務から営業に転職しました。

迷ったら身近に相談できる人に話しをしてみたり、転職エージェントに相談してみましょう。

さいごに

少しは参考になりましたでしょうか?

事務を辞めるときには、次のキャリアはどうしたいか?(事務のまま、違う事務、事務以外)をしっかりイメージして動くのが大事です。

また、状況にもよりますが、現職を続けながら転職活動できるようでしたら、早めに転職サイト・転職エージェントに登録して、求人探し・応募(・場合により必要スキルの自己学習)と進めて次の会社の内定を獲得できるように動きましょう。