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Webディレクターが制作会社で働くメリットとデメリット

Webディレクターが制作会社で働くメリットとデメリットを紹介します。

Webディレクターが制作会社で働くメリットとデメリット

Web制作会社とは?

Web制作会社とは、クライアントのWebサイト・Webサービス・Webメディアを制作したり、運用する会社です。

クライアントの依頼にもとづいてWebサイトの制作から運用管理までを行います。

Web制作会社で働くWebディレクターの仕事内容を見ていきましょう。

制作会社のWebディレクターの仕事内容

Web制作会社で働くWebディレクターの仕事内容はクライアントの依頼に合わせてWeb制作ディレクションを行うことです。

クライアントの要望をヒアリングすることから始まり、企画、要件定義、スケジュール作成、予算算出、メンバーアサイン、デザインやコーディングの進行管理、納品までを一貫して行います。

制作会社のWebディレクターはクライアントの窓口となる存在。

真摯な対応やコミュニケーション能力、企画力、マネジメント力などのヒューマンスキルが必要です。

制作会社のWebディレクターのメリット

制作会社のWebディレクターのメリットは次の5つです。

  • 1、コミュニケーション能力やプレゼン能力を磨ける
  • 2、予算やスケジュール管理能力を磨ける
  • 3、多くの業界、案件を経験できる
  • 4、人脈が広がる
  • 5、最新のトレンド技術・マーケティング情報などが手に入りやすい

それぞれ見ていきましょう。

1、コミュニケーション能力やプレゼン能力を磨ける

制作会社のWebディレクターは多くのクライアントとやりとりが発生します。

業界知識やその企業のビジネスモデルを理解する必要性など、プロジェクトを進めるに当たって必要な知識・経験が非常に多いです。

クライアントとのやりとりも多く発生するため、コミュニケーション能力やプレゼン能力を磨くことができます。

プロジェクトを通じて、相手の要望を細かく引き出す力、こちらの意図を伝える力、提案・プレゼンする力を磨くことができます。

2、予算やスケジュール管理能力を磨ける

制作会社のWebディレクターは予算やスケジュール管理能力を磨けます。

制作会社の場合、クライアントありきでプロジェクトが動くため、クライアントの目的・要望に沿った予算・スケジュールの管理がマストになります。

厳しい予算、タイトなスケジュールの中でプロジェクトを進める必要がある場面もあるため、要望を可能な限り叶える提案力・調整力が必要です。

3、多くの業界、案件を経験できる

制作会社は多くのクライアント案件に携われるのがメリット。

多くの業界、案件を経験できます。

クライアントによって新規立ち上げ案件から既存の運用案件などさまざま。

プロジェクトを通じて多くの知識・経験を積めます。

4、人脈が広がる

制作会社のWebディレクターは様々なクライアントと直接やりとりがあるため、人脈が広がります。

これらの経験は後の仕事やキャリアにつながることもあるため、一回一回のやりとりを大切にしておくのが大事です。

事業会社のWebディレクターにはないメリットです。

5、最新のトレンド技術・マーケティング情報などが手に入りやすい

制作会社は多くのクライアントのプロジェクトを担当するため、最新のトレンド技術・マーケティング情報などを入手しやすいのがメリット。

クライアントの要望を聞く中で、企画・提案していく中でさまざまなトレンドや業界の動き、マーケティング手法に触れる機会があります。

事業会社のWebディレクターでは味わえない他業界も含めた業界情報が手に入るのがメリットです。

制作会社のWebディレクターのデメリット

制作会社のWebディレクターのデメリットは次の4つです。

  • 1、クライアントのスケジュールで動く必要がある
  • 2、報酬以上の業務を任されることがある
  • 3、ユーザーの評価がわかりにくい
  • 4、一つのコンテンツに長期で携われないことがある

それぞれ紹介します。

1、クライアントのスケジュールで動く必要がある

制作会社のWebディレクターはクライアントのスケジュールでプロジェクトを進める必要があります。

そのため、クライアントの繁忙期、プロジェクトの緊急性などにより制作スケジュールを調整する場面が出てきます。

プロジェクトによっては深夜残業、休日出勤が続くことも。

担当するプロジェクトによって当たりハズレがあります。

2、報酬以上の要望を言われることがある

経験上、クライアントの予算は限られていることが多く、予算以上の要望を出してくることが多いです。

そのため、工数管理・見積もり管理が重要になります。

限られた予算・スケジュール・リソースの中でいかにクライアントに満足してもらえる提案ができるかが大事。

時に「ノー」と言うことも大切です。

クライアントとの対等な関係づくりもスキルの一つです。

3、ユーザーの評価がわかりにくい

制作会社のWebディレクターは自分の担当した案件のユーザー評価がわかりにくいのがデメリットです。

アクセス解析案件や運用プロジェクトならユーザーの反応が見れますが、Web制作案件では納品して終わりとなることも多く、納品後の成果がわからないことが多いものです。

4、一つのコンテンツに長期で携われないことがある

制作会社のWebディレクターは一つのコンテンツに長期で携われないことがあるのがデメリットです。

運用案件でない場合、一回の案件が終わったら終了となるのが通常です。

そのため、一つの案件に長く携わりたい場合は事業会社のほうがマッチする可能性が高いです。

実際に制作会社のWebディレクターで働いてみた感想

僕は社外正社員として2社のWeb制作会社に勤務していました。

実際働いてみた感想は、良くも悪くも「クライアント次第」なことです。

スケジュール、予算、求められる品質など、クライアントごとに本当にさまざまです。

そして、たいてい上記のいずれかで調整が必要になります。

スケジュールを優先するのか、クオリティを優先するのか、予算がない場合はどこまでできるのかなどの調整が重要な仕事です。

クライアントベースで案件が動くため、残業が多くなるのも特徴でした。

とはいえ、さまざまな業界・プロジェクトに携われるので成長できるスピードが圧倒的に早のは事実。

一長一短ですね。

自分の目指したいキャリア、伸ばしたいスキルに合う会社を選べるといいですね。

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»Webディレクターになるための勉強法