記事構成案の作り方(練習問題)

WEBマーケティングの修練場では、Webマーケティングの現場で起こるさまざまな課題をこなしながらWebマーケティングスキルを磨いていただきます。

今回のテーマは記事構成案の作り方。

これができれば、SEO集客を目的とした企業ブログを自分で書いたり、社内への企画の共有、外注ライターへの記事発注などができるようになります。

他にも、既存記事のリライトや、応用すればLPなどの売り込みページやブランディングページのページ設計時、メルマガ作りにも役立つので、ぜひ身につけたいスキルです。

それではスタート!!

お題

「記事構成案 作り方」のキーワードでSEOで上位表示がしたい。

そこで今回は、検索順位1ページ目を狙える確度が高い記事構成案を作ってほしい。

【今回のお題】
「記事構成案 作り方」のキーワードで検索順位10位以内を狙える記事構成案(タイトルと見出し)を作る。

ヒント

Google検索結果1ページ目のサイトの記事構成を参考にします。

回答例

前提として、検索順位1位を確実に取る手法についてはGoogle公式の発表はありません。

なので、実際に当該キーワードで検索した検索結果画面を分析することで推測します。

また、Googleが理想としている「コンテンツの網羅性」に注目して記事構成を考えていきます。
→できるだけ多くの検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツ見出しを作ります。

つまり、「記事構成案 作り方」でググったときの検索結果1位~10位までの全てのサイトの見出しを含み、かつ、独自の見出しを盛り込んだ記事構成を作るのがゴールです。

記事構成を確認できる便利ツール

検索結果1ページ目の10サイトを1ページずつ分析するのが基本になりますが、以下のツールを使うことで効率化できます。

競合の記事分析を最速で行える「見出し(hタグ)抽出」で説明します。

見出し(hタグ)抽出で競合の記事構成を一覧で取得

見出し(hタグ)抽出にアクセスします。

全見出しを調べたいのでh1〜h6までチェックを入れて、「記事構成案 作り方」と入力して「検索上位サイトから抽出」をクリック。

上位10サイトの見出しデータが抽出されますので、右上の「CSVダウンロード」をクリックしてダウンロードします。

ダウンロードしたものがこちらになります。


詳しく見る

こちらを元に記事構成案を作っていきます。

記事タイトル

記事タイトルは狙うキーワードを使い、かつ、クリックしたくなるように付けるのが基本になります。
文字数は検索結果で見切れない32文字以内が良いです。

上位10サイトのタイトルも見ながら、こんな感じでつけてみます。

【記事タイトル】
SEOで1ページ目を狙える記事構成案の作り方(22文字)

参考

実際の検索結果画面では「記事タイトル」+「サイト名」になるサイトがほとんどです(サイトのtitleタグ仕様によりますが)。

今回の例なら検索結果ではこんな感じに表示されます。

【検索結果に表示されるタイトル】
SEOで1ページ目を狙える記事構成案の作り方|サイト名

本文の見出し

本文の見出しについて考えます。

最大公約数となる見出しを作る

まずは最大公約数となるような構成を作ります。
検索結果1位~10位までのサイトの見出しを見ながら構成を作ります。

この時、1位~10位のページの「見出しに含まれるキーワード」が大事です。
キーワードを抜き出すように、意識して、見出し構造を作ります。

検索ニーズを考えて不要だと思う見出しは削除して大丈夫です。

ちなみに、僕は今回こんな感じで作ってみました。

【本文の見出し】
## 記事構成案とは?
### 構成案はライティングの設計書
## 構成案を作るメリット
### SEOで上位表示を狙える記事設計ができる
### ユーザーニーズを把握できる
#### なぜユーザーニーズが重要なのか?
### テーマと内容のズレを防げる
### 記事の全体像や主張を決められる
### 情報収集や取材を効率的に行える
### スムーズにライティングできる
## 記事の基本構成は次の3つ
### 序章(リード)
### 本文(記事本文)
### 結論(まとめ)
## 記事作成全体の流れ
### 企画(テーマ・ターゲット選定)
### 情報収集や取材
### 構成案の作成
### 記事の執筆
### 記事の校正
### Web化&公開
## 記事構成案の作り方
### 事前準備
### ペルソナを決める
### キーワード選定する(関連キーワードも調査する)
### ユーザーの検索意図を探る
### 上位表示している競合サイトを分析する
### 構成案に必要な要素を洗い出す
### 見出し(h2、h3など)を作る
### タイトルを作る
### ディスクリプションを作る
### 執筆時の注意点などを作る
### 構成案のテンプレート
## 記事構成案で定番のパターン
### PASONAの法則
### AIDMAの法則
### PREP型
### 起承転結型
### 会話型
## 記事構成案を作るときのポイント
### 記事の目的を明確にする
### SEOキーワードを意識する
### 読者のニーズに合わせてテーマを絞り込む
### オリジナルの見出しを入れる
### タイトルにキーワードを入れる
### ディスクリプションに狙うキーワードを入れる
### 見出しや本文にキーワードを入れる
### 本文へ誘導するリード文を作る
### 一目で内容が分かる見出しにする
### 1つの見出しで伝えることを1つに絞る
## 記事構成案を作るときの注意点
### 記事テーマについて十分な知識を持つ
### 検索意図からズレないように設計する
### リアルな読者を意識する
### コピーコンテンツはNG
### コンテンツの重複はNG
### 誤字脱字をなくす
### キーワードを詰め込み過ぎない
### 専門用語を多用しない
### 情報源を明記する
### 見出しを小まめに用意して1段落を長文化しない
## まとめ

## →h2
### →h3
#### →h4

見出しを調べてみたら、競合がかなり力を入れているテーマだったため、こんなにボリューミーになりました(笑)

競合が強いテーマ(キーワード)だとこれくらいはザラになります(苦笑い)

オリジナリティを出す

今作った最大公約数となる見出し構成でも十分な場合も多いですが、独自性・オリジナリティを出せるとさらに差別化できるので、より上位表示を狙えて理想的です。

たとえばこんな感じで独自の体験を入れると良いです。

【オリジナルの見出し】
## 僕が実際に上位表示しているページを公開
## 勝ちパターンをまとめたテンプレートをダウンロード

記事構成案の完成形

さいごに、ここまでに作ってきたものを合体させれば完成です。

記事構成案の完成形がこちら。

【タイトル】
SEOで1ページ目を狙える記事構成案の作り方

【本文の見出し】
## 記事構成案とは?
### 構成案はライティングの設計書
## 構成案を作るメリット
### SEOで上位表示を狙える記事設計ができる
### ユーザーニーズを把握できる
#### なぜユーザーニーズが重要なのか?
### テーマと内容のズレを防げる
### 記事の全体像や主張を決められる
### 情報収集や取材を効率的に行える
### スムーズにライティングできる
## 記事の基本構成は次の3つ
### 序章(リード)
### 本文(記事本文)
### 結論(まとめ)
## 記事作成全体の流れ
### 企画(テーマ・ターゲット選定)
### 情報収集や取材
### 構成案の作成
### 記事の執筆
### 記事の校正
### Web化&公開
## 記事構成案の作り方
### 事前準備
### ペルソナを決める
### キーワード選定する(関連キーワードも調査する)
### ユーザーの検索意図を探る
### 上位表示している競合サイトを分析する
### 構成案に必要な要素を洗い出す
### 見出し(h2、h3など)を作る
### タイトルを作る
### ディスクリプションを作る
### 執筆時の注意点などを作る
### 構成案のテンプレート
## 記事構成案で定番のパターン
### PASONAの法則
### AIDMAの法則
### PREP型
### 起承転結型
### 会話型
## 僕が実際に上位表示しているページを公開
## 勝ちパターンをまとめたテンプレートをダウンロード
## 記事構成案を作るときのポイント
### 記事の目的を明確にする
### SEOキーワードを意識する
### 読者のニーズに合わせてテーマを絞り込む
### オリジナルの見出しを入れる
### タイトルにキーワードを入れる
### ディスクリプションに狙うキーワードを入れる
### 見出しや本文にキーワードを入れる
### 本文へ誘導するリード文を作る
### 一目で内容が分かる見出しにする
### 1つの見出しで伝えることを1つに絞る
## 記事構成案を作るときの注意点
### 記事テーマについて十分な知識を持つ
### 検索意図からズレないように設計する
### リアルな読者を意識する
### コピーコンテンツはNG
### コンテンツの重複はNG
### 誤字脱字をなくす
### キーワードを詰め込み過ぎない
### 専門用語を多用しない
### 情報源を明記する
### 見出しを小まめに用意して1段落を長文化しない
## まとめ

## →h2
### →h3
#### →h4

【完】

これでミッションクリアです。

おつかれさまでした!

SEOに強い記事構成案の作り方についての補足

SEOに強い記事構成案の作り方について、今回は基本となる最大公約数となる構成案の作り方を紹介しました。

10サイトあるし、今回取り上げたキーワードのように競合サイトがかなり力を入れているテーマだと大変ですが、SEO上位表示を狙う記事構成を作るには避けては通れない作業です。

見出しは参考にして良いですが、中身(本文)のコピペは当然NGです。
コピーコンテンツはGoogleのペナルティの対象になります。

見出しごとに自分の主張をすることでオリジナリティを出しましょう。

今回の網羅的なコンテンツを作る以外にも、競合と差別化を図るために複数ある検索意図の中から「特定の検索意図」に特化して構成案を作る戦略もあります。

今回の内容が理解できたら、あとは実践あるのみです。
今回やった手順を参考に、自分なりの勝ちパターンを探ってみてください。

繰り返しになりますがSEOで絶対上位表示できる、みたいな情報はGoogleから公開されていません。

コンテンツが重要なのは間違いないですが、サイトや運営者の専門性、信頼性、権威性、ドメインパワー、ドメインの運用歴、被リンクの質、ネット上で話題になっているかなど、さまざまな要素から検索順位が決まっていると言われています。

根気強く、そして、何より楽しみながら取り組みましょう。

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