こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。
「今目指している道はあってるのかな・・・」
「なかなか書類選考を通過できない・・・」
「面接で突っ込まれてボロボロ・・・」
突然ですが、初めてのWebマーケティング転職では、がむしゃらに転職活動を進めると思わぬ落とし穴にはまってしまう危険性があります。
そうならないために、この記事ではWebマーケティング転職での注意点と対策を紹介します。
Webマーケティング転職で失敗を回避するための7か条、ぜひおさえておいてください。
Webマーケティング転職で失敗を回避するための7か条
1. なりたいWebマーケター像を具体的に描く【準備の無駄を省く】
あなたがなりたいのはどんなWebマーケターですか?
SEOコンサルタント、SNS運用、Web広告、データ解析、動画…などなど。
何となくWebマーケターだと、寄り道をしたり回り道の転職になるかも。
何事もゴール設定が一番大事です。
無駄なお金や時間をかけずに最短で転職するためには、なりたいWebマーケター像を明確にしておくこと。
これに尽きます。
2. 知識も経験もゼロで転職活動しない【無理ゲー】
丸腰で転職活動に挑むのは無謀すぎるのでやめましょう。
ドラクエだったら、スライムに苦戦する状態では、魔王どころか中ボス、道中の敵すら倒せません。
Webマーケティングの基礎知識を身につけたり実践してみてレベルを上げ、武器を持ってから挑むのがWebマーケティング転職を攻略する秘訣です。
3. 資格の勉強に時間をつぎ込まない【資格は加点材料にならない】
資格の勉強に時間をつぎ込まないように注意。
Webマーケティングは資格よりも実務経験・実務スキルが重視される仕事だからです。
他の職種よりもこの傾向は強いと言えます。
もちろん、スクールや基礎学習の一環で資格学習をするのはありです。
あとは、どうしても入りたい会社の応募条件に「GAIQ」「Google広告認定資格」「ウェブ解析士」などの資格が必須とされているなら、それらの資格を取る価値はあります。
資格を取るときは戦略的に。

4. いつまでもインプットで終わらない【実践が9割】
Webマーケティングは完全実力主義。
いくら理論を語れても、実際に、その場で、できなければ仕事にならないです。
Webマーケティングはアウトプットが何よりも大事です。
実践が9割と言って良いくらい。
なので、とにかく日常的にアウトプット量を増やすことです。
いつまでもインプットしていたのでは前に進めません。
5. 中途半端な成果物は提出しない【低品質だと逆効果】
成果物は品質を意識しましょう。
ブログやSNSは投稿数や品質を重視して作ったものを成果物として提出することです。
数を稼ぐために書き殴った文章、コンセプトが分からない雑記ブログ、参考書で作った・チュートリアルで作った成果物などは面接官に簡単に見抜かれます。
これからWebマーケティングを仕事にするなら、まずは量よりもクオリティ重視でコンテンツを作った方が長い目で見たときに活きます。
6. 成果物はコンセプトを大事にする【雑記ブログ、何となく、では刺さらない】
成果物は必ずコンセプトを聞かれます。
「ただ何となく・・・」「よくわからないので雑記にしました・・・」では、「企画力がない」「戦略を練るのに向いてない」と思われてしまい損をします。
そうならないためには、事前の情報収集や企画・サイト設計・コンセプト設計をしっかりしてから始めましょう。
最低限、「誰に向けたコンテンツなのか」「どんな独自性を意識しているのか」「運営の目的は何か」は言えるようにしておくことです。
もうスタートしてしまったよ・・・という場合は、改めてコンセプトを見直して、軌道修正していきましょう。
失敗談や試行錯誤した経験は、そこからどうやって改善したのかをしっかり伝えることでむしろ評価されます。
7. 独りよがりな転職をしない【第三者の評価をもらう】
独学する人がはまりがちなのが独りよがりになること。
未経験の場合、この自己判断が命取りになる可能性があります。
間違った方向に進んでいたり、そもそもの誤りに気づけないことがあるんです。
これはかなり危険。
そうならないためには、ブログ経験でもSNS経験でも履歴書でも職務経歴書でも面接対策でも、必ず第三者の評価をもらいましょう。
そして、評価は1人だけでは意見が偏る可能性があるので、2・3人にもらうのが良いです。
可能ならWebマーケティング経験者や、Webマーケター転職者のフィードバックをもらうのがベスト。
それが難しい場合は転職エージェントに見てもらいましょう。
Webマーケティング転職に今最もおすすめな転職エージェントはリクルートエージェントです。
リクルートエージェントを僕が使った感想はこちら。

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