30代未経験でWebマーケティング転職するためにやること

30代未経験からのWebマーケティング転職は準備が9割。

Webマーケティングは人気の仕事なので中途・未経験でもライバルが多いです。
そんな中、熱意やポテンシャルで採用されるのは20代まで。
30代未経験でWebマーケ転職するなら、しっかりと準備してから転職活動することが大事です。

【この記事の結論】30代未経験でWebマーケティング転職するためにやること

  • 30代未経験でもWebマーケ転職は可能
  • Webマーケ経験を作る
  • 成果物も作る
  • Webデザインやプログラミング経験を作る
  • ポータブルスキルも大事

はじめに:30代未経験でもWebマーケティング転職は可能です

はじめにハッキリさせておきます。
30代未経験でもWebマーケティング転職は可能です。

僕自身33歳でWebマーケターになりましたし、30代未経験からWebマーケターになった人は多いです。
ググったり、Twitterで探せば30代未経験からWebマーケターになった多くの人が見つかります。

Webマーケティング転職を取り巻く前提として次のことが挙げられます。

  • Webマーケティング職は人出不足
  • Webマーケティング職は男女不問
  • Webマーケティング職は未経験でも積極採用している
  • Webマーケティング職は第二新卒・中途を問わず採用している
  • Webマーケティング転職に学歴は関係ない
  • Webマーケティング転職に資格は不要

30代未経験だからと言ってWebマーケターになる夢を諦めることはありません!

30代未経験でWebマーケティング転職するためにやること

30代未経験からWebマーケティング転職するためには、以下の「成果ありレベル」のスキル・経験を身につけることが大事です。

  1. 興味ありレベル ※スキルなしは流石に無理ゲー。
  2. 知識レベル ※無理ゲー。これだけでは足りないです。。
  3. 経験レベル ※マスト
  4. 成果ありレベル ※ほぼマスト

やるべきことを3つ解説します。

1. Webマーケの経験を作る(優先度★★★)

30代未経験だと「単に興味がある」だけだと評価は低く、採用されることはほぼないと思っておきましょう。
興味ありレベルで採用されるのはせいぜい20代前半~半ばくらいまでです。

30代未経験からのWebマーケティング転職では、Webマーケティングをやっていること、つまり実践が必須。

「なりたいWebマーケター像」を具体的に描いていること、そして、「そこに向けたWebマーケティングを勉強/実践しているのか」が大事です。

  • WebマーケターとしてSEOをやりたい → ブログ運用&SEO対策してみる
  • WebマーケターとしてSNS運用をやりたい → やりたいSNSの運用
  • Webマーケターとして広告運用をやりたい → ブログ・SNS運用&広告を出してみる

目標のWebマーケター像が曖昧だったり、実践しているWebマーケティングの内容がズレていると転職活動では不利になるので注意です。

何からやれば良いかわからない人、迷っている人はブログとTwitterの運用から始めておけば間違いないです。

  • ブログ → WordPressの知識、SEO、ライティング、デザインなど総合的に学べる。広告出稿もできる。
  • Twitter → メジャーなSNSなので応用が効く。ブログの拡散に相性が良い。広告出稿もできる。

2. Webマーケの成果物を作る(優先度★★★)

30代未経験からWebマーケティング転職するなら「Webマーケの成果物もほぼ必須」と考えておきましょう。

未経験でも、ブログなどで「Webマーケティングをやっている人」は非常に多いので、単に「Webマーケやってます」だけだとライバルが多く埋もれます。

しかも、Webマーケティングは成果が求められる仕事。
なので、独学でも成果を出せるのか?は問われます。

成果は一般的なPV数やユーザー数、直帰率、滞在時間などを伝えれば良いです。
数値に正解はありませんが、個人ブログで月間PVが5,000、SNSフォロワー数1,000人を超えているようなら十分胸を張っていいレベルです。

※これらの指標はジャンルによって数値がかなり変わるため、あまり気にし過ぎなくて大丈夫です

大事なのは、数字で、具体的に、改善した経験を伝えることです。
ブログやSNSの投稿数や運用期間も成果として出せます。

↓具体的には以下のことをアピールすると良いです。

  • PV数を改善した経験
  • ユーザー数を改善した経験
  • リピートユーザー率を改善した経験
  • 直帰率を改善した経験
  • 滞在時間を改善した経験
  • ページ/セッションを改善した経験
  • ブログ投稿数
  • ブログ運用期間
  • インプレッションを改善した経験
  • エンゲージメント率を改善した経験
  • フォロワー数
  • SNS投稿数
  • SNS運用期間
  • 広告でリーチ数を改善した経験
  • 広告でCTRを改善した経験

3. Webデザインやプログラミングスキルを身につける(優先度★・・)

Webマーケティングの仕事は価値あるモノを作るところから始まります。

また、Webマーケティングは改善を繰り返す仕事なので、Webデザインやコーディング、プログラミングの知見があると強みになります。

  • Webデザイン
  • Webサイトのコーディング
  • Webアプリのプログラミング

WebデザイナーやWebエンジニア、Webディレクターなどの経験者は必ず経験案件のポートフォリオを提出しましょう!
自己学習レベルの方でも、見せられるレベルであればポートフォリオにまとめて提出すると良いです。

※トレースしたもの、教材をこなしただけの作品は成果物としてはNG。最低限、デザインや構成、原稿を変えるなど、オリジナリティがあるものを提出しましょう。

実際、僕も33歳未経験からのWebマーケティング転職では、個人ブログやTwitterの成果や、Webデザインやバナーデザイン、コーディングした成果物などをポートフォリオにまとめて転職活動して、条件の良いオファーが来たり、書類通過率が高いなど有利だと感じました。

30代未経験でWebマーケティング転職するならポータブルスキルも大事

30代でWebマーケターを目指すなら、Webマーケスキルと合わせてポータブルスキルも大事です。

Webマーケスキルに比べて注目されることが少ないのですが、Webマーケターの業務の半分くらいはポータブルスキルで成り立っています。

Webマーケターはクライアント、社内関係部門、外注先など関係者が多く、体制づくり、予算管理、納期管理、目標達成力、分析力、提案力、論理的思考力など、基本的なビジネス力が必要な仕事だからです。

中でも、業界知識や商材知識などはWebマーケターの生命線とも言えるくらい重要です!!
業界の動きや顧客心理の理解、ビジネスモデル、これから集客する商品・サービスのことを知らなくては何も始まりませんので、、。

  • コミュニケーション力
  • マネジメント力
  • 目標達成力
  • 分析力
  • 提案力
  • 論理的思考力
  • 業界知識 ※生命線
  • 商材知識 ※生命線

なので、未経験からWebマーケターになるなら、過去に経験のある業界や商品・サービスを扱うWebマーケターになるのが最も力を発揮できる道です。

これらを踏まえると、営業経験者はWebマーケ転職に有利です。

また、総務や経理などの事務系職種でも戦略、計画性、調整、分析力、緻密な仕事などはWebマーケティングに活かすことができます。

僕が30代未経験でWebマーケティング転職した話

僕は33歳の時に未経験でWebマーケティング転職しました。
ここでは当時のエピソードをお話しします。

前職はWebディレクター

僕の前職はWebディレクターです。

異業種から31歳未経験でWebディレクターに転職し、エリア社員として客先常駐勤務で仕事をしていました。

客先常駐勤務はITエンジニアでいうSESみたいな感じで、クライアント先に出勤・勤務して、月に一度、所属会社の帰社日があって報告会をする、みたいな働き方でした。

入社後に全体研修が3か月あり、その後は1か月Webディレクターアシスタントから始めて、Webディレクターを1年、社内異動してWebディレクター兼コーダーを1年と2年強経験しました。

Webディレクターの仕事はプロジェクト全体の進行管理をしたり、ワイヤーフレームの作成、デザインチェック、原稿チェック、コーディングチェック、納品/公開などです。
後半はWebディレクター兼コーダーとして、自分でデザインしたり、HTML、CSS、JavaScriptでWebサイトを構築することも多かったです。
通算300ページはコーディングしたと思います。

Webマーケターを目指そうと思ったきっかけ

Webマーケターに転職しようと思ったきっかけは、「自分の中でWeb制作をやりきった感があったから」です。

Webサイトの設計、ワイヤーフレーム、デザイン、コーディング、運用と、2年間でWeb制作を一通り経験して、次なるスキルを身につけたいと思いました。

当時、個人ブログを1年半ほど運用していたので、ブログを通してSEO対策やWebライティングを勉強していた流れでWebマーケティングの仕事に興味がありました。
社内にWebマーケティングの仕事があれば異動も出せたのですが、ポジションが埋まっていたり、コロナ禍で異動が叶いずらい状況だったため転職を決意しました。

未経験からWebマーケティング転職するためにやったこと

実を言うと、僕はWebマーケティング転職しようと特別に始めたことはありません。
「普段からやっていたことがそのままWebマーケティング転職につながった」という感じでした。

ここでは僕がWebディレクター時代に勉強したり、実践していたことを紹介します。

ブログ運用

Webディレクターになってから新たに始めた特化ブログは、Webマーケターに転職する頃には運用歴1年半ほどになっていました。

ブログはWordPressで作って、SEO対策やWebライティングの基本は、SEOに詳しい会社の先輩から教えてもらったWebマーケ界隈では知らない人はいない鉄板本の『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』から始めました。

あとは、Google公式のSEOガイドとか、バズ部などで情報収集しながらブログでトライ&エラーしていました。

ブログを運用しながら「キーワードプランナーを使ったキーワード調査方法」「サイト設計方法」「Googleアナリティクスでのアクセス解析」「Googleサーチコンソールを使った記事改善」などのやり方を身につけました。

あとは、並行してTwitterも運用していました。

Webデザイン

Photoshop、Illustrator、Adobe XDを使って、ブログのバナーやサムネイル画像を作ったり、ワイヤーフレームやWebページのデザインを勉強&実践しました。

勉強方法は「やりたいこと」がある度に都度ググるのが中心でした。
Photoshopはサルワカで覚えました。

WebディレクターからWebディレクター兼Webコーダーに異動したときに、現場で実務をこなしながらWebデザインは覚えました。

コーディング

HTML、CSS、Javascript、PHP、WordPressなどのコーディングを勉強&実践していました。

勉強方法は鉄板のProgateドットインストールで概要を把握してから実践&やりたいことをやりながら都度ググるって感じ。

WordPressの構築については、WordPressが得意な会社の同期からオススメされた本『WordPressデザインブック HTML5&CSS3準拠』で勉強しました。

Webディレクター兼コーダーに異動したときに、HTML、CSS、JavaScriptを悪戦苦闘しながら実践して覚えました。

当時の転職活動

僕は転職サイト『Green』『ビズリーチ』、転職エージェント『Geekly』、ビジネスSNS『Wantedly』、知人紹介を使いました。

使った転職サイトと転職エージェントは3つ

僕が未経験でWebマーケティング転職したときに実際に使った転職サイトと転職エージェントは3つです。

希望職種はWebマーケティング職一択だったので、Webマーケティング転職に強い転職サイト・転職エージェントをチョイス。

転職を本格的に始める半年くらい前から登録して、職務経歴書、ポートフォリオを作り込んでレジュメ登録しておいて、スカウトをもらうのが基本の転職スタイル。

あとは気になる求人があれば積極的に応募する、という感じでした。

Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェント!未経験OK有
Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェントを一覧化しました。経験者向け/未経験者向けも明記。実際に使ってみた感想・レビューあり。

ビジネスSNS『Wantedly』

転職サイト・転職エージェントとあわせてビジネスSNSのWantedlyも使いました。

転職サイト・転職エージェントと同じく半年くらい前から登録しておいて、プロフィールやポートフォリオを充実させて、スカウトをもらうスタイル。

けっこうスカウトをもらえたのと、面接にも進んだ印象です。

知人紹介

転職サイト、転職エージェント、Wantedlyに加えて、僕は知人にも声をかけていました。

SNSやLINE、飲み会などで脈がありそうな友人に会っては、「転職しようと思ってるんだけどWebマーケの仕事ない?」って感じで気軽に聞いてましたね。

1社ポジションがあると聞き、応募。
知人紹介とはいえ入社確度を上げるため、応募企業のサイトを現状分析して、改善案を提案書にまとめて提出しました。

トントン拍子にWebマーケターとしての採用が決まりました。

30代未経験からのWebマーケティング転職で非推奨なこと

30代未経験からのWebマーケティング転職では基本的に正社員求人を狙いましょう。
雇用の安定面や短期的仕事ではキャリアになりにくいことから、アルバイト求人や派遣求人はおすすめしません。

すぐにWebマーケターになれなそうな時は、まずはWebライター/Webデザイナー/Webエンジニアなどの他のWeb系職種や、営業職(広告営業、Web業界の営業職などが特におすすめ)を目指し、そこからのキャリアチェンジでWebマーケターを目指すと良いです。

  1. 未経験 → Webマーケター
  2. 未経験 → Webライター/Webデザイナー/Webエンジニア → Webマーケター
  3. 未経験 → 営業職(広告営業、Web業界の営業職が特におすすめ) → Webマーケター
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