リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する国内最大手の総合型の転職エージェント。
今回はWebマーケティング転職にリクルートエージェントがおすすめな理由を紹介します。
リクルートエージェントとは?
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントサービスです。
国内最大手の総合型の転職エージェントなのが特徴です。
≫リクルートエージェントの公式サイトを見る
以下はリクルートエージェントの公式動画です。
リクナビNEXTとの違い
リクナビNEXTは転職サイトです。
リクナビNEXTを使う場合、自分で求人を探して、履歴書や職務経歴書を用意して応募する流れになります。
企業との面接日程の調整や入社時の給料交渉などは自分で行います。
誰かに急かされることなく自分のペースで転職活動をしたい人に向いています。
転職エージェントであるリクルートエージェントを使うことで、キャリア相談からマッチする求人の紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接の日程調整や対策、給料交渉、入社日の決定までキャリアアドバイザーのサポートを受けることができます。
リクルートエージェントとリクナビNEXTは2つとも登録して使うのがおすすめです。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)との違い
リクルートダイレクトスカウトは年収1,000万円以上のハイクラス向け求人が多い転職サイトです。
求職者は完全無料で使うことができて、レジュメ登録をすることで企業からスカウトをもらえるビズリーチのようなスカウト型の転職サイトです。
リクルートエージェントの特徴
- 求人数業界No.1
- 転職支援実績No.1
- 求人更新日:随時
- 対応エリア:日本全国・海外
- サポート期間:3か月 ※延長あり
Webマーケティング転職にリクルートエージェントがおすすめな理由
おすすめ理由1. 総合型転職エージェントだから
リクルートエージェントを使う最大のメリットは、業界・職種を幅広く見れる総合型の転職エージェントということです。
というのもWebマーケティングと一口に言っても、色々な領域・会社あります。
大きく分けると広告代理店やSEO会社などのWebマーケティング支援会社で働くパターンと、メーカーのWeb担当のような事業会社で働くパターンの2パターンがあり、たとえばこんな会社があります。
- 広告代理店
- SEOコンサルタント
- SNS運用支援会社
- 自社の商品・サービスのマーケティング担当
- 自社Webマーケティングツールの営業
- Web制作会社でクライアントのWebマーケティング支援
- 事業会社のWeb担当 …などなど。
総合型のリクルートエージェントを使うことで、これらの多くの求人が手に入ります。
おすすめ理由2. Webマーケティングの求人数が多い
リクルートエージェントはWebマーケティングの求人数が多いのでおすすめです。
リクルートエージェントは情報収集レベルの温度感から本格的な転職活動まで使えます。
迷ったら、とりあえずリクルートエージェントに登録しておけばメジャーどころの企業の求人は手に入る、というメリットがあります。
Webマーケティング求人数
- 公開求人数6,354件
- 非公開求人数3,385件
(2022年8月9日時点)
未経験可のWebマーケティング求人数
- 公開求人数347件
- 非公開求人数94件
(2022年8月9日時点)
おすすめ理由3. マーケティング求人を細かく探せる
リクルートエージェントでは、Webマーケティングも含めた「マーケティング求人」を細かく探すことができるのがおすすめです。
リクルートエージェントではマーケティングカテゴリからこんな探し方ができます。
- マーケティング
- 広告・宣伝
- PR
- 販売促進・VMD
- ブランド・プロダクトマネージャー
- データ分析・市場調査・リサーチ
- CRM・ダイレクトマーケティング
- Web・デジタルマーケティング
- データサイエンティスト・データアナリスト
おすすめ理由4. 転職支援実績国内No.1
リクルートエージェントは転職支援実績がNo.1なのがおすすめ。
転職エージェントを選ぶ際のポイントでもある実績数。
実績数においてリクルートエージェントは文句のつけどころがないです。
僕が使った印象は、リクルートエージェントはキャリアアドバイザーの提案力が高いということです。
多くの求人の中から、自分の可能性を広げてくれる提案をしてもらえました。
おすすめ理由5. 多くの人が使っている
リクルートエージェントは多くの人が使っているからおすすめです。
「それが何で?」となるかもですが、「利用者の多いところに企業(求人)が集まるから」です。
求人を出す企業側はとにかく採用したいので、知名度が高く登録している求職者数の多いリクルートエージェントにまずは相談するか、となり、自然と求人が集まってくるんです。
なので、登録しておくと新しい求人がどんどん見つかるメリットがあります。
おすすめ理由6. 転職ノウハウに関する無料セミナーが豊富
リクルートエージェントは転職ノウハウに関するセミナーが豊富なのがおすすめです。
最近だと、職務経歴書の書き方セミナー、面接力向上セミナーなどの無料Webセミナーをやっています。
おすすめ理由7. 全国・海外対応
リクルートエージェントは日本全国・海外の転職支援に対応しているのもおすすめポイント。
特化型エージェントや他の総合型エージェントだと、IT・Web系の仕事は首都圏の仕事に限られてしまったり、求人数が極端に少ないということがありますが、リクルートエージェントなら地方で仕事を探したい人でも求人が見つかります。
リクルートエージェントの評判(口コミ)
リクルートエージェントを利用したことのある人の声を集めてみました。
リクルートエージェント利用時の参考にしてください。
良い評判(口コミ)
「年収交渉してくれたので納得できる年収アップができた」
「キャリアアドバイザーのレベル高く丁寧なフィードバックを受けられた」
「こちらの話しを親身に聞いてくれた上でキャリアプランを考えてくれた」
「自分の経験を活かした今後の方向性についても考えてくれた」
「模擬面接やフィードバックが的確なのが嬉しかった」
「自分でも気づかなかった適職を教えてくれた」
「全体的にレスが早かった」
「初回の面談から書類添削・面接対策までをスピーディーにやってくれた」
「優良企業/ホワイト企業の求人が多かった」
「多くの求人の中から選べたのが良かった」
「希望に近い求人を送ってもらえた」
「自分の適性に合う違った求人を紹介してくれた」
「転職ノウハウ系の情報が豊富だった」
「求人の押し付けがなかった」
「サイト内検索がしやすく、求人内容も分かりやすかった」
「しっかりと自分の要望を聞いてくれる姿勢があった」
「全国の求人があって、他社にはない求人があった」
「職務経歴書を簡潔に分かりやすく添削してもらえた」
「こちらの都合に合わせて電話面談をしてくれたのが助かった」
「初めての転職で利用したが、手厚いサポートで安心だった」
悪い評判(口コミ)
「なかなか受からない」
「門前払いされた」
「書類選考の結果がくるのが遅かった」
「連絡してくれる頻度が少なかった」
「スカウトがほとんど来なかった」
「担当者が冷たく感じた/ドライ/機械的な感じを受けた」
「サイトが使いにくかった」
「連絡したのに返信が遅かった」
「初回の面談までに電話が多かったので、中途半端な気持ちだと鬱陶しいかもです」
「求人票に社風のことはあまり書いてない」
「希望条件と全く逆の求人が大量に送られてきた」
「同じ求人が何回も送られてくるのが気になった」
「営業ノルマがあるからか、転職を積極的に勧められた」
「求人数が多い分、とりあえず応募で進めると面接の日程調整が難しかった」
「ヒアリング不足と感じる点があり不安だった」
「担当者によっては企業についてあまり詳しくない印象を受けた」
「興味がない案件にもとりあえず応募してみることを薦められた」
「こちらにもスピード感を求められたが、仕事も忙しく大変だった」
「年齢のためか、正社員を目指していたのに派遣や契約社員を勧められた」
「書類選考通過後は面接を受けるのが必須と言われた」
※口コミは良いもの、悪いものの両方があります。個人の感想なので、鵜呑みにしないように注意です。担当者との相性や希望条件によって大きく変わります。迷ったら実際に使ってみて判断するのが良いです。
リクルートエージェントを使ってみた感想
僕がリクルートエージェントを使ったのは20代の事務系転職のとき。
キャリアアドバイザーと初回面談してから、キャリアの希望と条件を伝え、履歴書・職務経歴書の添削をしてもらいました。
その後は登録者専用サイト(パーソナルデスクトップ)で求人を紹介してくれて、気になる求人は専用サイト内から応募。
業界も職種もかなりの幅で広く提案してくれて、視野が広がったのは良かったです。
流石、最大手ともあってキャリアアドバイザー1人の担当する求職者数が多く、求職者1人とのやりとりは少なく感じました。
キャリアアドバイザーとの初回面談後は1か月くらいぶりに状況確認の電話面談。
連絡は必要最小限、といった感じです。
お互いに丁度いい距離感で転職活動ができたので僕は良かったです。
リクルートエージェントの比較
リクルートエージェントを検討されている方の中には、同じ総合型の転職エージェントであるdodaやマイナビエージェント、パソナキャリアと比較されている方もいるかと思います。
ここでは転職エージェント4社を比較してみます。
※2022年8月9日時点
リクルートエージェント | doda | マイナビエージェント | パソナキャリア | |
---|---|---|---|---|
Webマーケティング求人数 | 6,354件 | 3,153件 | 非公開 | 763件 |
未経験OKのWebマーケティング求人数 | 347件 | 46件 | 非公開 | 82件 |
更新日 | 随時 | 月・木 | 随時 | 随時 |
対応エリア | 全国・海外 | 全国・海外 | 全国 | 全国 |
サポート期間 | 3か月 | 無期限 | 無期限 | 6か月 |
※マイナビエージェントは求人数非公開のため、公式サイトでご確認ください
Webマーケティング経験者の転職にはリクルートエージェント、doda
、
マイナビエージェントがおすすめです。
未経験からWebマーケティングに転職するなら、リクルートエージェント、doda
、
パソナキャリアの順におすすめです。
リクルートエージェント利用時に想定されるデメリット
リクルートエージェントを使う際にデメリットになる可能性があることを挙げておきます。
- 求人を紹介してくれない可能性がある
- 希望に合わない求人を紹介される可能性がある
- キャリアアドバイザーからの連絡・催促が鬱陶しい可能性がある
- キャリアアドバイザーと相性が合わない可能性がある
- キャリアアドバイザーのWebマーケティング業界についての知識が乏しい可能性がある
- ライバルとなる求職者が多い可能性がある
経歴・経験・スキル・希望が合っていなかったり、担当者との相性などの運要素もあります。
これらは他の転職エージェントでも言えること。
使ってみて合わなければ担当者を変えてもらったり、求人をもらうためと割り切ったり、別の転職エージェントにも登録してみるなどすれば良いことです。
結論:リクルートエージェントはこんな人におすすめ
- Webマーケティング経験者・未経験者問わず全ての人
- Webマーケティング求人を多く見たい人
- 実績のある転職エージェントに相談したい人
- 有名な転職エージェントを使いたい人
- 転職ノウハウ情報が知りたい人
- 地方でWebマーケティング転職したい人
- 情報収集したい人
リクルートエージェントに登録する
リクルートエージェントは転職意欲が高くなくてもキャリア相談だけでも利用できます。
平日の夜や土日でも面談対応してくれるので、まずは登録しておくのがおすすめです。
▶︎リクルートエージェントに登録する
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