Webマーケティングを辞めたいくらい辛い・しんどい時の対処法

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こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

「Webマーケティングを辞めたい・・・」
「Webマーケティングが辛い・しんどい・・・」

この記事はそんな人向けです。

今回はWebマーケティングを辞めたくなる原因を整理し、対処法をまとめてみます。

それでは参ります・・・!

Webマーケティングを辞めたくなる理由

Webマーケティングを辞めたくなる理由のほとんどは次の2つに当てはまります。

1. Webマーケティングの仕事に向いていないから
2. Webマーケティングの仕事が厳しいから

順番に説明します。

1. Webマーケティングの仕事に向いていないから

Webマーケティングに興味があって始めてみたものの、そもそもWebマーケティングの仕事に向いていないと「Webマーケティング辞めたい」ってなります。

というのも、WebマーケティングはWebや数字にまつわるかなり適性が出る仕事だからです。

ではWebマーケティングに向いていない人の特徴はというと次の通り。

・人の心理・行動に興味がない人
・数字を扱うのが極端に苦手な人
・地道な作業を苦に感じる人
・変化する環境を嫌う人
・勉強したくない人
・人とコミュニケーションを取りながら進めるのが苦手な人
・結果に責任を持てない人
・自分で考えて動けない人
・ルーティンワークがいい人
・すぐに正解を求める人 など

この辺りは素質・志向によるところも多く、かなり個人差がありますね。

Webマーケターに向いている人と向いていない人の特徴について詳しくは以下の記事をご覧ください。

Webマーケティングに向いてる人の7つの特徴!適性診断のおすすめも紹介
現役Webマーケターの管理人が、Webマーケティングに向いてる人と向いていない人の特徴、おすすめ適性診断を紹介します。

2. Webマーケティングの仕事が厳しいから

Webマーケティングの仕事の厳しさをプレッシャーに感じて「Webマーケティング辞めたい」となるケースです。

Webマーケティングの厳しさとして、例えばこんなものがあります。

・結果が全て【数字で明確に評価される】
・正解がない【常に模索】
・結果が出るまで時間がかかる【辛抱強く取り組む必要がある】
・業務量が多い【マルチタスクを求められる、残業が多い】
・専門知識、トレンドや技術の変化が早い【常に勉強する必要がある】
・根拠が分からないことがある【説明、理由付けするのが難しい】
・クライアントの期待値が高い【説明&理解してもらうの繰り返し】
・データ収集、まとめなど地味な作業が多い【根気がいる】
・予算によりできることが限られる【提案力が大事】
・クライアントのITリテラシーが低い【相手に理解してもらう苦労】 など

これらはWebマーケティングの厳しさでもあり、やりがいでもある部分。

また、会社によってかなり変わるところです。
事業会社か支援会社かの違い、SEOなのかWeb広告運用なのかSNS運用なのかの違いなどでかなり違います。

Webマーケターの魅力・やりがい7選!Webマーケターは楽しい
僕が感じるWebマーケターの魅力・やりがい、そして、楽しさ・面白さを紹介。また、しんどい・きつい・辛いなど大変な時・苦労する場面も紹介します。

Webマーケティングを辞めたい時の対処法

Webマーケティングを辞めたい時の対処法は3つあります。

1. 会社・環境を変える
2. 他の職種にジョブチェンジ転職する
3. 独立する

1. 会社・環境を変える

1つ目は会社や環境を変える方法です。

今の状況を変えることで改善されるようなら、相談してみましょう。
担当しているクライアントや案件に辞めたくなる原因がある場合、相談できるようならまずは上司などに相談してみるのがいいです。
客先常駐で働いている人は、常駐先の現場を変えてもらえないか相談してみると良いです。

それが難しい場合は会社を変える方法を考えましょう。

ホワイトに働きく会社選びのコツは、事業会社や元請けに近い支援会社を選ぶこと。
下請けの下の方へ行くほど忙しくなる傾向にあります。

僕は事業会社でWebマーケティングをやっていますけど、自分で業務をコントロールできるし残業もほぼないので快適に働けていますよ。

ブラックなWebマーケティング会社の選び方は以下の記事にまとめています。

Webマーケターはブラック?結論:会社によるがホワイトが多い
Webマーケターはやめとけ、ブラックは本当?ブラック企業の見分け方も解説します。

2. 他の職種にジョブチェンジ転職する

2つ目はWebマーケティング以外の職種にジョブチェンジする方法です。

Webマーケティングからのキャリアは色々あります。

たとえば、

・企画、マーケティング
・Webディレクター
・Webプロデューサー
・Webプランナー
・ライター
・その他のWeb系職種
・コンサルタント
・営業 など

Webマーケティングの経験やスキルがあると、他のWeb系職種を始め、企画・マーケティング系、コンサルなどへのキャリアチェンジができるなど、比較的選択肢が多いです。

Web系転職だと、Webディレクター、ライター、Webエンジニア、Webデザイナーなどが選択肢になります。

Webマーケターのキャリアプランの参考に、こちらの記事もどうぞ。

Webマーケターの5つのキャリアプラン
Webマーケターの5つのキャリアプランについて紹介します。

3. 独立する

3つ目は起業やフリーランスになる独立する方法です。

実績や経験がある、人脈がある、仕事仲間がいるなど、条件が揃っているなら独立もありです。

実際僕の知人も、SEOで稼げるようになってWebメディア運用・SEOコンサルタントとして独立したり、客先常駐時代のクライアントのWeb広告運用をフリーランスとして請けていたりします。

ただ、独立すると案件を取りに営業したり、事務処理、経理的な管理などすべて自分でやることになるので、Webマーケティング以外の仕事も発生して今以上に忙しくなることも。

いずれにしても、実績も経験もなくていきなり独立するのは茨の道なので、まずは副業から始めて軌道に乗ったら独立するなど、土台作りが大事です。

Webマーケティング副業で月5万稼ぐ方法!未経験からの始め方
Webマーケティング副業で月5万円を突破した管理人が、未経験からのWebマーケティング副業の始め方を紹介します。

まとめ:Webマーケティングを辞めても大丈夫!ただし、慎重に

Webマーケティング経験とスキルは汎用性が高く、どんな仕事にも活かせます。

Webマーケターからのキャリアの選択肢も多いので、転職には困らないです。

Webマーケターは潰しが効くので辞めても大丈夫。

そして、どんな仕事でも良いところ・悪いところの両面があるので、いずれにしても、後悔のない選択をしていただければうれしいです。

転職を意識し出したら早めに転職エージェントに相談しておきましょう。
Webマーケティング経験者におすすめなのはWeb系の転職に強いギークリー、実績豊富なリクルートエージェント、dodaです。

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Webマーケターを辞めたい人の中には、退職を切り出せない、上司と顔も合わせたくないという人もいるはずです。
そんな人は退職代行サービスを使うのも手です。

退職代行ガーディアン