Web制作とWeb開発の違いは?どっちがおすすめ?

Web系の仕事を調べていて思うのが「Web制作とWeb開発の違いは何?」ってこと。

実際、僕もそうでした。
僕なんかは未経験でWebディレクターになって、現場に配属されてから「Web制作」と「Web開発」があることを知りました。

結論から言うと、Web制作とWeb開発は違います。

今回はWeb業界歴5年目の僕がWeb制作とWeb開発の違いや、どっちを選べばいいかを解説します。

結論:Web制作とWeb開発の違い

結論から言うと、Web制作とWeb開発の大きな違いは次の通りです。

  • Web制作:ホームページ・LPなどのWebサイトを作る
  • Web開発:Webシステム・Webアプリを作る

技術面の違い、年収の違い、キャリアの違いについて解説します。

Web制作とWeb開発の違いを項目別に解説

技術の違い

Web制作に必要な技術

Web制作はホームページやLPなどのWebサイトを作ります。

Web制作に必要な技術はHTML、CSS、JavaScript、Webデザイン(画像編集)などです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Webデザイン(Photoshop、Illustrator)
  • WordPress など

Web制作は高度なプログラミングスキルがなくてもできるのが特徴です。

Web開発に必要な技術

一方で、Web開発はWebシステムやWebアプリケーションを作ります。
SNSやECサイト、会員サイトなどがこれに当たります。

Web開発に必要な技術はPHP、Ruby、Node.js(サーバーサイドJavaScript)などのプログラミングスキルです。

  • HTML、CSS、JavaScript
  • PHP
  • Ruby
  • Node.js
  • Linux、AWSなどサーバー
  • Apatch、NginxなどのWebサーバー
  • MySQL、PostgreSQLなどのデータベース など

Web開発ではプログラミングスキルがマストです。
その他、フロントエンド・バックエンド(サーバー・データベース)など覚えることが多く難易度が高いです。

年収の違い

年収はWeb制作よりもWeb開発の方が高いです。

年収で50万円の開きがあります。

Web制作の年収

Web制作の年収(Webデザイナー):356万円

Web開発の年収

Web開発の年収(Webサービスエンジニア):413万円

出典:doda平均年収ランキング2021

Web開発の年収が高い理由はニーズが高いのに対して、スキル難易度が高く、できる人が少ないから。

Web制作は参入ハードルが低く、ライバルが多いこと、また、知識がなくてもWebサイトが作れるツールが沢山あるため年収も安くなります。

Web制作で年収を上げるにはWeb開発やWebマーケティングなどの市場価値を上げるスキルを身に付ける必要があります。

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キャリアの違い

Web制作のキャリア

Web制作のキャリアは選択肢が広いです。

  • Webデザイナー → フロントエンドエンジニア
  • フロントエンドエンジニア → Webデザイナー
  • Webデザイナー → Webディレクター
  • Webディレクター → Webプロデューサー
  • Webライター → Webマーケター など

ちなみに僕の場合はWebディレクター→Webマーケターです。

Web開発のキャリア

Web開発のキャリアは主に次のものがあります。

  • フロントエンドエンジニア → バックエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア → フロントエンドエンジニア
  • フロントエンドエンジニア ↔︎ バックエンドエンジニア → フルスタックエンジニア
  • Web開発エンジニア → PM・プロジェクトマネージャー・事業責任者 など

Web制作とWeb開発はどっちがおすすめ?

どっちがおすすめか?ですが、これは好みになります。

始めやすさ・難易度で選ぶなら

始めやすさ・難易度で選ぶならWeb制作です。

プログラミング言語の中でも難易度がそこまで高くなく、また、Webデザインも視覚的に見て作れるのでわかりやすいです。

また、Web制作は学習教材が豊富にあり、独学でも十分身に付けることができます。

給料で選ぶなら

給料で選ぶならWeb開発がいいです。

とはいえWeb開発はエンジニア気質が必要です。

向き不向き、難易度が高いなどハードルが高いので要検討を。

自分の性格で選ぶなら

Web制作はクリエイティブ系、Web開発はプログラミング系です。

  • Web制作:デザインなどクリエイティブ系
  • Web開発:開発などプログラミング系

たとえば感性や表現力を活かしたいならWeb制作、論理的思考が得意だったり白黒はっきりしたい性格などではWeb開発など、性格的に向いている方を選ぶと良いと思います。

迷ったら

迷ったら敷居の低いWeb制作から始めるのがおすすめです。

Web制作→Web開発とスキルアップするのはスムーズだし、キャリアの選択肢が多いからです。

というわけで今回は以上です。

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