市場価値診断ならミイダス!

未経験からWeb業界への転職を目指しているあなたに伝えたいこと

未経験からWeb業界へ転職したい人向け

20代、30代の初心者向けの「誰でもできる」完全攻略ガイドです。

この記事では、最短で内定するための方法をご紹介します。

最短で結果を出すためには正しい努力が必要

「Webの仕事に興味があるけど、未経験で転職できるか不安」
「転職したいけど何から始めたらいいかわからない」

こんな悩み、誰しもありますよね。

でも大丈夫です。

正しい方法で行動すればきちんと結果が出ます。

これからWeb業界への転職を目指している方が、「最短で、効率的に転職する方法」にフォーカスして、ポイントをまとめました。

こんなこと、していませんか?

  1. 何となくWebデザイナーになりたい
  2. とりあえず企業に応募している
  3. Webの仕事は転職してから覚えようと思っている
  4. 履歴書と職務経歴書だけで企業応募している
  5. 志望動機は汎用的なものを使っている
  6. 自分が良いと思う「強み」をアピールしている
  7. 職種を絞って応募している

やってしまいがちな上記の7つは、転職では実は遠回り

この記事を通してその理由がわかります。

転職に必要な準備をすると同時に、やっても効果が出ないことは切り捨てる。

効率的に、最短ルートでWeb業界に転職するための道が見えるはずです。

この記事ではこんなことが分かります。

  1. Web転職で最も大事なこと
  2. Web業界についての基本知識
  3. 今すぐできる転職準備方法
  4. 企業分析の仕方
  5. 未経験で内定するためのマインド
  6. 最短で内定するための転職戦略
  7. まとめ

それでははじめましょう!

Web転職するために

Web業界への転職は「コツ」が分かれば誰でもできる

Web業界で働くには学歴や能力の差は重要ではありません。

誰もが初めは未経験。

ノウハウがわかれば誰にでもできます。

効果が薄い、内定に結びつきにくいことは後回し

バナー画像をたくさん作る、ゼロからコーディングする、とりあえずブログで100記事を書く、など。

これらは一見、良さそうですが、内定に結びつきにくいことです。

なぜなら、以下の点がわからないからです。

  • バナー画像をたくさん作る
    バナー画像は分かったけど、「Webサイトのデザインができるのか分からないな。」
  • ゼロからコーディングする
    できそう、でも、「ソースコードの記述面は大丈夫かな?」「現場だとライブラリやフレームワークを使うんだけどな。」
  • とりあえずブログで100記事を書く
    行動力は良い。けど、「マーケティングしているのか、SEO対策ができているのか、成果が分からないな」

効果が薄い、内定に結びつきにくいことは後回しにするのがポイントです。

努力は正しい方向にする

やみくもに企業に応募しても、デザインを勉強しても、むしろ逆効果

効果が出ないところでこだわるのはキケンです。

正しい方向に努力すればちゃんと結果は出ます。

Web業界への転職で最も大事なこと

意識するべき4つの最重要項目は次の通り。

①採用側のニーズを知る

Web転職の最重要項目

企業が「どんな人を求めているのか」を知ることが重要。

書類応募を通過できない人はまずはここをチェックしましょう。
職種ごとに必要なスキルを把握することが大事です。

また、「求人票」の必須スキル、歓迎スキルから読み解きましょう。

②即戦力スキルとなる武器を身につける

採用ニーズ把握後の次の最重要項目

未経験でもWeb業界の実務スキルは独学で身につけることが可能です。

具体的にどんなスキルを、どこまで身につけるのかを選ぶことが重要です。

③複数職種で応募する

Web業界の仕事はWebデザイナーだけではありません

Web業界に転職したいなら、Web関連の複数の職種に応募することで内定率が上がります。

Web業界は広い知識やスキルが必要なので、一つの職種に絞りすぎない方がいいです。

また、いきなり「Webデザイナー」になるのが難しくても、まずはWeb業界に身を置くことで業界知識や文化を吸収して、経験を積みながらデザインスキルも積み上げて、Webデザイナー目指す方法があります。

④企業応募数を最大化する

内定するには企業への応募数が重要

未経験の場合はなおさらです。

通常、転職では15社程度の応募で1社に内定すると言われていますが、未経験の場合は最低でも倍の30社、何社か並行していくにあたり、50社〜100社への応募は当たり前と考えましょう。

企業が未経験者を評価する2つのポイント

(1)Web業界の仕事について理解している

Web業界の仕事についてしっかり調べた上でキャリアを考えていることを伝えることが重要。

また、前職の経験や自分の適正を分かって応募していると高評価です。

取るべき対策は次の通り。

  • Web業界の仕事の流れを理解する
  • 応募職種の仕事内容についてイメージできること
  • 自身の適正を理解している
  • 過去の経験から活かせることを理解している
  • 自分に不足しているスキルや経験を把握している

(2)自分から学ぶ姿勢がある

Web業界はデザインや開発技術、マーケティング手法など、広い知見が必要です。

また、毎年デザイントレンドが変わったり、新しいコーディング方法ができたり、これまで使っていた仕様が変わるなど、圧倒的に変化が早い業界。
このスピード感についていくには、ただ待っているだけ、教えてもらおうの姿勢だと厳しいです。

未経験ではなおさら取り残されてしまいます。

だからこそ、普段からアンテナをはり、自己鍛錬する姿勢が重要です。

そのために取るべき対策はこんな感じ。

  • 情報収集を欠かさない
  • スキルアップのためのインプットをする
  • ブログ、SNSなどでアウトプットする

Web業界についての基本知識

Web業界の仕事の基本を解説します。

①Web業界の仕事の流れ
②Web業界の職種と役割
③プロジェクトのメンバー構成

職種選びや今後のキャリアを考えるときなど、役立つと思いますので要チェックです。

※具体的な実践方法は3章で解説します。

①Web業界の仕事の流れ

Web業界の仕事で最もポピュラーなものは「ホームページ作り」です。

Webの仕事の基礎知識としておさえておきましょう。

ホームページを作る流れ

1.クライアントの要望を聞く

仕事の始まりは、クライアントから依頼が来るケースと、自社の営業担当が仕事を取ってくるケース、毎月運用している場合の3種類があります。
依頼内容はメールや書面(PDF)などで来るのが一般的です。
不足している情報はメール、電話、打ち合わせなどでヒヤリングします。

2.ホームページの仕様を考えて提案する

要望を聞いたら、ホームページの設計書を作ります。
ページの構成図、サイトマップ、外部システムとの連携、CMS(WordPressなど)を使うか、制作に必要な時間、全体スケジュール、見積もりなど、提案内容をまとめます。

3.デザインを決めていく

提案内容でホームページの仕様が固まったら、クライアントの希望や企業のコーポレートカラーに沿って、デザイン案を作ります。
2案作って、テイストやレイアウトなどのデザインの方向性を確認していくのが一般的です。
何度かやりとりしてデザインカンプ(デザインの完成図)を作り上げます。

4.Webサイトを構築する

デザインカンプを元にWebサイトを構築します。
HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使ってコードを書いてWebサイトを作ります。
ヘッダー・フッター・サイドバーなどの共通パーツの設計、CSS設計、マウスホバー時の見た目の変化や、開閉ボタンなどのWeb特有の動きもつけます。
テストサイトで構築→クライアント確認→修正→再度クライアント確認→・・・→Fixと、何度か出し戻ししながら制作が進みます。

5.リリース

テストサイトでの最終確認が終わったら、いよいよリリースです。
改めて公開日時を確認して、最終検品してリリースします。
公開作業を実施し、公開直後のブラウザ確認、エラーがないかの確認を行います。

順次更新

ホームページ公開後は、ページ内容の更新や追加ページの作成など順次更新していきます。
クライアント側で運用するケース、要望があり次第順次対応するケース、定期運用するケースなどのパターンがあります。

②Web業界の職種と役割

Web業界はさまざまな職種があります。

  • Webプロデューサー
  • Webプランナー
  • Webディレクター
  • Webデザイナー
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • Webマーケター
  • その他(Webライター、コンテンツディレクター、編集者など)

また、会社や担当案件によっては複数の職種を掛け持ちするケースも多いのが特徴です。

それぞれの職種と役割を見ていきましょう。

Webプロデューサー(プロジェクトマネージャー)

プロジェクト全体の責任者。

クライアントとWebサイトの制作イメージや納期、予算などの要件を確認したり、「Webプランナー」「Webディレクター」と連携してプロジェクト全体を仕切ります。
外注する場合の制作会社を選んだり、メンバーの管理なども行います。

必要なスキル

・Web制作の全体像の理解
・ヒアリング力
・交渉力
・スケジュール管理力
・マネジメント力
など

※Webディレクターを兼任することもあります。

Webプランナー

Webサイトの企画をする人。

クライアントの要件確認から、Webサイト全体の仕様固め、サイトマップ、制作期間や予算の見積もりをする仕事です。
要件が固まったら、Webの実制作フェーズからはWebディレクターにバトンタッチします。

必要なスキル

・Web制作の全体像の理解
・ヒアリング力
・企画力
・提案力
など

※Webディレクターと兼任することもあります。

Webディレクター

Webサイト制作の責任者。

Webプランナーが固めたWebサイト要件・スケジュールに沿って、ページ単位の構成図の作成、デザイン案作成〜Web構築までの進行管理、検品、納品まで行います。

Webデザイナー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアなどと協力しながらWebサイトを構築します。

必要なスキル

・Web制作の全体像の理解
・Webページの構成が作れること
・スケジュール管理力
・デザインのクオリティチェックができること
・コーディングのクオリティチェックができること
・納品できること
など

※Webプロデューサー、Webプランナーと兼任することもあります。

Webデザイナー

Webサイトのデザインを作る人。

配色(トンマナ)、レイアウト、フォントなどを駆使して、Webサイトのデザイン、バナーなどを作ります。

現場によってはフロントエンドエンジニア(コーダー)まで兼任します。

必要なスキル

・相手が求めているデザインの意図を汲み取れること
・パソコン・スマホのどちらも対応できるデザインができること
・Webサイトの使いやすさも考えたデザインができること
・最新のトレンドなどからデザインを提案できること
・フロントエンド開発の効率も考えたデザインができること
・フロントエンド構築ができること
など

フロントエンドエンジニア(マークアップエンジニア・コーダー)

Webサイトの見える部分を作る人。

Webデザイナーが作ったデザインカンプ(デザイン完成図)を元に、Webサイトをコーディングします。

HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使ってWebサイトを構築します。

一から作ることもありますが、CSSフレームワーク「Bootstrap」やJavaScriptライブラリ「jQuery」などを使用して作ることが多いです。
また、WordPressなどのCMSで構築することもあります。

必要なスキル

・デザインをもとに正確にWeb構築できること
・パソコン、スマホのどちらも対応したコーディングができること
・ユーザーの使いやすさを考慮したコーディングができること
・スライダー、開閉ボタン、タブ切り替えなど、Web特有のパーツを実装できること
・WordPressなどのCMSの知識
など

※Webデザイナーと兼任することもあります。

バックエンドエンジニア(システムエンジニア・プログラマ)

Webサイトの見えない部分を作る人。

会員管理システム、管理者画面など、一般ユーザーが見えない部分のシステムを構築します。

PHP、Ruby、JavaScriptなどのプログラミング言語、MySQLなどのデータベースを構築します。

必要なスキル

・仕様に沿ったDB構築ができること
・サーバーやクライアントとの連携仕様を作れる
・データベースの知識
・サーバーの知識
・セキュリティに関する知識
など

Webマーケター

Webで集客する人。

ユーザーニーズの調査、SEO、Webサイト、LP、ブログ、iPhoneやAndroidなどのアプリ、TwitterやFacebook・InstagramなどのSNS、YouTubeなどの動画共有サービス、各種の有料広告の運用など、あらゆるデジタル手段をつかって集客・売上につなげるための施策を行います。

必要なスキル

・市場調査スキル
・会社にとってどのマーケティング手法が良いか判断できること
・ユーザーニーズからコンテンツを作れること
・企業のブランディング施策を考えられること
など

その他の職種

上記で紹介した職種以外にも、コンテンツディレクター・編集者・Webライターなどのコンテンツ作りに関わる人もいます。

ブログ記事、LP(ランディングページ)、SNS、YouTubeなどで発信するコンテンツ作りを企画から制作、校正、納品まで対応する仕事です。


たくさん職種がありますね。

また、ある案件ではWebディレクターをしていたけど、別の案件ではWebデザイナー兼フロントエンドエンジニアをしていたというパターンもあります。

他の業界・職種に比べても、比較的、職種の流動性が高いのが特徴ですね。

③プロジェクトのメンバー構成

Web制作はチームで進めます。

会社やプロジェクトの規模によっていろいろですが、たとえばこんな感じのチームで作ります。

小規模プロジェクトの場合

・Webディレクター 1名
・Webデザイナー 兼 フロントエンドエンジニア 1名
(2人チーム)

中規模プロジェクトの場合

・Webディレクター 1名
・Webデザイナー 1名
・フロントエンドエンジニア 1名
(3人チーム)

大規模プロジェクトの場合

・Webプロデューサー 1名
・Webプランナー 1名
・Webディレクター 1〜2名
・Webデザイナー 1〜2名
・フロントエンドエンジニア(コーダー) 1〜3名
・バックエンドエンジニア(システムエンジニア) 1〜3名
(6〜12人チーム)

さきほど紹介した職種もそうですが、体感として、同じ会社でも担当するプロジェクトによってメンバー数はかなり変動します。


ここまでがWeb業界の基礎知識です。

ここから先は、いよいよ実践編です。

気合を入れていきましょう!

今すぐできる具体的な実践方法

Web業界は2章で紹介した以外にもたくさんのサービスや技術・トレンドがあります。

「沢山ありすぎてどこを目指せばいいか分からない」とならないように、最も注力すべきことを4つに絞って、やり方を解説します

初心者の方はこれをするだけで内定がグッと近づくはずです。

この4つを抑えればOK

①履歴書の志望動機を最適化する
②職務経歴書のスキル欄にキーワードを最大限入れる
③Web業界の転職は職種に限らずポートフォリオを作る
④応募社数を最大化する

①履歴書の志望動機を最適化する

履歴書で大事な志望動機の書き方を紹介します。

ポイントは以下になります。

志望動機のポイント

(1)なぜその職種なのか?を示す
(2)なぜその企業なのか?を示す
(3)貢献できる根拠はあるか?を示す

具体的には、次の3ステップで進めましょう。

未経験からWebディレクターに転職することを例に説明します。

ステップ1:なぜその職種なのか?を示す

応募職種を選んだ理由を実体験から伝えるのがポイントです。

ステップ2:なぜその企業なのか?を示す

なぜその企業に応募したのかを伝えます。

一見難しそうに思えますが、キーワードを入れることで簡単に示すことができます。

キーワードとは、「企業理念」や「企業からのメッセージ」「事業内容」「サービス」などです。

キーワードを選ぶポイントは、仕事やキャリア・社風に関することを選んで、該当部分をそのまま引用することです。
※待遇や福利厚生など条件は書かない

1つ〜2つ引用すると良いです。

ステップ3:貢献できる根拠はあるか?を示す

応募企業に貢献できることを「適正」と「前職の経験」の2つの面で伝えると効果的です。

自身の適性
グッドポイント診断(リクナビNEXT)を使うと5つの強みがわかるので、その中から最もアピールできるものを1つ選びます。

※補足
診断結果がしっくりこない場合、アピールしずらい場合は、全18種類の強みの中からこれだ!というものを選びましょう。

前職の経験
応募職種に活かせる前職の経験を一つ書きます。

職種ごとにアピールできる適正はざっとこんな感じです。

Webデザイナー
・ヒアリング力
・独創性
・提案力
・緻密さ

Webディレクター
・スケジュール管理力
・提案力
・ヒアリング力
・スピード

フロントエンドエンジニア(コーダー)・バックエンドエンジニア
・正確性
・慎重性
・分析力
・構想力

Webマーケター
・分析力
・企画力
・提案力

志望動機の完成イメージ

ここまでをまとめるとこんな感じになります。
(Webディレクターの場合)

趣味で始めたブログを通して、ユーザーに読まれる記事の書き方を追求していく内に、Webマーケティングの仕事に興味を持ちました。

貴社の「Webとリアルを活用したお客様第一主義」という企業理念と、「社内起業制度」に大変魅力を感じ応募させていただきました。

私の強みである「自立性」と、前職で培った「スケジュール管理力」で貴社に貢献いたします。

※文字数は200文字〜300文字程度で、見た目的にスカスカしない8割程度が埋まるように調整してください。

②職務経歴書のスキル欄にキーワードを最大限入れる

職務経歴書のポイントは、スキル欄にキーワードを盛り込むことです。

採用担当者はスキル・経験のマッチ度を見ているからです。

未経験でもスキルのマッチ度を高めることが書類選考を突破するポイントです。

実務で必要なスキルの中から、必須スキル、推奨スキルまで習得を目指しましょう。

いきなり100点は目指さなくて良いので、まずは60点を目指して学習を進めてください。

随時、職務経歴書をアップデートしていきましょう。

たとえばWebデザイナーの場合、以下のスキルが重要になります。

Webデザイナーで書くと良いスキル

必須

【ソフト・ツール】
Photoshop
Illustrator
※バージョンも書くと良い

【スキル補足】
PC、SPレスポンシブ対応

推奨

【ソフト・ツール】
Adobe XD
WinMergeなどのDiffソフト
FilezillaなどのFTPソフト
※バージョンも書くと良い

【言語】
HTML5
CSS3
※バージョンも書くと良い

【スキル補足】
UI/UXを意識したデザイン
CVを意識した導線設計/LP設計

あるとアピール度が高い

【ソフト・ツール】
キーワードプランナー
Google 広告(Google AdWords)
Googleアナリティクス
Search Console
WordPress、Movable TypeなどのCMS
Git
※バージョンも書くと良い

【言語】
JavaScript
jQuery
Bootstrap
PHP
Sass
※バージョンも書くと良い

共通

【OS】
Windows、Macなど

【ドキュメント作成】
PowerPoint, Excel, Word, グーグルスライド, グーグルスプレッドシート, グーグルドキュメント など

【案件管理・チャットツール】
Slack, Microsoft Teams, Backlogなどのツール

【使用エディタ】
VSCodeなどのエディタ

特に影響がない

※各種の資格
※資格よりもスキル・実績が大事

③Web業界の転職は職種に限らずポートフォリオを作る

Web系職種の転職は、履歴書・職務経歴書と合わせてポートフォリオを作って提出しましょう。

職種に限らず作るといいです。

ポートフォリオは具体的に次の構成で書くと良いです。

0.表紙
1.目次
2.自己紹介
3.作品紹介

ポートフォリオ作成時のポイントは以下の通りです。

0、表紙

  • タイトル(「ポートフォリオ」「Portfolio」など)
  • 氏名
  • 日付(提出日)

1、目次

目次を設置することでポートフォリオの全体像が分かりやすくなります。

※必ずページ番号を振りましょう

2、自己紹介

  • 氏名
  • 生年月日
  • 顔写真
  • 簡単な経歴
  • スキル、使用可能ツール、資格
  • 自己PR(強み)
  • 連絡先
  • SNSアカウント、運営ブログURL、ポートフォリオサイトのURLなど

3、作品紹介

作品紹介はプロセスやストーリーが分かるように書くのがポイントです。

  • 作品タイトル
  • クライアント名 ※
  • 作品画像(スクショ) ※
  • 作品URL ※
  • コンセプト、概要
  • 仕様(ページ数・構成、スマホ対応、フォーム開発含む、CMS利用など)
  • 制作体制と担当ポジション
  • 製作年月日・期間
  • 制作時間
  • 使用した言語・ソフト
  • 意図、目的、狙い、工夫点
  • 成果

ポートフォリオの書き方のポイント

  • 応募職種に向けて書く
  • ページ番号を振る
  • 作品数は10〜、ポートフォリオ全体で20ページ以内で作る
  • ポートフォリオ全体のデザインを統一する
  • 作品数は多彩な方が対応できるデザインの幅を見せられて良い
  • 作品はアピールしたいもの、最近のものから記載する
  • 明らかにクオリティの低い作品は載せない
  • 1ページ1作品+説明
  • 作品画像は高画質のものを使用する
  • 誤字脱字に注意する
  • ウソはNG
  • 作品を並べるだけはNG(プロセスを説明する)
  • 具体的に、定量的に書く

Web業界は仕事の幅が広いのが特徴なので、「応募職種」+「周辺業務」の実績・スキルも記入できるとより良いです。

④応募社数を最大化する

未経験の転職では、応募数がものをいいます。

通常、1社の内定を勝ち取るには15社程度の応募が必要ですが、未経験なら最低でもその倍の数、30社は必要です。

そのためには、転職サイトと転職エージェントをフル活用します。

会員登録が少し手間ですが、会員限定の非公開求人を見るためにがんばりましょう。

おすすめの転職サイトと転職エージェントは以下の通りです。

Web転職にオススメの転職サイト

Web転職にオススメの転職エージェント

※ポイント

転職エージェント経由で応募すると「推薦状」をつけてもらえるので書面通過率が上がります
また、同じ求人への応募は原則1回です(違う職種はOK。一度NGとなった場合は一定期間、間を空ければ再応募可能)。

そのため、「いいな!」と思う求人を転職サイトで見つけたら、転職エージェントにその求人がないか確認して、あれば転職エージェント経由で応募したほうが有利です。

※転職サイト、転職エージェントを絞っていませんか?

転職はタイミングが命
「良いな」と思った求人もすぐに定員に達して募集終了なんてことがザラにあります。
また、転職サイトや転職エージェントによって取り扱う求人がさまざま。

より多くの求人を入手するためには複数の転職サイト・転職エージェントを使うのが鉄則です。

おさえておいてくださいね。

企業分析の方法

企業分析の方法を紹介します。

求人票には良いことしか書いていないので、実際どうなのか?気になりますよね。

そこで以下の方法で調べておくと安心です。

基本は①〜③です。
余力があれば④も試してみてください。

①口コミチェック

転職会議を使って、口コミを見るといいです。

古い口コミだと現状がわからないため、直近1年間を目安にみるのがポイント。

口コミ数が足りない場合は、ライトハウスも併用しましょう。

②Google検索でチェック

これはどういうことかというと、Googleの検索窓で「企業名」+スペースを入力したときの「検索候補」にネガティブな内容がないか見ます。

また、「企業名」でGoogle検索した検索結果画面のニュースタブ(検索窓の下のメニュー)を見るといいでしょう。

③グーグルマイビジネスの口コミを見る

①②にあわせて、「企業名」で検索したときに表示される「Googleマップ」内の口コミを見ると良いです。

特に店舗がある会社は効果的です。

④余力があれば会社四季報をチェック

東洋経済新報社の『就職四季報2022年版』の平均勤続年数、3年後離職率を確認できると良いです。

未経験で内定するためのマインド

転職活動に専念してると忘れがちなのですが、未経験でWeb業界に内定するためにはある種のマインド的なものが大事です。

ざっと紹介しますね。

趣味から仕事になることが多い

Web業界やその他のクリエイティブ業界は、「子供の頃から絵を書くのが好きだった」や、趣味で始めたら仕事になったみたいな人が多い業界。

楽しんで仕事をしている人が多いです。

なので、まずは自分の好きな領域を見つけて、極めていくやり方が合っています。

誰だってはじめは未経験

高い壁にぶち当たったら、誰だって始めは未経験だったことを思い出しましょう。

ビル・ゲイツだってスティーブ・ジョブズだってマーク・ザッカーバーグだって、どんな天才でも始めは未経験だったんです!

失敗はないと考える

「すべては上手くいくための過程」と考えると落ち込みが減るかも。

上手くいかない時にやめてしまえば失敗に終わり、上手くいくまでやればプロセスの一部になる。

発想を変えると良いってことですね。

継続すること

デザインでも、コーディングでも、ブログでも、SNSでも。

まずは3ヶ月継続することから始めましょう。

そして、4ヶ月・5ヶ月・半年 … 1年間と自分が続けられる方法を見つけてください。

一緒にがんばっている仲間を見つけたり、通勤時間を活用するなり、お風呂時間に勉強するとかやりかたは人それぞれ。

僕の場合は会社の仲間でフロントエンドについて勉強しながらブログを運用しました。
毎週末、喫茶店で打ち合わせをしてサイトの方針や次のコンテンツのことなどを話合うのが継続するモチベーションになっていました。

1年継続したときに得られる達成感や経験は計り知れないほどのものです。

この経験をぜひ体感して欲しいと思います。

論より証拠

Webではとくに顕著。

転職活動ではこれがモノを言います。

論より証拠。

知識の披露、資格の列挙に力を入れるよりも、現場レベルで必要なスキル・実績を身につけるのが近道。

作品作りに重きをおきましょう。

最速で内定するための転職戦略

最速で内定するにはどうしたらいいか?

それは、まずはWeb業界に入ることです。

今なりたい職種がWebデザイナーだとしたら、Webデザイナーを直接狙いつつ、フロントエンドエンジニアやWebディレクターなどからはじめてみるのも手です。

「え、Webデザイナーじゃないのかよ、、。」

そう思われた方。

これには理由があります。

それは、これまでに紹介してきたように、Web業界の仕事は職種ごとに主な役割はあるものの、業務領域や必要とされる技術が広く、共通部分も多いからです

少し厳しい話をすると、今の時代、Webデザインだけを磨いても仕事として食べていくのは相当な実力や運をもっていなければ難しいです。

これはフロントエンドでもWebディレクターでもその他の職種でも同じです。

ユーザー導線を考えたデザイン、使いやすさを考えたデザインなどのデザインスキルはもちろん、PC・スマホ対応、フロントエンド構築ができること、Web制作に関する全般的な知識、マーケティングに関する知識、など、総合的な力が現場では求められているからです。

未経験からWebディレクターに入社した僕も、現場に配属されるやいなや、いち早くその事実に気づき、「Webディレクターだけやっていたのではダメだ」と思いました。

「Webディレクション」「Webデザイン」「フロントエンド構築」「Webマーケティング」「Webライティング」までの総合力が求められるんだ、と。

僕は1年間独学して、Webデザイン、フロントエンド構築で必要な現場スキルを身につけました。
会社の仲間と共同でブログも運用しました。

その結果、入社1年後には社内で最高レベルのクライアントで、Webディレクター兼Web制作の仕事を任せてもらえるようになりました。

今の僕は、Web制作の次のステージとして、Webマーケティング(特にコンテンツマーケティング)の仕事をしています。

Web広告の営業からはじめてWebマーケッター、Webプロデューサー、Webプランナー、コンテンツディレクターになるルートもよく聞く話。

エンジニアで言えば、フロントエンド→Webデザイナー・Webディレクター、フロントエンド→バックエンド→などのルートもよくある話。
フルスタックエンジニアを目指す人も多いです。

要は、Web業界の最初のキャリアを何から始めるかはそれほど重要ではないということ。

それよりも大事なのは、入社してからどんなキャリアを積んで行くかです。

そのためにあなたが今できることは、まずはWeb業界の仕事につくことです。

さいごに

最後まで読んで下さりありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

同じWeb業界で働く人が一人でも増えたら何より嬉しいです。