Webマーケターになるには?33歳未経験で転職した僕の方法も紹介

Webマーケターは未経験でもなれます。

この記事では33歳未経験でWebマーケターに転職した僕が、未経験からWebマーケティング転職するための転職ノウハウをまとめています。

「Webマーケターになるための具体的な転職ノウハウ」はもちろん、「Webマーケターとは何か」「Webマーケ転職の始め方」「Webマーケ転職が上手くいかないときの対処法」まで、未経験からのWebマーケティング転職を叶えるための転職ノウハウを徹底的にまとめました。

Webマーケターになるには、「とりあえずWebマーケティングの勉強をすれば良い」という訳ではなく、「マーケティング的な思考で転職活動をすること」が何よりも重要です。

「マーケティング的な転職活動」とは、「徹底的に相手目線(=企業目線)で考える転職活動」のことです。

具体的には、1.NEED(企業が求める人物像)→2.CAN(できること)→3.WILL(やりたいこと)の順に考えて、1・2・3が重なる部分を作る準備をするのがコツです。

WEBマーケ転職のNEED×CAN×WILL

「Webマーケティング転職のやり方が分からない」
「とにかく応募数を増やしているのに書類選考で落ちる」
「一次面接で落ちてばっかり」

未経験でWebマーケ転職する際に多くの方が抱えるこれらの悩みに、現役Webマーケターの僕が答えとなる転職ノウハウを教えます。

この記事で紹介する転職ノウハウは「たった1か月でWebマーケターになれる方法」でも「頭を使わず手順通りにやれば誰でも簡単にWebマーケターになれる方法」でもありませんが、正しいWebマーケティング転職の道標になるノウハウです。

先にお伝えしておくと、この記事でお話する転職ノウハウはおよそ2万文字になります。
1から読んでいただくと「Webマーケティング転職を成功させるイメージ」が具体的に分かるように書きましたが、時間がない方は気になるセクションだけかいつまんで読んでもらっても、Webマーケ転職が叶う可能性がグッと近づくように書いています。
ぜひブックマークしてお使いください。

Webマーケターになるには「正しいやり方」をおさえておくことが大事

Webマーケターになるには「正しいやり方」をおさえておくことが大事です。

僕もそうでしたが、未経験の場合、色々なやり方を試行錯誤することになり、時に間違った方向に進んでしまう危険性があるからです。

「正しいやり方」で努力したほうがWebマーケティング転職が叶いやすくなります。

❌ 間違ったWebマーケティング転職のやり方

  1. Webマーケターの仕事内容はいまいちよく分からないが、Webマーケターと名のつく職業なら何でも良い
  2. Webマーケティングの知識も経験もない完全未経験の状態で転職活動をしている
  3. Webマーケティングの基礎知識のインプットをひたすら続けている
  4. Webマーケティング教材をこなしただけの成果物をアピールしている
  5. ブログやSNSはとにかく投稿数を増やすことに注力している
  6. Webマーケティングスキルだけを磨いている
  7. 求人探しは転職サイトのみを利用している

⭕️ 正しいWebマーケティング転職のやり方

  1. Webマーケターの仕事内容を把握し、自分の興味や適性から理想のWebマーケター像がある
  2. Webマーケティングを実践し、ある程度成果を出した上で転職活動している
  3. Webマーケティングの基礎知識は大事だが、それよりも実践を重視している
  4. Webマーケティングの学習教材を終えたら、自分でアレンジして作った成果物を転職活動でアピールしている
  5. ブログやSNSの運用は量よりも質を重視している
  6. Webマーケスキル以外にも、業界知識、商材知識、コミュニケーション力などのポータブルスキルも磨いている
  7. 求人探しは転職サイトの他にも、転職エージェント、Wantedly、知人紹介、セミナー参加などあらゆるルートで探している

Webマーケターとは?

WebマーケターとはWebマーケティングを仕事にしている人のことです。

Webマーケティングとは?

WebマーケティングはWeb上で行うマーケティングのことです。

インターネットマーケティング(英: Internet marketing)は、インターネット上での商品やサービスのマーケティングである。Webマーケティング、オンラインマーケティング、ネットマーケティング、eマーケティングなどとも。また、デジタルマーケティングより狭い概念だが、ほぼ同義に扱われていることが多い。
Wikipedia:インターネットマーケティング

マーケティングとは「価値あるものを作る」、そして、「提供すること」です。

マーケティング(英: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。
Wikipedia:マーケティング

Webマーケターの仕事内容

Webマーケターの仕事内容は主に次の5つです。

  1. 企画・戦略立案
  2. 集客施策
  3. コンバージョンを増やすための施策
  4. 効果検証・改善
  5. リピーター獲得のための施策

1. 企画・戦略立案

  • 市場調査・競合サイト調査
  • ペルソナ設計
  • コンテンツ企画・立案

2. 集客施策

  • SEO(検索エンジン最適化)
  • Web広告運用(Google広告、Yahoo広告、SNS広告など)
  • SNS運用

3. コンバージョンを増やすための施策

  • LPO(ランディングページ最適化)
  • EFO(エントリーフォーム最適化)
  • UI/UXデザイン

4. 効果検証・改善

  • アクセス解析
  • ヒートマップ分析

5. リピーター獲得のための施策

  • メールマガジン・LINEなど
  • SNS運用
Webマーケターの仕事内容は全部で5つ!僕の経験談から解説
Webマーケターの仕事内容は5つあります。この記事では現役Webマーケターの僕の経験も踏まえて解説します。

Webマーケターに必要なスキル・知識

Webマーケターに必要なスキル・知識を紹介します。

Webマーケティングスキル

  • SEO
  • 広告運用
  • SNS運用
  • アクセス解析
  • メールマーケティング

Web制作の知識

  • Webデザイン
  • UI/UX
  • コーディング/プログラミング

コンテンツ作りの知識

  • Webライティング
  • SNS投稿
  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • 編集スキル

IT全般・Officeスキル

  • 検索力
  • Word
  • Excel ※よく使う
  • PowerPoint ※よく使う

仮設検証スキル

  • 課題発見力
  • 情報収集力
  • データ分析力
  • 課題解決力

コミュニケーション力

  • 課題や要望のヒアリング力
  • 立場の違う相手に伝える力
  • ライティング力

業界知識・商材知識

  • 業界の専門用語、ビジネスモデルの理解、顧客の行動心理の理解
  • Webマーケティングする商品・サービスに関する知識

※かなり重要

Webマーケターの魅力・やりがい

僕が感じるWebマーケティングの魅力・やりがいは7つあります。

  1. 仮説検証を繰り返すゲーム性の高さ
  2. 自分で考えたアイディアを実行できる裁量権の大きさ
  3. 経営に直結する仕事であること
  4. 正解がなく、やりこみ度が高い
  5. 自分の取り組んだ成果が数字で分かる
  6. あらゆる仕事に活かせる専門的なスキルが身につく
  7. Webマーケティング経験があると転職・副業しやすい
ここが楽しい!Webマーケティングの魅力・やりがい7選
僕が感じるWebマーケティングの7つの魅力・やりがいの紹介と、僕がWebマーケティングをしていて楽しい!と感じる場面を紹介します。

Webマーケターに向いてる人・向いてない人の特徴

Webマーケターに向いている人の特徴は次に当てはまる人です。

  1. 人の行動や心理に興味がある
  2. 好奇心が旺盛
  3. 論理的に考えることが好き・得意
  4. 何かに没頭できる
  5. 数字が好き・強い
  6. 環境の変化を楽しめる・順応できる
  7. アイディアがどんどん思いつく
  8. 地道な作業でも粘り強くできる
  9. IT・Webサービス・SNSに興味がある・好き
  10. 成長意欲が高い・スキルアップしたい
  11. 流行・トレンドなど情報感度が高い
  12. 責任ある仕事・裁量権の大きい仕事をやりたい
  13. 主体的に動ける
  14. マルチタスクが得意
  15. 失敗も教訓だと思える
  16. 失敗したら原因を追求し改善する
  17. デスクワークが苦にならない
  18. 結果が出るまで追求できる
  19. 長い目で見て結果が出れば良い
  20. 仕事が忙しくても大丈夫
  21. 交渉が得意
  22. 常に挑戦していたい
  23. 勉強が好き
  24. 壁にぶつかった時はまずは自分で解決策を考える
  25. 人とのコミュニケーションが好き
  26. パソコンが好き・得意
  27. 仕事の評価は良いところも悪いところも具体的に知りたい
  28. エビデンスや正否を疑う癖がある
  29. プライドが低く間違いはきちんと謝罪する
  30. 将来性のある業界がいい

逆に、Webマーケターに向いていない人の特徴は上記の反対になります。

以下の記事にWebマーケティングに向いてる人・向いてない人の特徴と適性診断を用意しましたので見てください。

適性診断有り!Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴
Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴を一覧化しました。適性診断も用意したのでぜひやってみてください。

Webマーケターのキャリアパスは2つ

Webマーケターのキャリアパスは、Webマーケティングの専門領域を広げていくキャリアパスと、他のWeb系職種を経験していくキャリアパスの2つが一般的です。

  1. Webマーケティング領域を広げていく:SEO→サイト改善/データ分析、SNS運用→広告運用など。
  2. 他のWeb系職種を経験していく:Webマーケター→Webディレクターなど

Webマーケターの平均年収

Webマーケティングの平均年収データを各転職サイトで調べると以下の通りです。
(2022年9月24日時点)

  • doda:466万円
  • Indeed:489万円
  • 求人ボックス:514万円

これは、国税庁の民間給与実態統計調査の日本人の平均年収433万円よりも、33万円〜81万円高いです。

Webマーケターの職種別の平均年収

Webマーケターの職種別の平均年収のデータがこちら。

  • SEOコンサルタント:570万円
  • Web広告運用:496万円
  • SNS運用:491万円

いずれも日本人の平均年収よりも高いです。

Webマーケターの年収は低い?実際どうなのか徹底調査
Webマーケターの年収は低いのか?Webマーケティングの年収事情は実際のところどうなのか?を転職サイト、公開データから徹底調査しました。

Webマーケティング会社の種類

Webマーケティング会社はビジネスモデルの違いによって5つの種類があります。

  1. SEOコンサル会社
  2. 広告運用支援会社
  3. Webサービス運営会社
  4. SNS運用支援・コンサル会社
  5. 自社メディア運営会社

1. SEOコンサル会社

SEO(検索エンジン最適化)のコンサルティングを行う会社。

2. 広告運用支援会社

クライアント企業のWeb広告運用を支援する会社。

3. Webサービス運営会社

自社でWebマーケティングツールを開発・販売する会社。

4. SNS運用支援・コンサル会社

クライアントのSNSの運用代行や、コンサルティングを行う会社。

5. 自社メディア運営会社

自社のWebメディアを運営している会社。

※複数のWebマーケティング(支援)を行う会社がほとんど。たとえば、広告代理店が広告運用+SEOコンサル+メディア運営している、など。
※補足:事業会社のWebマーケター(インハウス)という選択肢もあります

【Webマーケ転職向け】Webマーケティング会社の種類を解説
Webマーケティング転職を目指している人向けに、Webマーケティング会社の5つの種類について解説します。

Webマーケターがおすすめな理由・メリット

Webマーケターがおすすめな理由・メリットは、未経験でも始めやすいこと、働き方の選択肢が多いこと、そして、将来性が高い仕事だからです。

Webマーケターは、ブログやSNS、メールなどの身近にあるWebを有効活用する仕事です。
また、WebデザイナーやWebエンジニアなどのWeb系職種と比べても求人数が多く、比較的始めやすいのがメリットです(しっかりした準備は必要です)。

フレックス、リモートワーク・在宅勤務などの働き方がしやすいこと、副業のしやすさ(、独立のしやすさ)などの働き方の選択肢が多いのもおすすめポイントの1つ。

さらに、Webマーケティング領域の専門スキルは様々なビジネスに応用できることや、売り上げ・集客・ブランディングに関する経営スキルは多くの企業に必要とされているため、将来性が高い仕事です。

Webマーケターには多くのメリットがあります。

  • Webマーケターは未経験でも始めやすい
  • Webマーケターは転職市場でのニーズが高い
  • Webマーケターは給料水準が高い
  • Webマーケターはフレックスタイムで働きやすい
  • Webマーケターはリモートワーク・在宅で働きやすい
  • Webマーケターは副業もしやすい
  • (Webマーケターは独立しやすい)
  • Webマーケターは将来性が高い
  • Webマーケターは経営スキルが身につく
  • WebマーケターはWebマーケティングの専門スキルが身に付く
  • 多くの企業にWebマーケティングが必要とされている
  • Webマーケターはキャリアの自由度が高い

Webマーケターになるには「3つの方法」がおすすめ

Webマーケターになるのにおすすめの方法を3つ紹介します。

  • おすすめ1. 独学やスクールでスキルを身につけてから転職する
  • おすすめ2. Web系職種に就いてからWebマーケターを目指す
  • おすすめ3. 営業職に就いてからWebマーケターを目指す

おすすめ2と3の方法は、いきなりWebマーケターになるのが厳しい場合に1キャリアステップを踏むことでWebマーケターを目指す方法になります。

おすすめ1. 独学やスクールでスキルを身につけ、実績を作って転職する

おすすめの方法1つ目は、独学やWebマーケティングスクールでスキルを身につけ、実績を作ってから転職する方法です。

具体的には、独学やスクールでWebマーケティングの知識をインプットしつつ、ブログ、SNS、YouTubeなどを運用して実践経験を作り、その取り組み内容と成果をまとめて転職活動する、という方法です。

独学

Webマーケティングを独学する場合は、「正しい方向」に「正しい努力」をすることが何よりも大事。

独学の場合は特に進行方向が分からなくなる危険性があります。

そうならないためには、自分がなりたい「理想のWebマーケター像」を強く描いて、そこに必要な知識やスキルを逆算して身につけることが大事です。

以下の記事では、オールマイティに使えるWebマーケティングの独学方法について書きました。

【ロードマップ】未経験・独学でWebマーケティング転職する方法
33歳のときに未経験・独学でWebマーケターに転職した筆者が、未経験・独学からWebマーケティング転職する方法を解説します。

Webマーケティングスクール

「今すぐに転職したい」「お金が出せる」という人はWebマーケティングスクールを使うのが最短でWebマーケターになる方法です。

Webマーケティングスクールに通うなら転職保証付きや実績で選ぶと安心です。

ただ、Webマーケティグスクールに通うにしても、Webマーケティングが自分に向いていそうか?や、SEOや広告運用などどんなWebマーケティングがやりたいのか?を探るためにも、まずは独学から始めてみるのが良いと思います。

そして何より、大金を払ってから「やっぱ違う...」と後悔しないために。

独学とスクールはどちらが良い?

自分の学習スタイルに合うほうを選べば良いです。
僕は独学でWebマーケターに転職しました。

「すぐに転職したい」「お金を出せる」という人ならスクールに通った方が最短です。
あとは、広告運用のWebマーケターになりたい人は独学だと限界があるのでスクールがおすすめです。

おすすめ2. Web系職種に就いてからWebマーケターを目指す

いきなりWebマーケターになるのが難しい場合の選択肢その1。

まずはWebデザイナー、フロントエンドエンジニア、Webディレクター、WebライターなどのWeb関連職種を目指す方法です。
実際これらのWeb系職種からWebマーケターになるケースは多く、未経験からWebマーケターを目指す際にこれらのWeb職種経験は大きな強みになります。

Webデザインもプログラミングもライティングも学習教材が山ほどあるので未経験からでもしっかり準備すれば転職できます。
Webディレクションについては、独学でこれを勉強した方が良いとかはないのでWeb制作の知見を増やしましょう。
ちなみに、僕が未経験からWebディレクターになったときはWebデザイン(フォトショを少し触った程度)+就活サイトを作って運用した経験+法人営業経験をアピールして受かりました。

ただ、正直どのWeb系職種になるにしてもそれなりに努力が必要なことは心得ておきましょう。
→基礎知識+実践+成果が求められる。

あと、職種によって「興味・関心が持てるか」や「向き・不向き」が結構分かれるので(特にプログラミングに抵抗がある人が多い)、まずは自分に向いていそうな職種を目標にしてみてください。

他のWeb系職種からWebマーケターになるメリット

Web系職種からWebマーケターになるメリットは大きいです。
なぜなら、Web制作やコンテンツ作りのスキル・経験がめちゃくちゃWebマーケティング業務に活きるから。

僕はWebディレクターからWebマーケターに転職しましたが、Webディレクターとして2年間Web制作の現場をやったことが、Webマーケターになってからもサイト制作のいろはが分かっていること、LP制作、LPO、EFO、UI/UX改善などの多くの仕事に活きています。

おすすめ3. 営業職に就いてからWebマーケターを目指す

いきなりWebマーケターになるのが難しい場合の選択肢その2。

まずは営業職に就く方法です。
Webマーケターと営業職は非常に親和性が高く、転職で有利に働きます。

なぜかと言うと、Webマーケターも営業もやっていることの本質はほとんど一緒だからです。

Webマーケターも営業も、業界のことや取り扱う商品・サービスのことをよく知り、顧客を見つけて、売る、ファンを獲得する、新しい企画を出す、やり方を改善する、などを行います。
「Webでやるかリアルでやるかの違い」はあれど、やっていることが非常に近いんです。

営業をやっておくと「泥臭い仕事もやってくれそう」「結果を出してくれそう」と企業の期待が高まるのも事実。
営業経験があると有利です。
あと、「おすすめ2」で紹介したWeb系職種を目指すルートよりも、こちらのルートの方が事前準備にかかる時間や採用ハードルの面ではるかに早く転職できる可能性が高いというメリットがあります。

営業職を目指す場合は、あなたが今後携わっていきたい業界・商材の営業職か、広告代理店の営業がおすすめです。

僕もWebディレクターの前職は人材会社の法人営業を3年経験していますが、その時の業界知識や営業的な仕事への取組の姿勢がWebマーケターになった今も役に立っています。

その他のWebマーケターになる方法について

いきなり転職サイト・転職エージェントから応募するのはあり?

「知識・経験ゼロでいきなりWebマーケティング求人に応募する」というウルトラC技は、20代前半であれば可能性はなくもないですが、コロナ禍で企業が経験者採用重視のため、現在は可能性が低いです。

社内異動でWebマーケターを目指すのはあり?

「社内異動でWebマーケティングができる部署に移る」という方法は会社によりますが、そもそもWebマーケの部署がない(僕の前職はこれ)、人が足りている、ポジションに空きはあるが人気で倍率が高いなどで、あまり期待できないかなと思います。

クラウドソーシングで実績を積んでから転職するのはあり?

「クラウドソーシングで案件を取って実績を積んでからWebマーケターに転職する」という方法は、ジャンルや状況によってはありです。ただ、かなり時間がかかる可能性がある上に、定型作業・単純作業などの仕事の質が低く経験が積めない可能性もあるためあまりおすすめはしません。

アルバイトから始めるのはあり?

「アルバイトからWebマーケティングを始める」という選択肢は、新卒インターンならありですが、仕事の裁量権が低かったり経験にならない定型業務だったり、雇用の安定面からおすすめしません。

独立・フリーランスについて

「未経験から独立・フリーランスのWebマーケターになる」というのはWebマーケティング転職ではないですし、僕自身が会社員Webマーケターなのでおすすめしていません。

Webマーケターになるには「転職活動のやり方」がポイント

Webマーケターになるには次の3ステップで転職活動すると良いです。

  1. Webマーケターの仕事内容を把握する
  2. Webマーケティングの実践
  3. 転職活動

ステップ1. Webマーケターの仕事内容を把握する

まずはWebマーケターの仕事内容を把握しましょう。

Webマーケティングの仕事をイメージできるようになるには、漫画で学べる入門書を読むのがおすすめです。

Webマーケティングの本質について学べるマンガ

Webマーケ本『沈黙のWebマーケティング』がおすすめな理由
Webマーケティング業界で知らない人はいないと言っても過言ではないくらい有名な本『沈黙のWebマーケティング』がおすすめな理由を紹介します。

SEOに強いWebライティングについて学べるマンガ

Webマーケティングのリアルな現場が分かるマンガ

補足:Webマーケティングを体系的に学べるWeb講座

ステップ2. Webマーケティングを実践する

ステップ2では、Webマーケティングの実践をします。
このフェーズが一番大事です。

  1. Webサイト/ブログを作る
  2. 最低3か月運用する(記事投稿&改善)
  3. Google Search Consoleを使えるようになる
  4. Googleアナリティクスを使えるようになる
  5. SNSで発信する
  6. Google広告を出す/SNS広告を出す

Webサイト/ブログを作る

Webマーケティングの実践はWebサイト/ブログを作るところから。

Webサイト/ブログはテーマを決めて独自ドメインで運用するのがポイントです。
また、サイトのカスタマイズ性も大事です。

→結論、WordPressで独自ドメインのサイトを作りましょう。

WordPressでサイト/ブログを作るにはサーバーとドメインを契約する必要があります。
サーバーもドメインも探せば色々ありますが、本ブログではエックスサーバーを使っています(※ドメイン1つ永久無料なのも嬉しい)。

この公式動画の通りやれば簡単にサイトが作れますよ。

最低3か月運用する(記事投稿&改善)

サイトを作ったら、まずは3か月運用してみましょう。

具体的には、サイトテーマに合う記事の投稿を続けます。
まずは自分なりのスタイルで、同じテーマで運営しているサイトも参考にしながら、記事を書きましょう。

ポイントは、自分の専門性やオリジナリティを意識して書くことです。

Google Search Consoleを使えるようになる

Google Search Consoleを使えば、自分のサイトの検索クエリ(キーワード)の検索順位が分かります。

SEO対策は検索結果1ページ目表示を目指すWebマーケティング施策のため、検索順位1位~10位までのキーワードを増やすことが大事です。

転職活動では検索順位10位以下のキーワードをアピールできます。

Googleアナリティクスを使えるようになる

Googleアナリティクスは自社サイトのアクセス解析ツールです。
サイトへの流入経路、PV、ユーザー数、滞在時間、ユーザーがサイト内でどういう動きをしたのかなどが分かります。

Googleアナリティクスも、使っていない企業は稀なほど、メジャーなWebマーケティングツールです。

転職活動ではPV数やサイトへの集客方法(SEO、SNS、広告など)、滞在時間などをアピールできます。

SNSで発信する

サイト運用とあわせてSNS発信もしましょう。

SNSはサイトのアクセス数を増やすことを目的に、発信内容やフォロワー数などを意識して運用します。

SNSはTwitterやFacebookを基本として、サイトのジャンルによってnote、インスタ、YouTubeなどを組み合わせて使います。

Google広告を出す/SNS広告を出す

Web広告運用をしたい人は、自分のサイトの特定の記事に広告を出稿してみましょう。

Google、Yahoo、運用しているSNSなどでミニマムの単価で広告を出して、管理画面の使い方や、ターゲティングの仕方、広告効果の測定をしてみるといいです。

ただ、広告については個人だと限界があるので、Webマーケティングスクールに通って「お金で経験を買う」のが有力です。

ブログの作り方について詳しくはこちらの記事に書きました。

未経験からのWebマーケティング転職を叶えるブログの作り方
未経験からのWebマーケティング転職を目指している人に向けて、Webマーケ転職を叶えるためのブログの作り方を解説します。

補足:Webマーケティングの情報収集におすすめのサイト

  • Web担当者フォーラム:Web担当者のための総合Webマーケティングメディア。初心者でも読みやすい記事、企業事例が多い。
  • 海外SEO情報ブログ:SEO界隈で有名な鈴木さんのブログ。最新のSEO情報はここで入手。
  • ferret:Webマーケティングの基礎知識を調べられるサイト。

※Webマーケティングの基礎知識は大事ですが、実践のほうがもっと大事なので、60%程度理解できたら実践に移りましょう。

ステップ3. 転職活動

ここではWebマーケティング転職のポイントを解説します。

転職活動を始めるタイミング

転職活動を始めるタイミングとしては、早い方でWebマーケティングの実践が1か月経ったくらいから、通常3か月か半年くらい経ってからが良いと思います。
理由は、単純に「職務経歴書に書くことがないと話しにならないから」です。

なので、転職活動に使えるアピール材料がそろい始めた3か月くらいの頃から徐々に進めると良いと思います。

セールスポイントをまとめる

転職活動では、自分のセールスポイントをまとめるところから始めましょう。

アピール材料としては、これまでの経歴、独学した内容、成果物などがあります。

Webマーケティングに関係ないアピールをいくらしたところで面接官を振り向かせるのは困難なので、Webマーケターにつながるセールスポイントをまとめておくことが大事です。

  • ブログやSNSの運用経験
  • ブログやSNSの成果
  • ブログやSNSの継続力
  • 協調性
  • 数字を達成、改善した経験
  • 業界知識
  • 商材知識
未経験からWebマーケティング転職する時の自己PR!例文あり
未経験からWebマーケティング転職する時の自己PR方法を解説します。例文も用意したので参考にしてください。

セールスポイントを洗い出したら、職務経歴書にまとめましょう。

求人探し&応募は転職エージェントを優先して使う

転職活動では転職サイトよりも転職エージェントを優先的に使うのがポイントです。

未経験からの転職なので、なるべく可能性を上げるために、キャリア相談や書類の添削、面接対策などのサポートがあった方がいいからです。

転職エージェントは総合型と特化型の両方を使って「未経験可のWebマーケティング求人」を多く集めるのがポイントです。

求人数は時期によって波があるのと、エージェントごとに取扱い求人が違ったり、担当者との相性もあるので、始めからあまり転職エージェントの数は絞り過ぎずに、広く当たってみるのが良いと思います。

以下の大手転職エージェントに登録しておけば間違いないです。

もしブログ運用歴1年以上、月間PV数5,000以上、SNSフォロワー数1,000人以上などの目に留まる成果があるなら、経験者向けの転職エージェントにも相談してみると良いです。

Webマーケティング転職におすすめの転職サイトとエージェントはこちらの記事も参考にしてください。

Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェント!未経験OK有
Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェントを一覧化しました。経験者向け/未経験者向けも明記。実際に使ってみた感想・レビューあり。

志望動機

未経験からWebマーケティング転職する時の志望動機!例文あり
未経験からWebマーケティング転職する時の志望動機の書き方・伝え方を解説します。例文あり。

面接対策

Webマーケティング転職の面接対策!未経験の人もこれでOK
Webマーケティング転職の面接対策まとめ。未経験・新卒もこれでOK。よくある質問&回答例、面接のポイント、逆質問の仕方を解説。

33歳未経験でWebマーケターになった僕の経験談

参考までに、僕が33歳でWebマーケターになった経験談をお話します。

Webマーケターを目指したきっかけ

僕は紆余曲折あって(転職回数が多いだけです...笑)、31歳のときに「Webを作る仕事がしたい」と思い異業種からWebディレクターになりました。

その後、2年間Webディレクターを経験してWeb制作の現場を一通り分かってきたときに、Webサイトを作るだけではなく集客やサイト改善などのWebマーケティングもやりたいと思ったのがWebマーケターを目指したきっかけです。

Webマーケターになるためにやったこと

Webマーケターになるからと特別に何かを始めたことはなく、「普段からやっていたことがそのままWebマーケターに繋がった」という感じです。

当時の僕がやっていたのが、Webディレクターになってから始めたブログ運営(1年半)と、Twitter、Webデザイン、コーディングです。

  • ブログ運営:趣味・スキルアップのための特化ブログで1年半。100記事程度ライティング。現在は更新していません(非公開)。
  • Twitter:ブログの更新通知、同じような趣味志向の人との交流。
  • Webデザイン:サイトデザイン、バナー作り
  • コーディング:HTML、CSS、JavaScript、PHP。WordPressのテーマ作り/カスタマイズ。

WebデザインとコーディングはWebディレクターをしながら「自分でも手を動かしてサイトを作りたい」と思っていたからです。
実際、1年間デザインとコーディングを独学して身につけて社内異動を申請。
2年目からはWebディレクター兼コーダーとして勤務しました。
1年間で通算300ページ以上はコーディングしたと思います。

当時の僕の勉強方法はシンプルに「やりたいことを都度ググる」「それでも分からなかったら周りの人に聞く」というものでした。

僕がWeb業界をおすすめする理由の1つに「クリエイティブな人/ポジティブな人が多い」というのがあるのですが、僕がいた現場もまさにそれで、同期も職場の人も気さくで親切な人が多かったので、「これがやりたいんですけど分からないので教えてください!」って聞いたら即レスしてくれる人達ばかりでしたね。
おかげで2年という期間で非常に多くのことを学ばせていただきました。

当時の転職活動

転職活動では「現役Webディレクター+Web制作スキル+ブログ経験」を強みとしてアピールしていました。

ブログの数値や自分で作ったページなどをポートフォリオにまとめて提出していましたね。

この時の求人探しに使った転職サイト・転職エージェントはGeekly、Green、ビズリーチの3つ。

「Geeklyもビズリーチも経験者向け転職サイト・エージェントじゃん」てツッコミが来そうですので補足すると、現役のWebディレクターとして転職が決まる半年くらい前から動き出しましたし、現職中に転職活動をしていたこと、ブログ経験も1年半あったこと、見せて恥ずかしくないレベルの特化ブログだったこと、などの理由から強気に転職活動をしていました。
結果は...書類選考もかなり通過するし、スカウトも来るし、大きな問題はなかったですよ(笑)

あとは、ビジネスSNSのWantedlyと知人紹介を使っていました。
複数社の面接を受けましたが、最終的には知人紹介の会社に決めました。

Webマーケティング転職にGeeklyがおすすめな理由
Webマーケティング転職にGeeklyがおすすめな理由を紹介します。
Webマーケティング転職にGreenがおすすめな理由
Webマーケティング転職にGreenがおすすめな理由を紹介します。

Webマーケターになって約2年。今の心境は?

Webマーケターになって約2年が経った今の心境ですが、課題は山積みだしやりたいことも山ほどありますが、充実した毎日を過ごしています!

僕の場合は意図せず異業種→Webディレクター→Webマーケターになったので、あくまで結果論ですが、WebディレクターからWebマーケターになって良かったと思っています。
なぜなら、Web制作とWebマーケティングの相乗効果がとてつもなく大きいからです。

僕は1年間コーダーもしていたので、今の会社では、たとえばLPの企画〜デザイン〜コーディング〜効果測定〜改善まで一人でやっています。
他にも、サイトの内部SEO対策、WordPressサイトのデザインカスタマイズ、UI/UX変更、LPO、EFOなども思いついたら「提案書」「企画書」をパワポで書いて上司にOKをもらう→すぐに着手という感じですね。
あとは、通算ブログ歴は5年以上になるので、オウンドメディアの記事ライティングも担当しています。

「システム開発」と「広告運用」以外のたいていのことはできる自信があります。
(僕のWeb広告スキルは勉強程度にGoogle広告とTwitter広告を出稿したことがあるレベルで実務経験はないです)

未経験からのWebマーケティング転職は厳しい?

未経験からのWebマーケティング転職は厳しいのか?ですが、結論、Webマーケティングの知識も経験もゼロの「完全」未経験だと厳しいです。

具体的には以下の理由があります。

  • 専門性の高いスキルが求められるから
  • 実務経験や実績が求められるから
  • 実績を作るのに時間がかかるから
  • 人気職種のためライバルが多いから
  • ポータブルスキルも求められるから
  • 業界知識や商材知識も求められるから
  • 自走力が求められるから

完全未経験からのWebマーケティング転職が厳しい理由の詳細と、その解決策について、以下の記事で解説しています。

Webマーケティング転職は「完全未経験」だと厳しい理由
Webマーケティング転職は知識ゼロ・経験ゼロの完全未経験だと厳しいです。その理由と解決策を紹介します。

よくある質問

30代未経験でもWebマーケターになれますか?

30代未経験でもWebマーケターになれます。

検索すれば未経験からWebマーケターになった人の多くの体験記(ブログ)やSNSが見つかります。
実際、僕も33歳未経験でWebマーケターになりました。

30代未経験でWebマーケティング転職するためにやること
33歳でWebマーケターに転職した僕が、30代未経験でWebマーケティング転職するためにやるべきことを解説します。

新卒、第二新卒からでもWebマーケターになれますか?

新卒、第二新卒からでもWebマーケターになれます。

そのためにはWebマーケティングを実際にやってみること、そして、見せられる成果を作ることが大事です。

学歴は関係ありますか?

基本的に学歴は関係ないですが、20代の転職であれば、理系の学校や情報系の学校、偏差値の高い大学を出ていることが転職で有利になることがあります。

Webマーケターは数字に強いこと・データ分析ができること・頭の回転が早いなどが求められるため、これらの学校を出ていることで「Webマーケター適性」をアピールすることができるからです。

Webマーケターにデザインやプログラミングの知識は必要ですか?

必須ではないですが、デザインやプログラミングの知識があるのとないのとでは仕事の幅がグッと変わります。
随時勉強すると良いと思います。
たとえば、LPを企画したりサイト改善するタイミングでデザインやUI/UXについて学習する、といった具合です。

転職サイトと転職エージェントはいくつ使えばいいですか?

可能な限り多く、です。
これは、機会損失を減らすためです。

資格はいりますか?

Webマーケティングは実力主義の世界。
資格はいりません。
資格の勉強よりもWebマーケティングの実践に時間を使うべきです。

Webマーケティングに資格がいらない理由!資格よりも大事なこと
Webマーケティングに資格はいらない理由と資格よりも大事なことについて、現役Webマーケターの僕が紹介します。

リモート・在宅勤務できる?

Webマーケターは主にWebを使う仕事という性質上、リモート勤務・在宅勤務しやすい仕事です。
フルリモートのWebマーケターも多く聞きます。

未経験からのWebマーケティング転職で受からない時の対処法

ここでは、未経験からのWebマーケティング転職でなかなか受からない時に考えられる原因と、対処方法を紹介します。

年齢に合った転職準備をしているか?

年齢に合った転職準備をしましょう。

20代前半~20代半ばくらいまでは熱意と少しのWebマーケ経験があれば採用されますが、20代後半以降はこれまでの職歴とWebマーケの成果が求められるようになります。

  • 20代前半~20代半ば:熱意、Webマーケの経験
  • 20代後半以降:職歴、Webマーケの成果

最近の企業の採用動向は「経験者重視」になっているので、20代半ばまでの人でも、「職歴」や「Webマーケの成果」が求められる場合があります。

なので、「職歴」と「Webマーケの成果を作ること」は常に意識して準備すると良いです。

Webマーケターの適正を感じさせるか?

「この人Webマーケターぽいな」と思ってもらうことが大事。

未経験からのWebマーケティング転職ではポテンシャルを買ってもらう必要があります。

Webマーケティングの仕事について少しでも調べたことがある人なら、「Webマーケターを目指しています。でも、昔から数字は苦手で、コツコツとした仕事は不得意。デスクワークは大の苦手です。」なんていう人はポテンシャル0ですよね…。

本サイトではWebマーケターに向いている特徴として以下を挙げています。

  1. 人の行動や心理に興味がある人
  2. 好奇心が旺盛な人
  3. 論理的に考えることが好き・得意な人
  4. 何かに没頭できる人
  5. 数字が好き・強いな人
  6. 環境の変化を楽しめる・順応できる人
  7. アイディアがどんどん思いつく人
  8. 地道な作業でも粘り強くできる人
  9. IT・Webサービス・SNSに興味がある・好きな人
  10. 成長意欲が高い・スキルアップしたい人
  11. 流行・トレンドなど情報感度が高い人
  12. 責任ある仕事・裁量権の大きい仕事をやりたい人
  13. 主体的に動ける人
  14. マルチタスクが得意な人
  15. 失敗も教訓だと思える人
  16. 失敗したら原因を追求し改善できる人
  17. デスクワークが苦にならない人
  18. 結果が出るまで追求できる人
  19. 長い目で見て結果が出れば良い人
  20. 仕事が忙しくても大丈夫な人
  21. 交渉が得意な人
  22. 常に挑戦していたい人
  23. 勉強が好きな人
  24. 壁にぶつかった時はまずは自分で解決策を考える人
  25. 人とのコミュニケーションが好きな人
  26. パソコンが好き・得意な人
  27. 仕事の評価は良いところも悪いところも具体的に知りたい人
  28. エビデンスや正否を疑う癖がある人
  29. プライドが低く間違いはきちんと謝罪する人
  30. 将来性のある業界がいい人

適正診断と各項目の詳しい解説をこちらの記事に用意したのでぜひ見てください。

適性診断有り!Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴
Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴を一覧化しました。適性診断も用意したのでぜひやってみてください。

必要スキルを満たしているか?

「この人Webマーケティングかなりできそうだな」と思ってもらうのが大事。

企業が求めるWebマーケター像に必要なスキルを満たしているか?が大前提になります。

SEOを担当するWebマーケターなのにブログ経験・SEO対策経験がなくては評価しようがないですよね?
SNS運用や広告運用でも同じです。
なので、企業が求めるWebマーケター像に合ったスキルをアピールしましょう。
そのためには、早い段階から「自分がなりたいWebマーケター像」を思い描いて、それに必要なスキル・経験を身につける準備をするのが重要です。
目標設定をしっかりしましょう。

Webマーケティングには4段階のスキルレベルがありますが、「3.経験レベル」はマスト、「4.成果レベル」もほぼマストだと思って準備しましょう。

WEBマーケ転職のスキルレベル

  1. 興味レベル
  2. 知識レベル
  3. 経験レベル ※マスト
  4. 成果レベル ※ほぼマスト

「成果レベル」に達していることを確認しましょう。

また、量も大事ですが、それよりも質が大事です。
「とりあえずブログで100記事と噂を聞いて書いた」という方も多いはず。
ただ記事を量産しただけで、読者のためになっていない、質が低い、などのも問題がないかをチェック。

不足している場合は、本やスクールで知識の深堀り&実践回数を増やしましょう。

応募数が少ないのでは?

「書類選考を通過しない」という人は、単純に応募数が少ない可能性があります。

dodaのデータによると、転職決定者の平均応募数と書類選考通過率、面接通過率は次の通のようになっています。

転職決定者の平均応募数:22.3社(企画・管理職系職種 2021年度)
書類選考の通過率:25%
面接通過率:20%

上記調査は経験者も合わせた数値なので、未経験で応募する場合は、書類選考の通過率も面接の通過率も下がるのは必至。
書類通過率、面接通過率ともに倍くらいの厳しさで見ておくといいです。
→書類通過率12.5%、面接通過率10%
→つまり、1社内定を取るためには80社の応募が目安だと覚悟しておきましょう。

そういう意味でも、未経験転職では求人を多く入手するのが重要です。
総合系・特化系問わず、できるだけ多くの転職サイト・転職エージェントを利用すると良いです。

Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェント!未経験OK有
Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェントを一覧化しました。経験者向け/未経験者向けも明記。実際に使ってみた感想・レビューあり。

書類選考で落ちる人は経歴の確認を

正社員のWebマーケターを目指すなら、まず経歴が見られます。
企業はWebマーケターとして活躍してくれそうな人を採用するのはもちろんですが、そもそも「長く働いてくれる人」を採用したいからです。

その意味で、採用側が見るポイントは以下の項目。

  • 現在働いているか?
  • 1社の在席期間は長いか?(短くないか?)
  • 職歴にブランクはないか?
  • 正社員経験はあるか?

1社あたりの経歴が長く、現職中であることが有利です。
離職中の人はなるべくブランクが空かないように転職活動するとともに、ブランク期間中にWebマーケスキルを「成果ありレベル」を目指しましょう。

ニート、フリーター・アルバイト経験しかない人は、場合によっては契約社員求人を探したり、まずは別の職種で正社員になることから始めるのも1つの選択肢です。

面接で受からない人は自分の印象の伝わり方を意識する

いくらWebマーケスキルが合っても、会社に馴染めなそうと判断されると落ちます。

面接は「社風や人柄を確認される場」です。
面接で落ちる人は以下に該当していないかよく考えてみてください。

  • 気持ちの良い挨拶ができているか
  • 人物的に明るいか、ポジティブか
  • 表情や声のトーンから熱意ややる気が伝わっているか
  • 身だしなみに清潔感はあるか(服が汚れている、髪型がぐちゃぐちゃ、など不潔なのはNG)
  • 応募企業の面接官の人柄・雰囲気と自分が馴染んでいるか
  • 志望動機が的外れじゃないか(Webマーケターを目指したきっかけにリアルな体験があるか、応募企業であるべき理由を伝えたか)
  • 独立・副業を推奨していない会社で独立したい・副業したい発言をしていないか
  • テレワークを推奨していない会社で在宅・フルリモート希望を出していないか

面接対策は自分ひとりでは「相手から見た印象」がわかりにくいものです。
面接対応の直し方としては、王道ですが転職エージェントに面接対策してもらい、フィードバックをもらうと良いです。

Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェント!未経験OK有
Webマーケティング転職におすすめの転職サイトと転職エージェントを一覧化しました。経験者向け/未経験者向けも明記。実際に使ってみた感想・レビューあり。

それでもダメなら間接的にWebマーケターを目指す

「やれることはすべてやったけど、それでも受からない」という方は、間接的にWebマーケターを目指しましょう。

この時、Webマーケターになりやすい職種を目指します。

まずは、広告営業やWeb業界の何かしらの商材を扱う営業職、Webデザイナー・Webライター・Webエンジニア・WebディレクターなどのWeb系職種を目指し、そこからWebマーケターにキャリアチェンジすると良いです。

Webマーケターやめとけ説は実際どうなの?

大変、きつい、しんどい…などと噂されるWebマーケティング。

僕の結論は、向き不向きは人によるし、会社の選び方が大事ですよ、ということ。

だって、そもそもWebマーケターに向いていないのにキラキラしたイメージでWebマーケターになったら、そりゃ大変ですよね。。
あとは、会社の社風とか労働環境でQOLはかなり変わります。

ちなみに僕の場合は自分の裁量で仕事ができて、残業も月5~10時間程度。
ホワイトだと思っています。

Webマーケティングやめとけ説は本当?現役Webマーケターが解説
Webマーケティングやめとけ説は本当なのか?現役Webマーケターの僕の経験から解説します。

Webマーケターになるには「どれくらいお金」がかかるのか?

Webマーケターになるのにかかるお金・費用を計算してみました。

結論から言うと、準備期間1年でミニマム14,000円くらい~です。

項目費用
パソコン必要に応じて(手持ちのパソコンでもOK)
サーバーWordPressブログの運用に必須。年間12,000円くらい。
ドメインWordPressブログの運用に必須。年間2,000円くらい。
WordPressテーマ必要に応じて(無料テーマでもOK)
ネタ作り必要に応じて(商品や体験などコンテンツ作りに必要時)
SNS無料
広告必要に応じて(広告運用がやりたい人)
学習テキスト必要に応じて(入門書2~3冊で5,000円くらい~)
有料noteなど必要に応じて(無理に買わなくても良い)
有料ツール必要に応じて(無理に買わなくても良い)
スクール必要に応じて(広告運用がやりたい人は利用推奨)
合計準備期間1年で14,000円くらい~

※移動交通費やカフェ代は含んでいません

無料ブログを使ったり、SNS運用専門のWebマーケターを目指す場合など、完全無料でできなくもないですが、難易度が上がるのと、時間がかかるので、最低限の必要経費として上記をみておくのが無難です。

さいごに:Webマーケターになるには「興味を深掘りすること」が大事です

Webマーケターになりたい人は、興味を深掘りしていってください。

Webマーケティング、そして、Webの仕事はとても広く奥深いものです。

  • ブログでSEO対策を勉強して、アクセス解析・サイト改善を深掘りしていく
  • SNSや広告での集客を深掘りしていく
  • メールマーケティングを深掘りしていく
  • Webデザインやコーディングを深掘りしていく
  • Webサービスを作るためにプログラミングを深掘りしていく など

「自分の好奇心」を大切に、前のめりに取り組んでいくことで自然と道は開かれるはずです。

※ベンチャー企業にWebマーケティング転職する方法について知りたい方はWebマーケターキリンのつぶやきが詳しく解説されていておすすめです。

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