ビズリーチでスカウトが来ない時は、①人事の検索で自身がヒットしやすい状態になっているか、②人事が「会いたい」と思うかの視点でプロフィールを改善することが重要です。
今回は、この2つの観点から、最適化する方法を10個紹介します。
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1.スカウトの受取設定はオンになっているか
そもそも、スカウトを受け取る設定になっていなければスカウトは来ません。以下の画面で念の為、確認してみてください。
設定>職務経歴書公開設定>採用企業への職務経歴書公開設定:公開
2.プロフィール・経歴に空白がないか・内容が薄くないか
プロフィール・経歴が空白だったり、内容が薄いと、自身のレジュメが人事の検索でヒットしにくいです。
また、人事が見つけてくれたとしても、魅力が伝わらず、スカウトを送りたいと思われなくなります。
プロフィール・職務経歴は最大限入力しましょう。
3.職務要約の冒頭で魅力が伝わるか
時間がない人事に向けて、職務要約の冒頭5行程度で最大限のアピールをしましょう。
職務要約の冒頭に実績、経験・スキル、今後のキャリアプランを書いて要点を伝えると良いです。
実績は数値化して書くと訴求力が上がります。
4.人事の検索回数が多いキーワードを盛り込んでいるか
人事の検索時のヒット性を高めるために、人事がよく使う検索キーワードを盛り込むのがコツです。
ビズリーチが毎年公開している「レジュメ検索トレンド」を参考に、自身に関連するキーワードをできるだけ多く盛り込みましょう。
→ちなみに、2024年度の検索数トップは「生成AI」でした。生成AIを使った業務効率化など、ぜひ盛り込みましょう。
「マネジメント」「◯◯支援」などの汎用スキルはどの職種においても有効です。

5.軸無し、他責なプロフィールになっていないか
「キャリアプランなし」「何でもやります」「条件がよければ転職します」など、ノープラン、転職に真剣さが感じられない人物に映ってはNGです。
また、転職理由(退職理由)について、「人間関係が合わない」「環境が悪い」など、他責理由で書くのも印象が悪くNGです。
6.転職希望時期は「なる早」で設定しているか
大抵の募集は、即戦力を求めています。そのため、企業は入社可能時期が早い人を優先的にアプローチします。
なので、なるべく早く入社できると意思表示しておくとスカウトをもらいやすくなります。
以下の設定を目安にしましょう。
希望条件>転職希望時期:3ヶ月以内に
※厳密に転職時期が決まっていなくても、「良い会社があれば3ヶ月以内に転職したい」という意味で設定しておけばOKです
7.希望職種・業種と経歴とのギャップがないか
ビズリーチは経験者向けの求人サイト。なるべく経験度が高くなるようにすることが重要です。
希望の業種・職種は、両方経験している仕事がベスト。それがだめでも、最低限、経験職種か経験業界のどちらかを選びましょう。
8.現年収と希望年収のギャップが200万円以上ないか
希望年収が現実的かも見られます。現年収から余りに高いと嫌煙されます。希望年収は現年収から100万円〜200万円アップくらいに留めておきましょう。
9.職務経歴書は最新の状態か
職務経歴書は更新日が見られます。こまめに更新して最新化するようにしましょう。
10.こまめにログインしているか
人事の検索に、ログインが新しい順にヒットしやすくなります。できるだけ毎日ログインしましょう。
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