仕事をしながらの転職活動でやっちゃダメなことって何?気をつけた方がいいことは?・・・そんな疑問ありませんか?
結論。仕事をしながらの転職活動でやってはいけないことは6つあります→ 1.会社のパソコン・携帯電話で転職活動する、2.転職サイトで現職をブロックしない、3.同僚に転職活動をしていることを話す、4.個人バレするSNS・ブログで転職活動中と書く、5.転職フェアに行く際に自社が出ているかを確認しない、6.転職先が決まる前に辞表を出す。
今回は、5回転職した僕が、仕事をしながらの転職活動で気をつけた方が良いことと、現職中に転職活動を効率的に進める方法を紹介します。
仕事をしながらの転職活動でやってはいけない6つの過ち
1. 会社のパソコン・携帯電話で転職活動する
会社のパソコンや携帯電話で転職活動するのはやめましょう。
パソコンのアクセス履歴や電話履歴から転職活動をしていることがバレるからです。
また、個人的な転職活動に会社のインターネット使用料や電話代を使うことになるので、バレた時に罰則を受ける可能性があり、リスクです。
2. 転職サイトで現職をブロックしない
転職サイトの利用時に現職の企業をブロックしないで使うのはやめましょう。
現職企業が求人募集をしていると、スカウト送信時の求職者検索時などに、転職活動をしていることがバレる可能性があるためです。
なので、現職企業をブロックして使うことを忘れずに。
これは転職サービス全般に言えます。
3. 同僚に転職活動していることを話す
会社の同僚に転職活動していることを話すのはやめましょう。
飲み会や話の弾みで話題に挙がり、転職活動がバレる可能性があるからです。
4. 個人バレするSNS・ブログで転職活動中と書く
個人名を出しているアカウントなど、個人バレするようなSNSやブログで転職活動中であることを発信するのはやめましょう。
自社の人だけでなく、取引先や思わぬ繋がりから見つかる可能性があるからです。
絶対バレない自信がある裏垢ならOKです。
5. 転職フェアに行く際に自社が出ているかを確認しない
転職フェアに自社が出ているかを確認せずに行くのはやめましょう。
もし会場で鉢合わせるとサイアクなので・・・。
転職フェアに行くときは、事前に自社が出展していないことを確認してから行きましょう。
6. 転職先が決まる前に辞表を出す
転職先が決まる前に辞表を出すのはやめましょう。
次の仕事が決まる前に辞めるのは、なかなか転職先が決まらない可能性や、焦って転職先を決めて失敗するなどリスクが多いからです。
ただ、ブラック企業に勤めていて体力的に限界・・などのやむを得ない場合は先に辞めたほうが良いこともあります。
仕事をしながら転職活動を効率的に進める方法
1. 退職規定を確認する
まずは現職の就業規則で退職規定を確認しておきましょう。
通常、退職の1か月前までに退職の申し出が必要などと書かれていることが多いです。
僕は最長で2か月前までに言うこと、という会社がありました。
法律的には2週間前に退職を申し出れば退職できますが、円満退社するために現職の就業規則に従っておいたほうが良いです。
2. 転職の軸を具体化する
仕事をしながら転職活動をする際は、転職の軸を具体化して動きましょう。
軸があいまいだと判断に迷って、転職活動が長引くからです。
そうならないために、職種や勤務地、希望年収など、自分なりの転職軸を決めて転職活動をしましょう。
自分の適職や適性年収をミイダス(登録無料)を使って調べておくと転職の軸を決めるのに役立ちます。
3. 転職エージェントやスカウトサイトをメインで使う
仕事をしながら転職活動をする際は、転職エージェントやスカウトサイトをメインに使いましょう。
転職活動は最低でも1か月~3か月の時間と労力がかかるので、希望条件に合う求人探しから、応募、面接調整、年収交渉までを効率的に進めるためにはエージェントやスカウトを使ったほうがスムーズだからです。
転職エージェントを使うにも、スカウトをもらうにも、職務経歴書が肝になるので、職務経歴書は最新の状態にしておきましょう。
まとめ:6つのNGを押さえて失敗を避けよう!
あらためて、この記事のまとめです。
仕事をしながらの転職活動でやってはいけない6つのことはこちら→ 1.会社のパソコン・携帯電話で転職活動する、2.転職サイトで現職をブロックしない、3.同僚に転職活動をしていることを話す、4.個人バレするSNS・ブログで転職活動中と書く、5.転職フェアに行く際に自社が出ているかを確認しない、6.転職先が決まる前に辞表を出す。