転職の面接対策で押さえておきたいポイント

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「転職の面接対策は何をしたらいいかわからない・・・」
「転職活動してるけど面接で毎回落ちる・・・」

そんな悩みありませんか?

実際、僕が20代で3回目の転職活動をした時が正にこれだったんです。でも、面接のコツを掴んでからは状況が一変。面接を受ければほぼ内定というような状態に変わりました。

そこで今回は、そんな僕の経験談から、転職の面接対策のポイントを伝授します。

転職の面接で見られていること

そもそも、「転職の面接で何が見られているのか」を知っておかないと対策のしようがありません。

以下、転職の面接で見られていることの一例です。

転職の面接で見られていること
・性格
・仕事の価値観
・コミュニケーションの取り方
・身だしなみ、ビジネスマナーなどの印象
・履歴書、職務経歴書の内容が合っているか
すぐに辞めないか
業務貢献してくれるか
・社風が合うか

会社によって重要度は変わりますが、面接対策では特に「すぐに辞めないか」「業務貢献してくれそうか」の部分を重点的に対策しておくことが重要です。

転職の面接は退職理由と志望動機が重要な理由

転職の面接は退職理由と志望動機の2つが重要です。

退職理由が重要な理由は、面接官に「すぐに辞める」と思わせないためです。中途採用の採用コストは1人あたり50万円~200万円くらいかかります。また、媒体選定、求人掲載、応募者対応、面接、内定手続きの一連の採用工数がかかります。しかも入社後も教育コストがかかる。つまり、採用までにお金も時間も相当かかるから、すぐに辞められると困るんです。なので、辞めないことを伝えることが重要です。

志望動機が重要な理由は、面接官に「業務貢献できること」を示すためです。企業は利益を上げるために、売上に貢献、もしくは、業務効率化によるコスト削減をしてくれる人材が欲しいです。入社後はすぐに業務習得して、すぐに独り立ちして、すぐに業務貢献してもらいたいと思っています。なので、即戦力として貢献できることを伝えることが重要です。

退職理由の伝え方のポイント

退職理由は、面接官に「すぐに辞めないこと」を伝えることが重要です。

退職理由の実情はネガティブなものが多いもので、愚痴混じりになりがち。そのまま伝えると「不満を貯めやすい人」「他責思考で自分で改善しない人」「それ、うちでもありえる」などと思われて面接の通過率が悪くなります。なので、退職理由では「自責で」「ネガティブで終わらせないこと」がポイントです。

具体的には、より難易度の高い業務や新しい仕事への挑戦などの「ポジティブな理由」ならそのまま伝えてOK。労働環境が悪いなどネガティブな場合は「納得できるネガティブな理由+自分の努力が至らなかった反省点」を伝えるのが良いです。

退職理由のポイント
・「自責」「ネガティブで終わらせないこと」が重要
・「ポジティブな理由」ならそのまま伝えてOK
・「納得できるネガティブな理由+反省点」を伝える
・嘘はつかない

短期離職をしている方の場合の退職理由の伝え方は以下をご覧ください。

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ブラック企業を退職した場合の退職理由の伝え方は以下をご覧ください。

ブラック企業の退職理由の伝え方!ブラック企業2社を辞めた僕が面接対策を解説
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志望動機の伝え方のポイント

志望動機は、面接官に「業務貢献できること」を示すために重要です。

なので、志望動機では「あなたを採用するメリット」を伝えることがポイントです。

具体的には、これまでの経験や実績から「売上に貢献できる理由」や「コスト削減に貢献できる理由」を伝えればいいです。未経験転職の場合は、志望職種の仕事内容をよく調べて、過去に経験した業務の中からの類似点にフォーカスして伝えましょう。

志望動機のポイント
・「あなたを採用するメリット」を伝える
・これまでの経験や実績から売上に貢献できることを伝える
・これまでの経験や実績からコスト削減に貢献できることを伝える
・未経験転職の場合は、志望職種に活かせる過去の類似業務から伝える

志望動機の考え方については以下の記事も参考にしてください。

転職の志望動機の作り方!通過率を上げるのに難しく考えすぎる必要なし
5回転職した管理人が、志望動機のポイントと、書類選考率が上がる志望動機の型を伝授します。

まとめ

さいごに、この記事のまとめです。

・転職の面接対策では退職理由と志望動機の2つが重要
・「すぐに辞めない」「業務貢献できる」を伝える
・退職理由では「ポジティブ理由」か「ネガティブ理由+反省点」を伝える
・志望動機では「あなたを採用するメリット」を伝える

面接対策は一人だと上手い言い方が分からなかったり、事前練習して挑んだ方が良いケースもあるので、転職エージェントなどの第三者にお願いすることをおすすめします。

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この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。事務→事務→事務→営業→Webディレクター→マーケターと5回転職。人材業界歴は営業3年+マーケター4年の計7年。ブラックもホワイトも経験してきた体験談から「ホワイトに転職するための転職ノウハウ」を発信しています。

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