ブラック企業の退職理由の伝え方!ブラック企業2社を辞めた僕が面接対策を解説

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ブラック企業の退職理由の伝え方で困っていませんか?

それなら、無理にポジティブ変換せず、具体的な理由+反省点+対策を伝えましょう。

今回はブラック企業を2社経験した僕の体験談も踏まえて、ブラック企業の退職理由の伝え方を紹介します。

※退職理由の伝え方の注意点もあるので、最後まで漏れなくご確認ください

ブラック企業の退職理由は無理にポジティブ変換しなくて良い

退職理由はポジティブに、が常識です。
ただ、ブラック企業の退職理由はポジティブに変換しなくても良いです。

なぜなら、前向きな要素がないのに無理やりポジティブに言おうとすると嘘臭くなるから。僕の時みたいに、既に退職済みだったり、3か月とか半年とかの短期離職をしていると尚更嘘臭くなってしまいます。

それよりも、過酷な環境でやむを得なかったんだな、と共感してもらった方が得です。

ブラック企業の退職理由は言える範囲で具体的に+反省点+対策を伝える

ブラック企業の退職理由は言える範囲で具体的に、そして、反省点と対策を伝えましょう。

たとえば、「サービス残業が100時間以上あって、体力的に長く続けられないと思い退職しました。ただ、事前にもっと企業研究したり、入社後も続けられる努力が足りなかったと反省しています。今回の転職では反省点を活かして、事前の企業研究をしっかりしています。」のように伝えれば良いです。

こうすることで、サビ残100時間なら仕方ないな、という共感と、そのような状況でも自己責任だと思える人なんだな、という誠実さを伝えることができます。

ストレートに「ブラックだったので退職しました」がNGな理由

なぜなら、何がブラックだったのか、が分からないから。
人によってブラックの価値観も違うので、具体的に言わないと伝わりません。

とはいえ、どこまで言うかは要検討。
ガチな理由を1から10まで全て言ったら相手はドン引きするし、面接の雰囲気が暗くなって、ネガティブな人だと思われて余計上手くいかなくなってしまいます。

なので、相手の心臓に優しく伝えることも大事。
その上で仕方ないな、と思ってもらえる理由にしましょう。

では、どんな退職理由を言えば良いか?と言うのがこちら↓

ブラック企業の退職理由の無難な伝え方

ブラック企業の退職理由は、体力的なきつさで伝えるのが無難です。

(例)サービス残業時間、休日出勤、早朝出勤、深夜残業、徹夜など

また、よくあるパワハラ、セクハラ、モラハラ、無視された、いじめられた、などのハラスメントや人間関係上の理由は言わない方が無難。

その程度でハラスメントと言われては困る、うちでもあり得ることだし・・・みたいにネガティブに捉えられる可能性があるからです。会社によって受け取り方が変わるので諸刃の剣なことに注意しましょう。

僕の当時のブラック企業の退職理由の伝え方

僕の2回のブラック企業の退職理由のホンネと面接時の伝え方を紹介します。
20代の当時、僕はこれで上手くいきました。

ブラック企業その1の退職理由

ホンネ:サービス残業100時間以上、仕事を教えてもらえなかった、仕事でサポートしてくれない環境、電話な対面でのやりとりはログが残らならいからと基本禁止のメール文化の会社、監視カメラで常に行動を監視されていたのが気持ち悪かった。

面接時:残業と休日労働で100時間以上あって、体力的に長く続けられないと思った。また、メールでコミュニケーションを取る仕事のやり方が合わなかった。

ブラック企業その2の退職理由

ホンネ:残業時間60時間以上、上司のパワハラ、モラハラ、上司のワンマンさに職場がみんな萎縮していた、社員が疲れ切っていて雰囲気が悪かった。

面接時:研修後すぐに残業時間が60時間以上になり、体力的に長く続けられないと思った。

ブラック企業の退職理由の伝え方の例文

2社連続でブラック企業を辞めた後の退職理由の実際の伝え方がこちら↓

「1社目の退職理由は、残業と休日労働で100時間以上あって、体力的に長く続けられないと思ったからです。また、メールでコミュニケーションを取る仕事のやり方が合わなかったです。2社目の退職理由は研修後すぐに残業時間が60時間以上になり、体力的に長く続けられないと思いました。とは言え、入社前に会社のことをもっと調べるべきだったし、入社後ももっと続ける努力をするべきだった点を反省しています。今回の転職では、企業研究をしっかりして、人を大切にする会社、という基準で選んでいます。」

さらりとこれだけです。
退職理由なんて延々と長く話す必要はないので、さっさと納得してもらって、やりたいことや応募企業で働きたい理由など、未来にフォーカスしたポジティブな面接にするのがコツです!

まとめ:ブラック企業の退職理由の伝え方

結論。無理にポジティブ変換せず、具体的な理由+反省点+対策を伝えましょう。

退職理由の伝え方次第で転職の合否がかかっていると言って良いほど、退職理由は重要。

ブラック企業を経験している人は、転職エージェントに相談すると減点されにくい伝え方を教えてくれるので、相談した方がいいです。

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