面接時のやばい会社・ブラック企業の見分け方10選

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僕はこれまで5回転職しましたが、面接で「あ、これブラックだなー」と思った企業は結構あります(笑)

というのも、ブラック企業の面接官と会って話をすると、何かしら違和感を感じるんですよね。
やばい会社から醸し出す何か・・・を(笑)

事前にやばい企業のパターンを知っておくと、面接で危険を察知できるようになります。

ということで、今回は僕の経験談から、面接時のやばい会社・ブラック企業の見分け方を10選、ご紹介します。

面接時のやばい会社・ブラック企業の見分け方

1. 求人票と違う話をしてくる

求人票と違う話をしてくる会社は注意。

・事務だと思って応募したら営業の話をされた
・正社員だと思ったら、アルバイトからのスタートだった
・本社勤務だと思ったら支店配属だった
・給料条件が求人票よりも低く提示された
・試用期間中は社外で働くと言われた など

僕が言われて印象に残っているのが、「入社後は勉強のために派遣先で1年働いてもらう」って言われたことです。
求人票には書いてなかったし、そんなパターンがあるのかと面くらいましたね。

客寄せのために良いことを謳って募集して、実際は全く違う仕事など、虚偽募集してる会社はブラック企業です。

2. 面接回数が1回

面接回数が1回の会社は注意。

よほど急いでいるのか、人手が足りていなくて誰でも良いのか、あるいは、入社後のOJTでふるいにかけられるのか。

僕はITベンチャーを受けたときに面接1回(担当+社長)のみ。
客先常駐社員の募集で面接1回+SPIというパターンがありました。

面接1回だからと言って一概にブラックとは言えませんが、お互いのことをよく分かった上で入社を決めるようにしたほうが安心。
配属先の社員に会わせてもらうなど、最低2回は応募企業の社員と会ってから入社を判断したほうが良いです。

3. 面接時間が短い

面接時間が短い会社は注意。

面接時間が30分もないなど、すぐに終わる会社は注意。

誰でも良い可能性があります。

お互いのことを知る時間があまりにも短いのに、内定が出るのは不安でしかない。

4. 一次面接でいきなり社長が出てくる

一次面接からいきなり社長が出てくる会社は注意。

社員を出せない理由があるのか、社長がワンマン経営の可能性がある。

百歩譲って人数の少ないベンチャー企業ならまだしも、そこそこの規模の会社でいきなり社長が出てくるのはやばい。

5. その場で内定が出る

その場で内定が出る会社は注意。

本当にお互いにフィーリングが合うと感じて、自分も良いな!と思えるなら良いですが、そうじゃないならやばいかも。

よほど急募なのか、誰でもいいのか・・・と思う。

僕も不動産の営業職とIT系ベンチャー企業の2社でその場で内定が出たことがありましたが、無理だったので断りましたね。

6. 面接官の態度が横柄

面接官の態度が横柄な会社は注意。

言動が失礼だったり、人間として嫌だな、と思う担当者はこちらからNGを。

尊敬できる人がいない会社に入っても、入社後に嫌になるだけ。

7. オフィスが汚い・雰囲気が暗い

オフィスが汚い・雰囲気が暗い会社は注意。

お客さんや求職者が来る共用部分の清掃が行き届いてなかったり、薄暗いなどの環境は劣悪。

精神衛生上良くないです。

8. 社員の目が死んでいる

社員の目が死んでいる会社は注意。

廊下ですれ違った社員がうつむいている、顔色が悪い、オフィス見学したときに社員に覇気がないなど、社員に活気がない会社はやばい。

人間関係が悪い会社なのか、外面すら悪い会社なのか、よほど仕事で疲れているのか・・・
悪い想像が膨らむ。

9. 面接官がハラスメント発言をしてくる

面接官がハラスメント発言をしてくる会社は注意。

たとえば、

・退職理由に対して、〇〇さんはダメな人だ、などの人格否定
・彼氏・彼女はいるの?
・彼氏・彼女とは同棲してるの?
・結婚願望はあるの?
・結婚したら仕事は続けるつもり?
・子供は考えてるの?
・これまでに体臭が臭いと言われたことはある?

などなど。
もちろん話の盛り上がりようによってはありなこともあるだろうけど、面接としてコンプラ意識のない質問をしてくる会社はやばい。

10. 面接官がオワハラしてくる

面接官がオワハラしてくる会社は注意。

「内定を出すから他の会社を断って明日から来て」とか。
こちらの気持ち考えず、囲い込みをしてくる会社はやばい。

どんな状況であれ、その場で返事をするのは危険。

まずは家に帰ってからよく考えて返事をすることが大事。

ブラック企業を回避する方法

1. 求人票の段階で見分ける

まずは、求人票でブラック企業臭がしないかの確認を。
求人票の見分け方は以下の記事にまとめています。

やばい求人の見分け方!ブラック企業求人あるあると回避法を解説
ブラック企業2社を経験した管理人が、やばい求人の特徴・見分け方と、ブラック企業を回避する方法を解説します。

2. 口コミを確認

転職会議などの会員制の口コミサイトを中心に、やばい口コミがないか確認しましょう。
直近1年分の口コミを見ると良いです。

転職会議の公式サイトはこちら

3. 転職エージェントに話を聞く

転職エージェントに応募企業について情報をもらいましょう。

転職エージェントでこれまでに取り扱いがある企業なら、社風などの取材情報や、転職決定者のことなど、教えてもらえることがあります。

実績と利用者満足度が高く、求人数が多いリクルートエージェントとdodaを使うと良いです。

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まとめ:面接では違和感がないかをチェックしよう!

あらためて、面接時のやばい会社・ブラック企業の見分け方の10項目がこちら。

1. 求人票と違う話をしてくる
2. 面接回数が1回
3. 面接時間が短い
4. 一次面接でいきなり社長が出てくる
5. その場で内定が出る
6. 面接官の態度が横柄
7. オフィスが汚い・雰囲気が暗い
8. 社員の目が死んでいる
9. 面接官がハラスメント発言をしてくる
10. 面接官がオワハラしてくる

この記事で紹介したことを参考にして、面接で違和感がないかを確認しましょう!

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