転職するべきか、会社に残るべきか・・・迷っていませんか?
結論。転職すべきかどうか迷ったら、まずは自分の転職基準を決めましょう。その上で転職する・しないを考えれば良いです。
今回は5回転職した僕が、転職するべきかどうかの判断基準を20個紹介します。迷ったときの対処法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- 転職するべきか、会社に残るべきかの診断チェックリスト
- 1. 会社に行きたくない
- 2. 仕事が原因で体調不良が出ている
- 3. 給料が安く生活が厳しい、昇給する見込みがない
- 4. 会社がつぶれそう
- 5. パワハラなどハラスメントを受けている
- 6. 社員どうしの信頼関係が崩壊している
- 7. 他にやりたい仕事が見つかった
- 8. 長時間労働が当たり前になっている
- 9. やりたい仕事ができない
- 10. 仕事にやりがいを感じない
- 11. 仕事が向いていないと感じる
- 12. 通勤が遠くて嫌だ
- 13. 出世できない
- 14. 会社の将来性を感じられない
- 15. スキルが身につかない
- 16. キャリアアップできない
- 17. 会社のブランド力・知名度に不満
- 18. 会社の商品やサービスに魅力を感じられない
- 19. 社風、経営方針が合わない
- 20. 尊敬できる上司、先輩がいない
- 転職するべきか、会社に残るべきか迷ったときの対処法
- まとめ:自分なりの転職判断基準を持っておこう!
転職するべきか、会社に残るべきかの診断チェックリスト
1. 会社に行きたくない
シンプルに重要なのが会社に行きたいか、行きたくないか。
たとえば、仕事量が多い、クライアントの当たりがキツイ、上司がパワハラ、仕事の意味を感じられない・・・など、色々な原因があると思いますが、いずれにしても会社に行きたくない、という状況なら転職の考え時。
僕は社風が合わなかった時、パワハラ上司に当たった時に会社に行きたくない状態になりました。

2. 仕事が原因で体調不良が出ている
仕事が原因で眠れない、日中常に眠気に襲われている、だるい状態が長く続いている、健康診断で引っかかったなど、心身に悪影響が出ている場合は要注意。
悪化してうつ病などになる前に、早めの対処が必要。転職の考え時。
僕もブラック企業2社に勤めてカラダを壊しかけて辞めました。
3. 給料が安く生活が厳しい、昇給する見込みがない
給料が安い、収入的に家族を養えない、昇給見込みがないなど。
給料面の不満があるなら転職を考え時。
4. 会社がつぶれそう
年々、売り上げが落ちている、利益が出ない体制になっている、致命的なクレームが入った、不祥事を起こしてニュース沙汰になったなど。
会社がつぶれそうと感じたら転職の考え時。
5. パワハラなどハラスメントを受けている
パワハラ、セクハラ、モラハラ、アルハラ・・・など。
ハラスメントを受けているなら転職の考え時。
僕はブラック企業でパワハラ上司に当たり、辞めました。
6. 社員どうしの信頼関係が崩壊している
他人を蹴落としてでも昇進するしかない、社内でお互いに悪口を言い合っている、社内に信用できる人がいないなど。
社内の信頼関係が崩壊しているなら転職の考え時。
僕はブラック企業に勤めた時に、上司や先輩、同僚が信用できなくなる状況に陥り、転職を決意しました。
7. 他にやりたい仕事が見つかった
他にやりたい仕事が見つかったなら転職の考え時。
僕も、営業をしていてWebディレクターに興味を持った、WebディレクターをしていてWebマーケティングをやりたくなったというように、他にやりたい仕事が見つかり2回転職しました。
8. 長時間労働が当たり前になっている
定時の1時間前に出社するのが当たり前、終電で帰るのが美徳、定時で帰ると冷たい態度を取られるなど。
長時間労働が当たり前になっているなら転職の考え時。
僕は残業100時間以上を経験しましたが、とても長く続けられる状況ではなかったです。結果、辞めて正解でした。
9. やりたい仕事ができない
やりたい仕事があるのに、社内でできない・叶わないなど。
こうなったらやりたい仕事に向けて勉強する、準備するなど、転職の考え時。
10. 仕事にやりがいを感じない
仕事にやりがいを感じないなら転職の考え時。
モチベーションは上がらないし、人生の満足度が下がるので、早めの対処が必要。
11. 仕事が向いていないと感じる
仕事でミスを繰り返す、がんばっても仕事を覚えられない、そもそも仕事に興味を持てないなど。
仕事が向いてないと感じるなら転職の考え時。
僕も経験しましたが、がんばっても興味が湧かない仕事、難易度が高い仕事など、向いていない仕事を続けるのは凄くストレス。辛いものです。

12. 通勤が遠くて嫌だ
会社が遠くて通勤が辛いなら転職の考え時。
どの程度の通勤時間なら許容範囲なのかをイメージしておきましょう。
13. 出世できない
上層部が長年入れ替っていない、ポジションに空きがないので出世できないなど。
出世の見込みがないなら転職の考え時。
14. 会社の将来性を感じられない
経営方針や売り上げが落ちている、自社商品やサービスに魅力がないなど。
会社の将来性を感じられないなら転職の考え時。
15. スキルが身につかない
単純作業、ルーチンワーク、誰でもできる仕事など。
仕事を通じてスキルが身につかないなら転職の考え時。
16. キャリアアップできない
社内にやりたいポジションがない、ポジションが埋まっていてキャリアパスが叶わないなど。
キャリアアップできる見込みがないなら転職の考え時。
17. 会社のブランド力・知名度に不満
会社の評判が悪い、知名度が低く営業・集客が厳しいなど。
会社のブランド力・知名度に不満があるなら転職の考え時。
18. 会社の商品やサービスに魅力を感じられない
自社の商品やサービスを胸を張って勧められない、こだわりや売りが見つからないなど。
会社の商品やサービスに魅力を感じられないなら転職の考え時。
19. 社風、経営方針が合わない
飲み会が強制参加、社員旅行参加必須、毎朝社訓を読み上げる、リモートができるのに出社が必須、時代に合わない経営方針を掲げているなど。
社風、経営方針が合わないなら転職の考え時。
20. 尊敬できる上司、先輩がいない
上司が仕事を理解していない、口だけ、人に厳しく自分に甘い、他責にする体質など。
尊敬できる上司や先輩がいないなら転職の考え時。
転職するべきか、会社に残るべきか迷ったときの対処法
自己分析してみる
仕事にやりがいがないなら自分に向いている仕事は何なのか、給料に不満があるなら自分の年収が妥当なのか、自己分析をしてみると良いです。
自己分析は無料で年収診断と適職診断ができるミイダスがおすすめ。
特にコンピテンシー診断は精度が高く、自分に向いている仕事と向いていない仕事がわかるのでおすすめです。
転職エージェントに相談する
転職するべきか悩んだら、転職エージェントに相談してみるのが良いです。
自分の経歴から転職先の候補を教えてもらったり、転職した場合に叶う年収、今後のキャリアの作り方など。転職エージェントは情報収集するだけでも役立ちます。
僕が使った中でも、リクルートエージェントとdodaエージェントは万人におすすめ。
・リクルートエージェントの公式サイトはこちら
・dodaの公式サイトはこちら
転職サイトで仕事を探してみる
どんな新着求人が出ているのか、興味のある業界や職種の求人がどれくらいあるのか、年収はどれくらいなら叶いそうかなど。
転職サイトに登録して、どんなスカウトが来るのか試してみるのがおすすめ。
これから登録するなら、まずはリクナビNEXTがおすすめです。
まとめ:自分なりの転職判断基準を持っておこう!
結論。転職すべきかどうか迷ったら、まずは自分の転職基準を決めましょう。その上で転職する・しないを考えれば良いです。
この記事で紹介した20個の転職判断基準を参考にしてください。
仕事を辞めるかどうか悩んでいる人には以下の記事も役立つはずです。


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