職歴ボロボロから挽回する5つの方法

職歴がボロボロだけど挽回したい・・・そう悩んでいませんか?

結論。職歴ボロボロから挽回する方法は5つあります→ 1. 現状分析する、2. スキルが身につく仕事を選ぶ、3. 転職エージェントをメインで使う、4. 転職サイトも併用する、5. 転職後は最低3年勤める。

この記事では、5回転職した僕が、職歴ボロボロの状態から挽回する方法を紹介します。

職歴ボロボロから挽回する方法

1. 現状分析する

職歴がボロボロの人は、同じ失敗を繰り返さないために、まずは現状分析から始めることが重要です。
次の2つをやっておきましょう。

①経歴を振り返る

これまでの仕事を選んだ理由や退職理由から振り返りましょう。飽きっぽいなど自分の問題なのか、労働環境や家庭事情などの外部要因なのかを把握しておきましょう。とはいえ、過去は変えられないので深刻にならないでOKです。

②自分に向いている仕事を把握する

かなり重要。仕事が長続きして来なかった原因は自分の適性に合っていない可能性があるからです。自分の適職を知るにはミイダスのコンピテンシー診断を受けるのが最も簡単な方法です。

2. スキルが身につく仕事を選ぶ

職歴がボロボロの人は、今後のキャリアでは経歴のハンデを超えるスキルや経験を売りにする実力主義のキャリアを生きていくことになるため、市場価値の高いスキルを身につけることがマストです。

未経験から転職できて、かつ、市場価値が高いスキルが身につく仕事のおすすめは3つあります。

①営業職

これまでも、これからも汎用性抜群の万能スキル。営業経験後のキャリアパスが多い。実務で覚えるしかない。年齢問わずおすすめ。
僕も28歳で転職3回目の時に営業職を選びました。

営業職が楽しすぎる7つの理由!丸3年勤めた僕の経験談から紹介
営業職で丸3年働いた管理人が、営業職が楽しい理由を7つ、体験談とともに紹介します。

②Webマーケティング

現在市場価値が上がっている汎用性抜群の専門スキル。在宅、フレックス、副業など働き方の自由度が高い。実務で覚えるor独学可能。そこそこ勉強するので20代~30代前半までの人におすすめ。

③ITエンジニア

将来性の高いIT人材になれる。実務で覚えるor独学可能。実務レベルに達するまでに膨大な学習時間が必要で、かつ、向き不向きが出るので、20代でITに興味がある人におすすめ。

3. 転職エージェントをメインで使う

職歴ボロボロの人は転職エージェントをメインで使いましょう。

キャリア相談から書類添削、面接対策、年収交渉までのサポートが受けられるメリットが大きいのと、ブラック企業が少ないので、使わない手はないからです。

職歴がボロボロの人におすすめな転職エージェントは僕も使った就職Shop(リクルートエージェント)です。僕は28歳で転職3回目の人生どん底の状況で就職Shop(リクルートエージェント)を使ってホワイト企業に転職でき、人生が変わりました。

僕が短期離職時に使って良かった転職エージェントは以下の記事にまとめています。

短期離職時に使って良かった転職エージェントのおすすめ3選
5回転職した管理人が短期離職をした時に使って良かった転職エージェントのベスト3を紹介します。

4. 転職サイトも併用する

転職エージェントをメインに使いつつ、転職サイトも合わせて使いましょう。

転職サイトの僕のおすすめの使い方は、希望条件とプロフィールをがっつり入力して、メルマガで情報収集しつつ、スカウトをもらう方法です。全ての求人を見ることはできないので、この方法で転職活動を効率化しましょう。

転職サイトは掲載求人数とサイトの使いやすさで選べば間違いないので、迷ったらdodaがおすすめです。

5. 転職後は最低3年勤める

職歴ボロボロから人生を逆転するには、転職してからがんばって3年間は勤めましょう。

転職では直近の職歴が重視される。で、3年勤めれば期間的にも不利にはならない。なので、最低3年勤めていれば、もし次に転職したくなっても不利にならないからです。

僕も28歳で4社目の会社に転職して、法人営業職として丸3年勤めました。それからWebディレクターに転職しましたが、転職活動で過去の経歴を突っ込まれることはありませんでした。

なので、3年続けられる会社を選ぶことが重要です。

職歴ボロボロから転職する時の注意点

1. ブラック企業は絶対回避

ブラック企業に入ると人生が狂うので、経歴ボロボロの状況下で入社すると致命的です。

ブラック企業は絶対回避しましょう。

ブラック企業の見分け方について詳しくは以下の記事にまとめています。

こんな求人票は要注意!やばい求人・ブラック企業の10の見分け方
ブラック企業2社を経験した管理人が、やばい求人の見分け方を10個紹介します。
面接でやばい会社・ブラック企業を見分ける10の方法
5回転職した管理人が、面接でやばい会社・ブラック企業を見分ける方法を10個紹介します。

2. 口コミ・評判を確認しておく

応募企業の口コミを確認して、会社の体制やハラスメント、人間関係に問題がないか?を確認しましょう。

口コミを確認するタイミングは、

①応募前にざっとやばい口コミがないか確認
②面接前に過去の質問や逆質問したいことがないか確認
③内定時に熟読

と使い分けるのがおすすめです。

口コミサイトは、国内最大級の口コミが見れる転職会議がおすすめ。僕もヘビーユーザーでした。

まとめ:職歴ボロボロでも挽回できる!

あらためて結論です。職歴ボロボロから挽回する方法は5つあります→ 1. 現状分析する、2. スキルが身につく仕事を選ぶ、3. 転職エージェントをメインで使う、4. 転職サイトも併用する、5. 転職後は最低3年勤める。

職歴がボロボロでも挽回可能です。
諦めずに、前を向いていきましょう!

自分の適職やストレス要因を知りたい時にはミイダスのコンピテンシー診断がおすすめ。めちゃ当たるのでまだ受けてない方は受けておくと良いです。

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この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。事務→事務→事務→営業→Webディレクター→マーケターと5回転職。人材業界歴は営業3年+マーケター4年の計7年。ブラックもホワイトも経験してきた体験談から「ホワイトに転職するための転職ノウハウ」を発信しています。

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