営業職が楽しすぎる7つの理由!丸3年勤めた僕の経験談から紹介

営業職に興味があるけど、営業職の何が楽しいの? そう気になっていませんか?

結論。営業職が楽しい理由は7つあります→ 1.がんばった分だけ結果が出る、2.自分のアイディアを仕事に反映できる、3.成長を実感しやすい、4.勝ちパターンを見つけるまでの試行錯誤が楽しい、5.色々な人と関われる、6.色々な場所に行ける、7.成果が社内評価・給料に直結する。

今回は、人材会社で法人営業を丸3年経験した僕が、営業職が楽しすぎる理由と、営業職に向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。

営業職が楽しすぎる7つの理由

1. がんばった分だけ結果が出る

営業職はがんばった分だけ結果につながるのが楽しい。良くも悪くも自分次第で結果が変わると言える。がんばった分だけ結果につながるので、これが営業職のやりがい。結果がすぐに出なくても、正しい方向に努力さえしていれば、その行動の過程はお客さんなり上司なり誰かが必ず見てくれているので、遅かれ早かれ報われる。

僕の経験的にも、仕事で結果が出てない時はアポ数が少ないとか、提案数が少ないとか、新規開拓件数が少ないとか、行動量が少ないことがほとんどだった。仕事に慣れてくると当たり前のことを怠るようになるので、そうならないように自分で自分にムチを打つ精神力が必要。

2. 自分のアイディアを仕事に反映できる

営業職は自分のアイディアを仕事に反映できるのが楽しい。営業の仕事は、究極、売り上げにつながれば何をやっても良いので、お客さんの悩みを解決する新しいサービスを考えたり、やり方を考えたり、自分で仕事を作れるのが楽しい。

僕は人材会社の営業をしていたので、今までに取引の少ない業界や職種を開拓したり、提案資料やチラシの訴求ポイントを変えたり、電話開拓からホームページからのメール営業に変えたり、IT EXPOなどの展示会に行って新規開拓をしたり・・・など、その時その時に思いついたアイディアを試していました。

3. 成長を実感しやすい

営業職はスキルアップや成長を実感しやすいのが楽しい。入社直後は研修や先輩同行から始める営業職では、まずは成長を感じるのは独り立ちしたときに成長を実感する。

僕は、始めて成約した時、100件新規開拓して2件アポが取れた時、新規企業にがんばって提案して成約した時、大きな仕事を任された時、クレーム対応を無事終えた時などに成長を感じました。

4. 勝ちパターンを見つけるまでの試行錯誤が楽しい

営業職は、自分なりの勝ちパターンを見つけるまでの試行錯誤が楽しい仕事。営業職は、新規開拓、提案など、売り上げを上げるために色んな試行錯誤をします。飛び込み営業が得意な営業もいれば、セールスレターが得意な営業もいるし、電話での喋りが得意な営業もいる。自分の得意なやり方や、まずは苦手なやり方も一通り試すなど、自分の勝ちパターンを見つけるまでのトライ&エラーが楽しい。

僕は、この仮説&検証をひたすら繰り返すゲーム性の高さが楽しく、成功したときの達成感がサイコーでした。

5. 色々な人と関われる

営業職は色々な人と関われるのが楽しい。社内の事務、経理、クライアント企業、広告代理店、制作会社、消費者など、営業職は関係者が非常に多いのが特徴。非常に多くの人と関われるので、仕事やランチや飲み会やイベントなど、色んなコミュニケーションを通して、新しいアイディアをもらったり、深い話をしたり、信頼関係を作りながら、人生の経験値がたまっていくのが楽しい。

僕の場合も、お客さんと信頼関係ができてくると他社よりも先に求人予定の情報をくれて提案を優先させてくれたり、基本・新規取引はお断りの中、基本契約書を交わしてくれたり、なかなか提案ができずに困ったときに条件緩和や提案期限を延ばすなど融通を利かせてくれたりと、やりがいを感じる場面が多かったです。

6. 色々な場所に行ける

営業職は色々な場所に行けるのが楽しい。行ったことのない会社、新規エリアの開拓、出張など、営業職は基本的に外出が多いのが楽しいポイント。

僕は行ったことがない場所に電車やバスを乗り継いで行くのは好きだったし、出張も大歓迎だったので、新規とか出張とか聞くと毎回テンションが上がりながら仕事をしていました(笑)

7. 成果が社内評価・給料に直結する

営業職は成果が社内評価・給料に直結するのが楽しい。事務や管理部門の仕事に比べて、営業職は結果が数字で分かるし、評価が白黒つきやすいのが良いところ。基本的に正しい方向にがんばれば結果はついてくる仕事なので、努力が報われる。

僕も、成果がボーナス査定や昇進に直結していたので、やりがいを感じやすかったのが良かったです。

営業職に向いている人の特徴

・人と話すのが好きな人
・聞き上手な人
・話に説得力がある人
・好奇心が強い人
・お客さんの気持ちが分かる人
・外に出るのが好きな人
・腰が低い人
・アクティブな人
・地道な努力ができる人
・嫌なことがあっても寝たら忘れる人
・身だしなみに清潔感がある人

営業職に向いていない人の特徴

・人と話すのが嫌いな人
・人の話を聞かない人
・変化を嫌う人
・相手がどう思っているかを考えない人
・自席でじっとしているのが好きな人
・態度が偉そうな人
・腰が重い人
・努力ができない人
・いつまでも引きずる人
・不潔な人

まとめ:営業職は適性があればめちゃくちゃ楽しい!

あらためてこの記事の結論。営業職が楽しい理由は7つあります→ 1.がんばった分だけ結果が出る、2.自分のアイディアを仕事に反映できる、3.成長を実感しやすい、4.勝ちパターンを見つけるまでの試行錯誤が楽しい、5.色々な人と関われる、6.色々な場所に行ける、7.成果が社内評価・給料に直結する。

営業職はお客さんに商品やサービスを売る仕事、かつ、外出が多いなど、向き不向きがモロに出る仕事です。なので、営業職への就職を考えている人は、自分が営業職に向いているのか、一度、適職診断を受けておくと安心です。

自分の適職やストレス要因を知りたい時にはミイダスのコンピテンシー診断がおすすめ。めちゃ当たるのでまだ受けてない方は受けておくと良いです。

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この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。事務→事務→事務→営業→Webディレクター→マーケターと5回転職。人材業界歴は営業3年+マーケター4年の計7年。ブラックもホワイトも経験してきた体験談から「ホワイトに転職するための転職ノウハウ」を発信しています。

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