「リファラル採用は受かりやすい?」
「リファラル転職のメリット・デメリットは何?」
「リファラル転職してみて実際どうなの?」
そんな疑問を持っている方向け。
結論。リファラル採用は受かりやすいし、メリットが多くておすすめ。
今回は、リファラル転職を2回した僕が、体験談と、リファラル転職のメリットとデメリット、具体的なやり方について詳しく解説します。
2回リファラル転職した僕の体験談
1回目のリファラル転職:セミナー講師経由
1回目のリファラル転職は31歳のとき。
当時は本業で営業をしながら、未経験からWebディレクターを目指していたときです。
Webマーケティングセミナーや勉強会に参加して勉強している中で、懇親会でセミナー講師と仲良くなって、そこで「ポジションありますか?」って聞いたらリファラル採用枠で選考を案内してくれました。
書類選考は履歴書・職務経歴書・ポートフォリオを提出しましたが実質免除。
面接1回とSPIだけ。
面接ではセミナー講師も出てきてくれて、話が盛り上がる。
結果、1週間で内定をもらいました。
自己応募で進めていた他の会社からも内定が出ていましたが、尊敬できる人がいることと、何より安心感から迷わずリファラル転職を選びました。
2回目のリファラル転職:前職の知人経由
2回目のリファラル転職は33歳のとき。
WebディレクターからのキャリアアップでWebマーケターを目指していたときです。
この時は前職の知人に声をかけて、Webマーケターポジションを見つけて、リファラル枠で選考を進めました。
書類選考は履歴書とポートフォリオを提出しましたが実質免除。
面接1回。
で、1週間くらいで内定をもらいました。
この時も自己応募や転職エージェント経由で選考は進んでいましたが、リファラルを優先。
希望のポジションで働けることと、希望年収が叶うこと、内情を知った上で転職できた安心感でリファラル転職を選びました。
実際に転職してわかったリファラル転職のメリット
1. 高確率で転職できる
リファラル転職なら高確率で転職できます。
僕の場合は2回の転職でどちらも100%内定をもらえました。
年齢の壁や、未経験の壁がある中の転職では非常に有利です。
2. 内情を知った上で転職できるので安心感がある
会社の経営情報や、配属先メンバーの詳しいプロフィール、入社後に期待される役割など、通常応募や口コミサイトではわからない内情まで知った上で転職できるのは大きなメリットです。
ブラック企業を避けられる安心感がハンパない。
3. 希望年収を叶えやすい
僕がリファラル転職をした時は、初めから「希望職種が叶うか?と、年収がいくらになりそうか?希望年収は叶いそうか?」を聞いてポジションを探していました。
なので、希望年収が叶えられたのがメリットでした。
リファラル転職のデメリット
僕は2回リファラル転職をしましたが、デメリットは特になかったです。
よく、リファラル転職だと辞めにくいとか、知人がいるので気まずいとか言われたりしていますが、そんなのは全くなかった。実際リファラルで転職した会社からキャリアアップするために1回辞めています。
強いて言うなら、リファラルを探したらほぼ内定確実なので、転職意思が低い状態で選考を進めないことでしょうか。相手に変な期待をさせますし、ほぼ入社確定の切り札を失うことになるので、もったいないからです。
リファラル採用の探し方
リファラル採用の探し方ですが、以下の方法があります。
僕は1と2の方法でそれぞれ1回リファラル転職しました。
1. あらゆる知り合い
昔からの友人、仕事上の知人、知人の知人など、あらゆる知り合いから探す方法。
僕も使った、最も一般的なやり方。
広く浅く交友関係を広げておくと良いですよ。
2. セミナー、勉強会
穴場なのがセミナーや勉強会で探す方法。
具体的にはconnpassとかPeatixなどのセミナーを探せるサイトでビジネスセミナーや勉強会を見つけて、参加して、そこで求人探す方法です。
とくIT・Web・マーケティング系とか、セミナー主催の企業はたいてい自社の採用広報的な目的をもって開催していることが多いので、かなり狙い目だと思います。
僕もこの方法でリファラル転職しました。
3. TwitterなどのSNS
この方法でITエンジニアの知りあいが3人転職しています。
今風ですね。職種との相性もあると思いますが、IT業界に多いやり方だと思います。
日常的にTwitterで自分の仕事のこととかを情報発信していると有利に働きます。
まとめ:リファラル採用はおすすめ!
結論。リファラル採用はめちゃおすすめ。
経験上、ほぼ確実に内定をもらえるので、使えるなら絶対使ったほうがいいです。
コツは、普段から広く浅く交友関係を広げておいたり、TwitterなどのSNSで自分の仕事やキャリアについて情報発信しておいたり、セミナーや勉強に参加して名刺交換をしておくことです。
というわけで、リファラル転職のやり方は以上です。
リファラルで入社して会社が合うか不安な時には、ミイダスのコンピテンシー診断で、仕事の価値観やストレス要因、上司・部下との付き合い方を診断してみると良いです。
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