「年間休日105日の求人を見てるけど、これってホワイト?それとも、やめとけ?」そう気になっていませんか?
結論。年間休日105日は全然ホワイトじゃないし、やめておいたほうがいいです。
実際、僕は食品メーカー時代に年間休日105日勤務で2年半働いた経験があります。今回は僕の経験談も交えて、年間休日105日の働き方について紹介します。
年間休日105日はホワイトじゃない
年間休日105日はホワイトじゃないです。
なぜなら、年間休日105日は労働基準法の最低ラインだから。
法律をギリギリでもクリアしているので、ブラックとは言えないですが、、スレスレです。
年間休日の内訳と、勤務カレンダーを知っておきましょう↓
休日がカレンダー通りだと年間休日120日以上になる
まず、完全週休2日制で祝日休みありの、いわゆるカレンダー通りの働き方の場合、年間休日は120日になります。
計算式:1年は52週×2日休み=104日休み + 年間祝日16日=120日 休みとなります。
これに、お盆などの夏季休暇と、年末年始休暇がある会社だと、年間休日は125日程度になります。
年間休日105日の勤務カレンダーはどうなるの?
では、年間休日105日はどうなるのかというと、週2日休みで、祝日はなし(出勤日)という働き方のイメージになります。
年間休日105日の働き方には以下のようなパターンがあります。
パターン1:毎週土日休みで、祝日は出勤日
パターン2:毎週2日休みのシフト勤務で、祝日は出勤日
パターン3:毎月8日~9日休みのシフト勤務で、祝日は出勤日
パターン4:土日祝休みで、毎月1~2日の土曜日出勤あり
年間休日105日で働いた感想
僕は新卒で食品メーカーの物流センター配属になり、2年半勤務しましたが、年間休日105日の職場で働いていました。
当時の勤務カレンダーは以下の通りです。
僕の食品メーカー時代の勤務カレンダー
(月)出勤日
(火)出勤日
(水)休日
(木)出勤日
(金)出勤日
(土)出勤日
(日)休日
※祝日は出勤日
※夏季休暇なし
※年末年始休暇は1月1日のみ
当時、この働き方はぶっちゃけ嫌でした。
確かに、2・3日ごとに週末が来る点、水曜日の平日休みがあったので役所の手続きや平日ランチなどがお得などの点はメリットでした。
また、勤務日数が多い分、ちょっとだけ月給が高く設定されていました。
ただ、ゴールデンウィークやお盆、年末年始休暇といった世間一般の長期休暇の概念が一切無かったのは不満だったし、友達と休みが合わないので会う機会も減って、嫌でしたね。
まとめ:ホワイトに働きたいなら年間休日120日以上を狙おう!
結論。ホワイトに働きたいなら年間休日120日以上の仕事で働きましょう。
年間休日105日は労働基準法の最低ライン、スレスレ。また、年間休日数は業界によるところが大きいです。
→外食や小売り、旅行・宿泊業、介護業界などのB2C業界では休みが少ない傾向が強い。
また、転職会議(新卒なら就活会議)で口コミも併せてチェックしておくと安心です
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