残業40時間はありえない!と思った時の3つの対処法

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残業40時間はありえない!対処法が知りたい! そんな悩みありませんか?

結論。残業40時間はありえないと思った時の対処法は3つあります→ 1.体力的・メンタル的にヤバい状態ならすぐ辞める、2.今の会社に相談の余地があれば社内異動を相談する、3.リスクヘッジのため早めに転職活動を始める。

今回は残業40時間以上を経験したことがある僕が、残業40時間はありえない!となった時の対処法を紹介します。

残業40時間は平均と比べてどうなのか?

OpenWorkの2023年7月~9月のデータで、日本の残業時間の平均は22.76時間。なので、残業40時間は平均の倍近く多いです。

業界別の残業時間がこちら↓

金融 22.79
コンサルティング 33.98
IT・通信・インターネット 22.77
マスコミ・広告 32.94
メディカル 15.61
インフラ、運輸 21.29
行政機関、社団法人、学校法人 21.63
メーカー・商社 22.43
サービス、小売、外食 20.02
不動産・建設 30.50

→どの業界の平均と比べても残業40時間は多いです。

残業40時間の働き方ってどんな感じ?

残業40時間の働き方ですが、月20日勤務だとして1日2時間残業する計算です。

定時が9時~18時なら、毎日夜8時まで残業。
定時が10時~19時なら、毎日夜9時まで残業することなります。

毎日夜8時、9時まで仕事をするってどうでしょうか?昭和世代や業界によっては当たり前だったり、むしろ早い!なんていう人もいるかもですが、そこまでの残業を経験したことがない方にとっては多いですよね。僕はギリギリ昭和生まれで、過去に残業40時間以上の仕事をしてきましたが、ハッキリ言って嫌です(笑)

36協定が締結されていれば残業45時間までは許容範囲ではある

勤めている会社で36協定が締結されていると、月45時間、年間360時間までの残業が可能です。この場合、残業40時間は法律的には問題ない範囲となります。

とは言え、平均よりも多いし、経験したことのない人からしたらありえない!となりますね。今の僕も結婚して子供もいるのでありえないです。

残業40時間以上を経験した体験談

僕はブラック企業で残業100時間以上、Webディレクター時代に残業40時間以上を経験したことがありますが、どちらも正直きつかったです。。

残業100時間以上をしたときは、常に仕事に追われている感覚で、寝ても疲れが取れず、動悸がするなど体調不良が出ました。残業40時間以上でも家に帰って寝たらすぐ朝が来て出社のループなので、厳しかったですね。

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残業40時間はありえない!と思った時の対処法

1. 体力的・メンタル的にヤバい状態ならすぐ辞める

体力的・メンタル的にヤバい状態ならすぐ辞めるのはありです。脱出ですね。

僕はブラック企業で残業100時間以上だった時は、体力的にヤバかったので先に辞めました。辞めて、休んで体力を回復してから転職活動をしました。

もちろん。転職先を決めてから辞めた方が良いので、可能な範囲で転職活動は進めておくのがいいです。

2. 今の会社に相談の余地があれば社内異動を相談する

今の会社に相談の余地があれば社内異動を相談してみましょう。

会社方針や空きポジションにもよるのでダメ元でチャレンジしてみるのはありです。

実際、僕はブラック企業時代に異動の相談をしたら無理だと断られましたが、Webディレクター時代は社内異動を相談して叶いました。

3. リスクヘッジのため早めに転職活動を始める

今の会社に残るにしても辞めるにしても、リスクヘッジをしておいたほうが安心です。

僕の経験上、なんかヤバいな…と異変を感じたら、転職サイトや転職エージェントの登録、自己分析、職務経歴書の最新化などは早めにやっておいたほうがいいです。

何なら、転職先が決まっても求人メルマガやスカウトは常にもらえる状態にしておくと今後の万が一の時にすぐに転職活動ができて良いです。

失敗しない転職の仕方は以下のロードマップを参考にしてください。

5回転職した僕が教える転職ロードマップ
5回転職した管理人が、転職を成功させるために絶対押さえるべきポイントをまとめたロードマップを紹介します。

まとめ

あらためてこの記事の結論です。残業40時間はありえないと思った時の対処法は3つあります→ 1.体力的・メンタル的にヤバい状態ならすぐ辞める、2.今の会社に相談の余地があれば社内異動を相談する、3.リスクヘッジのため早めに転職活動を始める。

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