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会社の選び方

年間休日は何日からホワイト?平均値や業界ランキングも紹介

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年間休日は何日からホワイトなのか?・・・気になりますよね?

結論。年間休日120日以上がホワイトです。ただし、年間休日だけではホワイトかどうかは判断できないので、年間休日以外の指標や社員の雰囲気なども踏まえて判断することが重要です。

今回は5回転職した僕が、ホワイトな年間休日数、年間休日の平均値、業界ランキング、年間休日120日以上の求人の探し方についてまとめました。

この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。30代後半、転職5回。 20代で配属ガチャ、ブラック企業2社、短期離職、無職・ブランク…と、人生のどん底を経験。転職のコツを掴み、ホワイト企業転職、年収100万円以上UP、残業ほぼ無しを叶える。経験職種:事務 > 事務 > 事務 > 営業 > Webディレクター > マーケター。当ブログでは、僕の失敗と成功の体験談を共有します。

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結論:年間休日120日以上がホワイト

結論。年間休日120日以上がホワイト企業の目安です。

なぜなら、完全週休2日制でカレンダー通りの休みの場合、年間休日は120日になるからです↓

●年間休日120日の内訳
週2日休み × 52週 = 年104日
年間祝日日数 = 年16日
(計)120日

なので、年間休日120日以上あることがホワイトの最低条件。

これに夏休み(お盆休み)や年末年始休暇が2~3日程度あれば、年間休日125日ほどになります。

年間休日の平均値はどれくらい?

厚生労働省の令和4年就労条件総合調査のデータで、平均年間休日数は以下のとおりです。

●平均年間休日数
(従業員数) (平均年間休日数)
1000人以上 115.5日
300~999人 114.1日
100~299人 109.2日
30~99人  105.3日

会社の規模が大きくなるほど、年間休日数が増える傾向があることが分かります。
最も平均年間休日数が多いのが従業員数1000人以上の会社で115.5日です。

日本の年間休日の平均値

同調査のデータで、日本企業の年間休日数の平均値は107日です。

●日本企業の平均年間休日数
全社平均 107日

全体平均で見ると結構少ないですね。

年間休日が多い業界ランキング

少し前のデータですが、厚生労働省の平成30年就労条件総合調査のデータで、年間休日が多い業界をランキング形式にまとめると以下のとおりです。

●年間休日数の多い業界ランキング(全16業界)
1位 情報通信 118.8日
1位 学術研究、専門・技術サービス 118.8日
3位 金融、保険 118.4日
4位 電気・ガス・熱供給・水道 116.8日
5位 教育、学習支援  112.7日
6位 製造 111.4日
7位 複合サービス 110.4日
8位 不動産、物品賃貸 109.6日
9位 医療、福祉 109.4日
10位 その他サービス 109.0日
11位 卸売、小売 105.7日
12位 生活関連サービス、娯楽 104.6日
13位 建設 104.0日
14位 鉱業、採石、砂利採取 103.8日
15位 運輸、郵便 100.3日
16位 宿泊、飲食サービス 97.1日
(全体平均 108.3日)

年間休日120日以上の求人の探し方

基本的にどの転職サイトでも「年間休日120日以上」のフラグがあるので、それにチェックを入れて検索すれば見つかります。

もし「年間休日120日以上」フラグがない場合は、フリーワード検索で「年間休日120日」or「120日」などで探しましょう。

たとえばdodaの場合、「トップ > 求人情報を詳細条件から探す > こだわり条件ピックアップ > 年間休日120日以上にチェックを入れて検索」。

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年間休日だけでホワイトとは判断できないことに注意

年間休日数だけではホワイトとは判断できないことに注意です。

よくあるホワイト企業の指標として、

・社員を大切にする
・休日が多い
・残業が少ない
・勤続年数が長い
・年収が高い
・有給が取りやすい
・福利厚生が充実している
・離職率が低い

・・・など色々あるので、総合的に判断する必要があります。

また、データだけで判断しないことも重要。
実際に面接などでそこで働く社員と会ってみて、雰囲気や感覚的なところも含めて総合的に判断することが大事です。

まとめ:総合的に判断するのが大事

結論。ホワイトに働きたいなら年間休日120日以上を狙いましょう。ただし、年間休日だけではホワイトかどうかは判断できないので、年間休日以外の指標や社員の雰囲気なども踏まえて判断することが重要です。

参考:【ホワイト企業の年間休日は?】120日が基準は本当なのか?(ホワイト企業ナビ)

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