Webディレクターとは?未経験からなるには?仕事内容、キャリア等

スポンサーリンク
この記事は約9分で読めます。

こんにちは。
エラマサキです。

僕は31歳のときに営業から未経験でWebディレクターに転職しました。

現在は33歳のときに転職したWebマーケターを主にしていますが、Web制作も掛け持ちしているのでWebディレクターとしても現役です。

今回は、Webディレクターとは何か?についてくわしく紹介します。

Webディレクターとは?未経験からなるには?仕事内容、キャリア等

スポンサーリンク

Webディレクターとは何か

Webディレクターとは何か?を、以下の項目に沿って紹介します。

  • 職種
  • 仕事内容
  • 種類
  • Webデザイナーとの違い
  • Webプロデューサーとの違い
  • Webマーケターとの違い
  • どんな会社で働くのか
  • 年収
  • やりがい

Webディレクターという職種

Webディレクターという職種について紹介します。

WebディレクターはWeb制作の現場の責任者です。

WebディレクターはWebサイト、Webサービス、Webメディア、アプリ制作などの「Web」に関するコンテンツを制作・運用する仕事です。

それらのプロジェクトにおいて企画立案、制作進行、運用まで幅広く業務を担当します(※)。

※会社によって業務領域は大きく異なります。Webデザインやコーディングなどの制作まで担当することもあります。

プロジェクトごとにWebデザイナー、Webエンジニアとチームを組んで仕事をすることが多く、チームを引っ張っていくリーダー的存在です。

Webディレクターの仕事内容

Webディレクターの仕事はWeb制作全般に関わるとても業務範囲の広い仕事です。

Web制作の仕事の流れとWebディレクターの役割は次のようになります。

※黄色マーカー部分が主にWebディレクターが担当する工程です。

クライアントとの打ち合わせ/ヒアリング

マーケティング(市場調査・競合調査など)

要件定義
企画の作成


提案

構成案の作成
ワイヤーフレームの作成


デザイン
ライティング

コーディング

品質管理(デザイン、検品、デバッグ)

納品

SEO
アクセス解析

いかがでしょうか、Webディレクターはかなり業務範囲が広いことが分かると思います。

上記に加えて、予算管理・スケジュール管理も行います。

また、複数の案件を並行して進めることが多い仕事です。

案件によってはデザインやコーディングも任されることがあるので、Web制作の全行程を手掛ける可能性があります

もっと詳しく≫ Webディレクターの仕事内容

Webディレクターの種類

Webディレクターは、これまで見てきたように業務範囲がとても広い職種です。

そのため、大規模なプロジェクトや、工程ごとの専門性を分けるケースがあります。

その場合、デザイン系のWebディレクター、企画・マーケティング系のWebディレクター、新規営業系のWebディレクター、運用案件を担当するWebディレクターなど、さまざまなWebディレクターが登場します。

もっと詳しく≫ Webディレクターの種類【5つ】

WebディレクターとWebデザイナーの違い

Webディレクターは通常、ページの設計図であるワイヤーフレームを決めるまでを担当し、デザインの作成に関してはWebデザイナーが担当します。

また、外部の窓口としてWebディレクターが立ち、Webデザイナーは社内でのやりとりがメインとなることが多いです。

WebディレクターとWebプロデューサーの違い

ヒアリング〜提案・受注までをWebプロデューサーが担当し、受注後の制作〜納品までをWebディレクターが担当します。

Webディレクターがクライアントのヒアリング〜提案・受注まで携わるケースもあります。

もっと詳しく≫ WebディレクターとWebプロデューサーの違いって何?

WebディレクターとWebマーケターの違い

Webマーケターは市場調査や企画・提案をメインで担当し、Webディレクターは制作〜納品までをメインで担当します。

Webディレクターが市場調査、企画・提案を担当することもあります。

もっと詳しく≫ WebディレクターとWebマーケターの違いって何?

Webディレクターはどんな会社で働くの?

Webディレクターの勤務先は以下が一般的です。

・事業会社
・Web制作会社
・Webサービス企業
・広告代理店
・デザイン事務所 など

自社勤務ではなく、客先常駐する働き方もあります。
(正社員で、クライアント先常駐するなど)

Webディレクターの年収

Webディレクターの平均年収は442万円です。

クリエイティブ系全体の平均年収が381万円、全職種の平均年収が409万円なので、年収相場としてはかなり高いです。

出典:dodaの平均年収ランキング2020

もっと詳しく≫ Webディレクターの年収:2021年版

Webディレクターのやりがいとは

Webディレクターのやりがいは担当のWebサイトが無事公開できた時や、自分の手掛けた制作物で売上などの成果を上げた時です。

要望が多いクライアントや、やたら修正を出してくるクライアントもいるので、この場合の達成感はうん倍にもなります。

僕の場合は8稿(8回提出、の意味)まで修正して納品したLPが、公開後に20%の売上げアップに貢献した時に最大の達成感を感じました。

もっと詳しく≫ Webディレクターのやりがい【10選】

スポンサーリンク

未経験からWebディレクターになるには

未経験からWebディレクターになるための方法について紹介します。

Webディレクターに向いている人はどんな人?

Webディレクターは、広い業務範囲、制作物の品質管理、社内外の関係者の多さ、スケジュールや予算の管理などの業務に関わるため、次の特徴を持つ人が向いています。

Webディレクターに向いている人
・責任感がある人
・リーダーシップがある人
・コミュニケーション力がある人
・相手の立場で考えられる人
・チームワークができる人
・調整力がある人
・柔軟性がある人

全部なくても大丈夫ですが、なるべく多いほうが適正が高いです。

もっと詳しく≫ Webディレクターに向いている人【11の特徴】

逆に、上記に反する人はWebディレクターには向いていません。

Webディレクターに向いていない人
・他責にする人
・受け身の人
・コミュニケーションが苦手な人
・自分の都合で行動する人
・個人プレイヤーの人
・融通が利かない人
・頑固な人

Webディレクターに必要なスキルや能力

WebディレクターはWeb制作の全体像の理解が必要ですが、そういった現場知識は現場で身につくものなので、それよりも以下のヒューマンスキルが必要と言えます。

・コミュニケーション力
・論理的思考力
・タスク管理力
・スケジュール管理力
・情報収集力

Web制作の現場はクライアント、協力会社、社内などの多くの職種の関係者が絡むため、コミュニケーション力はマストです。

また、Web制作に詳しくないクライアントや、技術用語で具体的に指定しないと伝わらないWebエンジニアなど、相手の知識レベルに合わせて相手にわかりやすく、順を追って伝える力が必要になります。

もっと詳しく≫ Webディレクターに必要なスキル【27選】

Webディレクターになるには

Webディレクターになるために必要な学歴や資格はありません。

WebデザイナーやWebエンジニアからWebディレクターになる人も多いですが、社会人になってから、未経験でWebディレクターに転職する人も多くいます。

クリエイティブ系の求人の中でも、WebデザイナーやWebエンジニアに比べてWebディレクターは比較的未経験から始めやすい職種です。

どんなルートでWebディレクターになれるのかを見ていきましょう。

未経験でアシスタントディレクターからはじめる

社会人の人で、異業界・異職種から事前知識なしに未経験でアシスタントディレクターとして入社して、Webディレクターを目指すパターンです。

このパターンが案外多いです。

アルバイトやインターンから始める

Web制作会社でアルバイトをしたり、学生インターンをしてからWebディレクターになるパターンです。

20代前半など、比較的若い人に多いです。

学校で学ぶ

大学・短大・専門学校で、通信工学、メディア学、情報学、デザイン学などを専攻している場合で、卒業後に新卒としてWebディレクターになるパターンです。

スクールで学ぶ

社会人向けのITスクールや、オンライン講座などでWeb業界・Web制作の基礎知識を学んでから転職するパターンです。

独学で学ぶ

書籍や一般向けのセミナー、勉強会などで独学でWeb業界やWeb制作の基礎知識を学んでから転職するパターンです。

もっと詳しく≫ Webディレクターになるには
未経験の方へ≫ 未経験からWebディレクターを目指すために今からできる3つのこと

Webディレクターにおすすめの資格・検定

Webディレクターの仕事で必須となる資格・検定はありませんが、以下は有名どころの資格・検定です。

・Web検定 Webディレクション
・Web解析士
・Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
・Google広告認定資格

実務で使えるスキル・経験がものを言う世界なのであくまで参考までに。

30代でも未経験からWebディレクターになれる?

もちろん、20代の方が「若さ」で採用してくれるので有利ですが、30代でも未経験で転職できます。

実際、僕も31歳で営業からWebディレクターに転職しました。

ただ、30代の場合はWeb業界やWeb制作の事前学習をした上で、成果物を提出できないと厳しいということを知っておく必要があります。

また、前職でも成果を上げておく必要があります(しっかり働けるのか?が見られます)。

20代のように「やる気」だけでは転職は難しいです。

参考記事
30代未経験でもWebディレクターになれる?
営業からWebディレクターに転職した話!僕は31歳未経験で転職

スポンサーリンク

Webディレクターのキャリアパス

Webディレクターはどのようなキャリアがあるのでしょうか?

Web業界の仕事はこれまで紹介したように仕事の範囲が多岐に渡ります。
そのため、Webディレクターのキャリアパスは職種の数だけあると言えます。

・Webディレクター → Webプランナー
・Webディレクター → Webマーケター (僕はこれ)
・Webディレクター → Webデザイナー
・Webディレクター → Webエンジニア

などなど。

また、職種を掛け持ちするケースも多いため、徐々に仕事範囲が増えていくこともあります。

・Webディレクター(制作進行のみ) → Webディレクター(Webマーケもする/デザインもする/コーディングもする)など

なので、Webディレクターの先のWebプランナー・Webマーケターなどの職種名で見るだけでなく、どの業務スキルを付けていきたいかも重要です。

もっと詳しく≫ Webディレクターのキャリアパス!Webディレクターになるまで・なった後

スポンサーリンク

Webディレクターは大変?残業は多い?

Webディレクターは「激務できつい」と言われますが、実際のところは抱える案件数や担当プロジェクトにより、楽な場合・つらい場合のどちらもあります。

僕はどちらも経験しました。

納期がない案件や、なかなかクライアントOKが出ない修正ばかりの案件などの案件にあたると、深夜帰宅が続いて体力勝負になることもありました。

参考記事
Webディレクターが大変なこと【心構えが大事】
Webディレクターあるある!困った・トラブルなど現場の悲鳴14選

スポンサーリンク

Webディレクターの将来性が高い理由

世の中のIT化、Web化が進んでいる現代では、Webに関する技術者不足が日夜話題になります。

さらにコロナ禍の影響もあり、アパレルや小売などの店舗型のビジネスモデルをEC型のビジネスモデルに切り替えていく企業が多い時代です。

Webディレクターの需要は非常に高いと言えます。

実際、Webディレクターを2年経験して転職活動をしたところ、毎日のようにスカウトメールが届きました。
多すぎてすべて見きれないくらいでした。

もっと詳しく≫ Webディレクターが将来性のある仕事である5つの理由

スポンサーリンク

まとめ

さいごに、この記事のまとめです。

・WebディレクターはWeb制作の現場の責任者
・Webディレクターはヒアリング〜納品まで全行程に携わる仕事
・Webディレクターの平均年収は442万円と比較的高い
・Webディレクターは未経験でもなれる(30代でも大丈夫!)
・Webディレクターのキャリアパスは職種の数だけある
・Webディレクターは将来性が高い