「今すぐ退職したい…」「明日から会社に行きたくない…」そう悩んでいませんか？
結論。安全＆確実に今すぐ退職して明日から行かない方法は2つあります→ 1.会社と即日退職を合意する、2.退職代行サービスを使う。
今回は即日退職した経験がある僕が、安全＆確実に今すぐ退職して明日から行かない方法を紹介します。
一般的な正社員の場合の退職に関する前提条件
・民法627条1項により、正社員など無期雇用契約の場合は、退職を申し出てから2週間後に退職可能
・会社の就業規則よりも民法が優先される
（年棒制の場合、有期雇用契約の場合などで上記の2週間ルールが適用されないケースあり）
安全＆確実に今すぐ退職して明日から行かない方法
1. 会社と即日退職を合意する
正社員の場合、法律で退職の申し入れから2週間後に退職できることになっていますが、それよりも早く辞めたい場合、会社と合意すれば即日退職が可能です。
会社と即日退職の合意をするには「やむを得ない理由」が有効。以下の理由が使えます。
やむを得ない理由の例
・本人の体調不良（肉体的、メンタル的）
・家庭事情（病気、介護、里帰り、遠方への引っ越し）
・会社側の問題（パワハラ、モラハラ、セクハラ） など
「上司のパワハラが原因」など、上司に直接言えない状況ならば、上司の上司や人事に伝えましょう。
実際、僕が過去に即日退職した時もこの方法で辞めました。人事に「上司からのパワハラが原因で体調不良が起こっていること」を伝えて即日退職しました。
2. 退職代行サービスを使う
「上司に直接相談できない」「即日退職を合意できない」などの状況で、リスクなく即日退職するには、退職代行サービスを使うのが確実＆安心です。
退職代行サービスを使うメリットはこちら↓
・会社に退職交渉しなくて良い（退職申入れから全てやってくれる）
・合法的に即日退職が可能（弁護士監修）
・残っている有休を全消化できる
・未払いの給料があれば請求できる
・残業代も請求できる
退職代行サービスはモームリに無料で相談するがおすすめ。即日対応＆退職成功実績100%＆業界最安値級なので有力です。
その他の即日退職する方法
退職を申し出てから2週間有給消化or欠勤する
一般的な正社員の場合、法律で退職を申し出てから2週間で退職できることになっているため、退職意志を伝えてから2週間有給消化or欠勤すれば退職可能です。
内容証明郵便などで退職届を提出し、翌日から退職日までの2週間を有給消化or欠勤or有給消化と欠勤の組み合わせをすれば、実質的に即日退職です。
内容証明郵便を使うと会社は退職届の受け取りを拒否できず、また、退職に伴う有給消化を会社は拒否できません。
デメリットとしては、貸与品の返却、私物の回収、退職書類の授受、引継ぎのことなど、会社側とのやりとりが必要なことです。また、正当な理由がなく無断欠勤をしている、業務に支障を出した、引き継ぎをしていないなどの理由で懲戒処分（解雇）や損害賠償で訴えられるリスクがあります。
バックレる
退職の意思表示もせず、正当な理由がない無断欠勤は懲戒処分（解雇）や損害賠償で訴えられるリスクがあります。
まとめ
あらためてこの記事の結論です。安全＆確実に今すぐ退職して明日から行かない方法は2つあります→ 1.会社と即日退職を合意する、2.退職代行サービスを使う。
その他の方法である「退職を申し入れて2週間有休消化or欠勤」「バックレる」などはリスクが伴うので注意が必要です。
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