Webマーケターの1日のスケジュール!人材系事業会社の例

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こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

Webマーケターの1日のスケジュールってどんな感じなのか?気になりますよね。

Webマーケターには事業会社と支援会社で働き方が違うし、SEOやWeb広告運用・SNS運用など、担当分野でも1日の過ごし方が違います。

そこで今回は、人材系事業会社のWebマーケターの僕の1日のスケジュールを紹介します。
※僕の場合はデザイン、コーディング、ライティングもメイン担当なので、制作要素多めでの紹介になります

この記事で事業会社で働くWebマーケターの1日のイメージを掴んでください。

それではどうぞ・・・!

Webマーケターの1日のスケジュール!人材系事業会社で働く僕の場合

人材系事業会社でWebマーケティングをしている僕の、よくある1日のスケジュールがこちらです。

僕のよくある1日のスケジュール
6:30〜7:00 起床、身支度
7:30 通勤時間
8:40 出社、情報収集、スケジュールチェック
9:00 各種KPIの確認
10:00 コンテンツ作り
12:00 昼休憩
13:00 サイト更新
14:00 打ち合わせ
15:30 次回施策の検討&具体化
17:30 残作業の確認、翌日のタスクの確認
18:00 定時退社
19:20 帰宅、家族との時間
24:00 就寝

順番に紹介します。

6:30〜7:00 起床、身支度

僕の会社は出勤するスタイルなので、平日は6:30から7:00の間に起きて、身支度。

目覚ましは6:30にかけますが、だいたい2〜3回スヌーズをかけて起きます(笑)

6か月になる息子がちょうど起きる時間なので、ミルクをあげたり、オムツを替えたり、ちょっと遊んだりして・・・としていたらあっという間に出発時間が過ぎてしまいます(笑)

7:30 通勤時間

通勤電車の中では、ツイッターで情報収集と個人ブログのサチコの検索順位チェック、次のブログのネタ作りなど。
スマホでブログ更新もしますね。
そうこうしているうちに、あっという間に会社につきます。

8:40 出社、情報収集、スケジュールチェック

出社し、Yahoo!、Googleトレンド、海外SEO情報ブログ、Web担当者フォーラムなどで情報収集。
メール、今日のタスクもチェック。

9:00 各種KPIの確認

毎朝必ずやるのが、自社サイトの各種KPIの進捗チェック。

オウンドメディアのPV数、読まれている記事の確認、検索流入キーワードの確認、求人サイトへの新規会員登録数、コーポレートサイトの問い合わせ件数などが目標値に対してどんな進捗かを確認します。
進捗が悪い場合は、課題の分析と打開策を検討して、早めに手を打ちます。

10:00 コンテンツ作り

午前中の頭が冴えている時間はなるべくクリエイティブな仕事をするようにしています。

たとえば、自社転職系メディアの記事コンテンツ作り。
ネタ候補を考えて、キーワード調査、競合調査、記事構成案作り、ライティングを行います。

その他、LPを作ることも多いです。
この場合もLPの構成作りやキーワード調査、競合調査、ライティング、デザイン、コーディングなどを行います。

12:00 昼休憩

昼休憩は60分間。
晴れの日は外で食べたり、雨の日はコンビニでお弁当を買って自席で食べたりしています。

時間が余ったらツイッターを見たり、ブログのネタ探しをしたり、GA、サチコを見たり、ウェビナーに参加する、などをして過ごすことが多いです。

13:00 サイト更新

午後イチは、自社サイトのページ更新を中心に行うことが多いです。

キャンペーン要件を確認してバナーを作り、Webサイトに設置したり、過去のキャンペーンの効果測定をして関係者に結果周知したり、お知らせを出したり、公開データを最新の状態に更新したり、などをしています。

14:00 打ち合わせ

求人広告会社や、社内担当者と次回企画や振り返りの打ち合わせ。

事業会社なので、社内の各営業部門、新卒・中途の採用部門と営業課題や次回施策の検討、定例の報告会などのミーティングをすることが多いです。

15:30 次回施策の検討&具体化

打ち合わせ内容を元に、課題を整理して、追加の情報収集や業者の選定を行います。

たとえば、最近だと新卒採用プロジェクトで最新の歩留まり率を集計しつつ、採用不足人数に対して、夏採用としてどんな手が打てるのかを考えたりしています。

→新卒のナビサイトでの自然検索が減る夏以降に効果的な施策として、夏の就活フェアを探したり、ダイレクトリクルーティングの運用を新たに検討するなど、効果的な施策を探りつつ、内製化か外注するかを検討しつつ、企画を具体化していきます。

17:30 残作業の確認、翌日のタスクの確認

あと30分で定時、ということで、1日の業務のクールダウンの時間です。

残作業が残っていないかの確認、残っていれば緊急度に応じてすぐ対応するか翌日のタスクに回します。
翌日のスケジュール確認と、さいごにメールチェックを行います。

18:00 定時退社

18時の定時で退社。
残業はほとんどしないようにしているので、基本は定時で帰ります。
どんなに残業しても19時半には上がりますね。

帰宅後の電車移動時間はスマホで個人ブログの原稿を書いたり、公開したり、情報収集したりネタ作りをしています。

19:20 帰宅、家族との時間

帰宅したら家族との時間を過ごします。
夕食を食べて、子供とお風呂に入ったり、おもちゃで遊んだり、本を読んであげたり、家族でテレビを見たり、ゲームをしたり(最近はティアキン)、ながらでブログを更新したり・・などをしてます。

子供を寝かしつけた後は、就寝時間ギリギリまで、テレビやゲームの続きや、ブログを書くかなどしてます。

24:00 就寝

まだまだやりたいことが残っていてなかなか眠りたくない日も多いですが、なるべく日付が変わる前には布団に入るようにしています(笑)

補足:子育てを始めて、時間密度が濃くなりました

子供が生まれてから1日の過ごし方がかなり変わりました。

1番変わったのが、個人ブログの運営方法で、これまでは家に帰ってからゆっくりやれば良いや、だったのが、今は家に帰ったら家族と過ごす貴重な時間なのでそんな時間はない。

なので、必然的にタスクの優先順位付けとスキマ時間を埋める過ごし方になりました。

今は通勤時間と昼休みの時間を使ってブログ更新するしかないので、空いた時間に記事のネタを考えてストックしておいて、通勤時間にスマホで記事を書いてWordPressにアップすることが多いです。
画像編集など、どうしてもパソコンじゃないとできないことは後回しにして空いた時間にまとめてやるなど工夫しています。

そんなこんなで、今はブログ更新を優先してるので、SNSの更新は亀より遅いペースになっています、すみません。。

まとめ:Webマーケターは1日の大半がクリエイティブな時間

人材系事業会社のWebマーケターの1日のスケジュールのイメージは掴めましたか?

今回は僕のよくある1日を紹介しましたが、日によっては、1日中一つのことをしていることも多いです。
→1日中LPのデザインやコーディングをしたり、ライティングをしたり、キーワード調査や競合調査をしている、なんて日もあります。

共通して言えるのは、Webマーケターはクリエイティブ系の仕事なので、1日の大半をアイディアを考えたり、施策を具体化するための手を動かす時間に使っています。

こんな感じで、Webマーケターはクリエイティブな仕事をしたい人にはピッタリなので、興味がある人にはめちゃおすすめですよ。

以下の記事に未経験からWebマーケターになる方法についてまとめていますので合わせてどうぞ。

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターの管理人が、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップ形式で解説します。