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中小企業への就職は恥ずかしい?恥ずかしくない5つの理由

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中小企業に就職するのは恥ずかしい? 企業選びのそんな悩みありますよね。

そこで今回は、大企業も中小企業も経験してきた僕が、中小企業への就職が恥ずかしくない理由を5つ紹介します。

1. そもそも日本企業のほとんどが中小企業

まず、日本企業のほとんどが中小企業なので、中小企業で働くのはごく普通のことです。

実際、中小企業庁の2023年のデータを見ると、全日本企業のうち99.7%が中小企業となっています。普段の生活をしていると、日用品やテレビCM、ネット広告などでお馴染みの大企業ばかりが目に入りますが、企業数で言ったらたったの0.3%。1%もありません。

なので、中小企業で働くのはごく普通のこと。恥ずかしくないです。

2. 仕事を一気通貫で経験できるのでスキルが身につく

中小企業は仕事を一気通貫で経験できるのでスキルが身につくのが魅力。

大企業は仕事が縦割りで、自分の担当業務の前後の仕事で何が行われているのかすらよくわからなかったり、広く浅く経験していくゼネラリストのキャリアパスが多いので、自分で一から十まで仕事に携わることは稀です。

中小企業の場合、良くも悪くも自分で全てやらないといけない場面が多いので、スキルが身につきます。営業担当が新規開拓から商品発注やデータ入力、契約書内容のリーガルチェック、導入後のフォローまで、一人で担当することもざらです。一人一人の個人の力が会社を支えている実感が湧きやすいです。

中小企業は会社の肩書きではなく実力主義で働けるのが魅力です。

3. スピード感のある仕事ができるので、早く成長できる

中小企業はスピード感のある仕事ができるので、早く成長できるのも魅力。

大企業で働くと、何をするにも、まずは企画書を作って、直属の上司を納得させて、そこからさらに上に上にと承認をとって、全て通過すれば晴れて承認、みたいな文化。

一方、中小企業は社員数が少ないので企画書はマストではないし(口頭で提案・OKも日常茶飯事)、仕事も自分一人で意思決定して完結できることが多いので、仕事を進める上での障害が少ない。スピード感が全然違います。

なので、中小企業は早く成長できる魅力があります。

4. 自分のアイディアで仕事をしやすい

中小企業は自分のアイディアで仕事をしやすいのが魅力。

大企業だと多くの上司を説得してOKをもらわないといけませんが、中小企業なら意思決定に関わる上司の数が少ないので早い。しかも、会社の売り上げやブランディング、集客などにつながる仕事であれば、基本的にOKがもらえることが多いので、自分の意見が通りやすいと言えます。

中小企業は自分のアイディアを仕事に反映しやすいのが魅力です。

5. 出世しやすい

中小企業は出世しやすいのが魅力。

中小企業は大企業と比べて社員数が少ないのでライバルが少ないし、大企業のように階級が細かく分かれていないので、昇給ステップが少ない。また、実力主義なことが多いので、成果さえ出していれば早く出世できます。

早く出世したい人は中小企業がおすすめです。

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