ダブルワークに興味があるけど、ダブルワークはやめとけと言われるし、どうしようか迷っていませんか?
結論。ダブルワークがやめとけと言われる理由は7つあります→ 1.プライベートが犠牲になる、2.スケジュール管理が面倒、3.体力的にきつい、4.両方の仕事のパフォーマンスが落ちる、5.仕事のスキル・経験が身につかない、6.確定申告など手続きが大変になる、7.ストレスで出費が増える。
今回は、5回転職した僕がダブルワークがやめとけと言われる理由と、おすすめの働き方を紹介します。
ダブルワークがやめとけと言われる理由
1. プライベートが犠牲になる
ダブルワークはプライベートが犠牲になるからです。仕事を掛け持つので当然プライベートの時間が減り、自分の趣味や家族との時間が犠牲になり、それが日々のストレスや、奥さん・旦那さんなど家庭内での不満につながるリスクがあります。
2. スケジュール管理が面倒
ダブルワークはスケジュール管理が面倒だからです。ダブルワークは平日+休日の働き方や、日中+夜、週3日と週3日、シフトなどの働き方がありますが、組み合わせによってはスケジュール管理が厳しい可能性があり、スケジュールの調整に時間を消費するリスクがあります。
3. 体力的にきつい
ダブルワークは体力的にきついからです。仕事を掛け持ちすることで、人間関係作りや、仕事を覚えること、仕事上のストレスなど、単純に2倍メンタルと体力を消耗するので、しっかり休養が取れないと健康上の問題につながるリスクがあります。
4. 両方の仕事のパフォーマンスが落ちる
ダブルワークは両方の仕事のパフォーマンスが落ちるからです。ダブルワークは2つの仕事のどちらも本業として働きますが、どちらの仕事も時間的、勤務日数の制約があるため、本来の実力を発揮できなかったり、器用貧乏的な働き方になる可能性があり、社内評価、キャリアアップ上不利になるリスクがあります。
5. 仕事のスキル・経験が身につかない
ダブルワークは仕事のスキル・経験が身につかないからです。ダブルワークは掛け持ちする都合上、難易度の高い仕事や責任の重い仕事の掛け持ちが難しくなります。仕事のレベルが下がったり、責任がない仕事が多い、裁量権の少ない作業員的な仕事になるなど、スキル・経験が身につかない可能性があり、将来的なキャリアアップや転職の際に不利になるリスクがあります。
6. 確定申告など手続きが大変になる
ダブルワークは確定申告など手続きが大変になるからです。社員で働く仕事、個人事業主として受ける仕事など、働き方によって変わりますが、確定申告や保険、年金など、自分で手続きしないといけないことが増える可能性があります。
7. ストレスで出費が増える
ダブルワークはストレスで出費が増えるからです。ダブルワークで収入が増えたとしても、その分ストレスが増えるものです。そこでストレス発散や心身のケアにかける出費が増える可能性があります。
ダブルワーク以外のおすすめの働き方は何?
1. 本業+副業
王道の「本業+副業」のパターン。本業で収入の安定&社保加入をして生活基盤を維持しつつ、スキル・経験を身につけることが、将来的なキャリアや転職、独立などを視野に入れた場合にまず重要になります。その上で、自分に向いている副業や、目標収入が稼げる副業をやるのが安定です。
僕のおすすめはWebマーケティング副業。始め方については以下の記事にまとめています。
2. スキルアップ+転職で年収を上げる
3か月以上の期間的な余裕がある場合、スキルアップ+転職して年収を上げる方法がおすすめ。自分に向いている仕事や、どんなキャリアにしたいのか?をベースに、年収を上げる方法を考えましょう。年収は業界と職種で決まってくるので、「今よりも年収の高い業界」「今よりも年収の高い職種」に転職するのがゴールです。
適職診断にはミイダス(無料)のコンピテンシー診断が、キャリア相談にはまずは転職実績第一位のリクルートエージェント(無料)に相談してみるのがおすすめです。
僕がこれまでに使った転職サイト・転職エージェントのおすすめ一覧は以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
まとめ
あらためてこの記事の結論。ダブルワークがやめとけと言われる理由は7つあります→ 1.プライベートが犠牲になる、2.スケジュール管理が面倒、3.体力的にきつい、4.両方の仕事のパフォーマンスが落ちる、5.仕事のスキル・経験が身につかない、6.確定申告など手続きが大変になる、7.ストレスで出費が増える。
おすすめは「本業+副業」「スキルアップ+転職」です。
転職を考えている方は以下のロードマップも参考にしてください。