Webマーケティング副業の始め方!未経験から稼ぎたい人向け

※ 本ページはアフィリエイトプログラムを利用して収益を得ています

この記事では、未経験からのWebマーケティング副業の稼ぎ方、始め方を詳しく解説します。

Webマーケティング副業の具体例や収益化のコツ、失敗しないためのアドバイスも紹介していますので、Webマーケティング副業をしたい人はぜひ参考にしてください!

Webマーケティング副業の種類

Webマーケティング副業をする方法は2つあります。

1. メディア運営
2. クライアントワーク

それぞれ説明します。

1. メディア運営

メディア運営の概要

メディア運営は、自分でブログやSNS(ツイッター、インスタグラム、TikTok、YouTube)を運営して、広告収入や自社商品の販売収入を得る方法です。

メディア運営の収益化方法

メディア運営の収益化方法は以下3つになります。

1. Google AdSense
ブログに貼ったGoogle広告がクリックされると収益が発生する。

2. アフィリエイト
ブログで広告主の商品を紹介して売れると収益が発生する。

3. 自社商品販売
有料note、イラスト販売、ハンドメイド品などを売ることで収入を得る。

メディア運営のメリット

・将来的に自動化(半自動化)できる資産を作れる
・サーバー代で月額1,000円かかるだけで、ほぼリスクゼロ
・自分のペースで運営できる
・SEOスキルが身につく
・Webライティングスキルが身につく
・データ分析スキルが身につく
・企画から集客&収益化するまでの経営スキルが身につく

メディア運営のデメリット

・最低3か月、計400時間以上の時間と労力がかかる
・必ず収益化できる訳ではない
・稼ぐまでに時間がかかる

2. クライアントワーク

クライアントワークの概要

クライアントワークは、企業や個人のWebマーケティング課題に関する仕事(案件)を受注し、成果物を納品することで収入を得る方法です。

クライアントワークの収益化方法

クライアントワークの収益化方法はクライアントの案件を受けること。
案件は色々あって、例えば以下のようなものがあります。

SEOコンサルタント:企業のSEO課題の分析・改善案を提案する
Webコンサルタント:企業のWeb施策全体の課題の分析・改善案を提案する
転職相談、メンター:転職志望者の相談、Webマーケ初任者のメンターを受ける
スクール講師:Webマーケティングスクールの講師を受ける
Web広告運用:リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告等を運用する
SNS運用:企業のSNSアカウントを運用する
Webライティング:企業メディアの記事を書く
Webデザイン:LP、ホームページ、バナーなどを制作する
動画編集:YouTube向け動画などを編集する

クライアントワークのメリット

・一度にまとまった収益を得られる
・すぐにお金になる
・実務案件の経験・実績を積める

クライアントワークのデメリット

・案件受注までのハードルが高い
・案件を受注できないかぎり、収入が得られない
・成果物の質に責任を負う

Webマーケティング副業は何を選べばいいのか?

Webマーケティング副業は自分が興味のあるWebマーケティングをやることが大事。

「単価が良さそうだから」「楽そうだから」などの理由で興味が持てない方法で始めても、勉強するのも辛いし、続かないので、経験も実績も積めなくて、結局稼げないから。

なので、自分が面白そうだな、と思えるWebマーケティングをやりましょう。

未経験でWebマーケティング副業を始めるならブログ運営がおすすめ

未経験から始めるのにおすすめなWebマーケティング副業はブログ運営です。

なぜなら、未経験で始める上で最も避けたいのがリスク。
そこでブログ運営の以下のメリットが大きいから。

・ノーリスクで始められる(クライアントワークだと成果物の責任を負う)
・SEOとライティング等の練習場になりスキルがつくし、その他の副業につなげやすい
・月1000円稼げば維持費0だし、月1000円稼ぐのは誰でもできるから

ブログ運営は次の手順で始めれば良いです。

1. ブログを作る
2. 集客と売る技術を身につける
3. 収益化の導線を作る

手順1. ブログを作る

まずは収益化の土台となるブログを立ち上げるところからスタート。

ブログで収益化するにはアドセンス広告かアフィリエイト広告を貼る必要があるので、広告掲載の制限がないWordPressで作ります。

※noteやアメブロなどのブログだと、独自ドメインが使えない、SEOに弱い、貼れる広告に制限がある、サービス終了リスクがあるなどのデメリットがあるため、収益化のハードルが高くなります

WordPressはエックスサーバーがコスパが良くておすすめ。
※キャンペーン期間中に契約すればドメイン1個が無料でもらえるので、さらにコストを抑えられてお得です

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WordPressブログの作り方も、エックスサーバーの公式動画の通りにやれば簡単に作れます。

手順2. 集客と売る技術を身につける

ブログで収益を得るには、記事を書いて見込み顧客を集めて、商品を売るのが基本になります。

なので、集客と売る技術が必要。

そのためには、検索エンジンから集客するSEOと、商品の魅力を伝えて売るライティングを勉強しましょう。

SEOを学ぶには以下の本が分かりやすく書かれているのでおすすめ。

沈黙のWebマーケティング
いちばんやさしい新しいSEOの教本

ライティングを学ぶには以下の本が分かりやすくコツが学べておすすめです。

沈黙のWebライティング
人を操る禁断の文章術

手順3. 収益化の導線を作る

ブログの記事が溜まってきたらいよいよ収益化の導線を作っていきます。

ブログの記事数が20~30記事くらい投稿できたくらいからアドセンスやアフィリエイト広告を申請するのが目安です。
有料noteなど、自社商品を販売する場合はもっと早くても良いです。

Googleアドセンス

Googleアドセンスは、Google広告をブログに貼って、その広告がクリックされることで収益が発生する仕組みです。

クリックだけで収益が発生するので収益化のハードルが低いというメリットがあります。
ただその半面、収益も1クリック50円〜100円程度と低いです。

Googleアドセンスを使うにはGoogleの審査を通過する必要があります。
審査では記事数、記事の品質の高さ、オリジナリティなどが求められるため、ブログをしっかり運用していないとなかなか審査を通過できません。

幸いアフィリエイトと違ってアドセンスは1サイトで何度でも審査を申請できるので、諦めずに改善を続ければいつか審査を通過できます。

アフィリエイト

アフィリエイトは、広告主の商品をリンクやバナー画像で紹介して、そこから商品が売れると収益が発生する仕組みです。

アドセンスとは異なり、クリックされただけでは収益にはならないのがデメリットですが、その分報酬が高いのがメリットです。
広告単価は商品やサービスによってピンキリで、500円くらいのものから1万円を超えるものまであります。

アフィリエイト広告を出すには、ASPというアフィリエイトメディアに登録して、商品ごとに広告主の審査を通過する必要があります。
審査のポイントはブログの専門性や、PV数、記事の品質など。
中には審査なしの広告もあります。
アフィリエイトはアドセンスとは違って1サイトにつき1広告主に1度しか審査申請ができないため、ブログをしっかり運用した上で提携申請することをおすすめします。

ASPはたくさんありますが、大手のASPほど広告主数が多く選べる商品の選択肢が広いので良いです。
また、ASPごとに取り扱う広告主が違うので、有名どころは一通り登録しておきましょう。

以下は、ブロガーなら誰もが登録している有名ASPです。

バリューコマースの公式サイトはこちら
A8.netの公式サイトはこちら
afbの公式サイトはこちら
アクセストレードの公式サイトはこちら
もしもアフィリエイトの公式サイトはこちら

その他、アマゾンや楽天などのアフィリエイトもあります。

有料note

有料noteは、noteでノウハウを記事化して最大1万円までの価格設定で商品を売る方法です。

有料noteは完全に自社商品なので、自分で価格設定できること、広告主による審査も広告が停止となる心配もないのがメリットです。

ただ、デメリットとして有料noteを売るには、ニーズと品質が重要な上、作者の信用も重要になることです。
ブランド力があり信用力の高い企業の商品をアフィリエイト広告で売るよりもぐっと難易度が上がります。

有料noteで収益化するためには、ブログやSNSでしっかり価値あるノウハウを提供して読者の信用を貯めつつ、単価1,000円くらいの手軽に買える商品を作るのがコツです。
コンテンツは無料部分だけでも情報価値があるものや、この先が知りたい!と思わせるライティング力が必要です。

Web広告運用を副業にしたい人はスクールで勉強したほうが良い件

副業でWeb広告運用をしたい人は、迷わずスクールに通いましょう。

というのも、Web広告運用はツールの操作、KPI管理など専門性が高く、また、広告を実践するにもお金がかかるので、独学&実践しにくいからです。

なので、Web広告運用をやりたい場合はWebマーケティングスクールに通って身につけたほうが良いです。

お金を出してWebマーケティングスクールに通うなら実践経験を積めるスクールを選びましょう。
Web広告運用分野で実績があって、講師の評判が良いところ、そして、実際に広告運用を手を動かしながら学べるスクールを選んだほうが良いです。

デジプロの公式サイトはこちら

Webマーケティング副業をする上で大事なこと

Webマーケティング副業をする上で大事なことは、中長期的な目線を持ち、稼げるまで続けることです。

ブログは立ち上げてすぐにアクセスが増えて、すぐに収益化できるものではありません。

価値の高い情報を提供して読者と検索エンジンの信頼・評価を獲得していきながら、徐々にアクセスが増えていき、商品が売れていくからです。

なので、ブログを作って1か月で5万稼ぐぞ!などと張り切りすぎると失敗のもとです。

そうではなくて、まずは1円を稼ぐことに徹底的にこだわりましょう。
何事もゼロ→イチが最も高い壁であり、収益化のスタート地点でもあるからです。

1円稼げたら、次は月に100円稼ぐ方法を考える。

月100円稼げたら、次は月に1000円稼ぐ方法を考える。

月1000円稼げたら、次は月に5000円稼ぐ方法を考える。

・・・というように、徐々に目標を上げて行くのが現実的な、途中で挫折しないブログの続け方です。

最強なのは本業Webマーケター×副業Webマーケティング

Webマーケティング副業をやる上で、最強なのが本業Webマーケターが副業でWebマーケティングをすること。

Webマーケターの本業で身につけたノウハウを、そのまま副業に使えるからです。
しかも、Webマーケターは会社員としても高年収なので一石二鳥。
副業が軌道に乗ったら独立する選択肢もあるのもメリットです。

Webマーケターは未経験でもなれるので、Webマーケティングで効率よく稼ぎたい!という人は会社員Webマーケターも検討してみてくださいね。

Webマーケターになる方法は以下の記事にまとめています。

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。
Webマーケターになるには
WEBマーケ転職の攻略法

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