Webマーケティング業界はやめとけ?なくなる?オワコン?将来性を解説

こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

「Webマーケティング業界はやめとけ?」
「Webマーケティング業界は今後なくなる?オワコン?」
「Webマーケティングの将来性はある?」

誰もが気になるWebマーケティングの将来性。

そこで今回は、現役Webマーケターの僕がWebマーケティングの将来性について、色々な角度から解説します。

Webマーケティング業界はやめとけ?なくなる?オワコン?結論:将来性がある

結論、Webマーケティング業界は将来性があります。

Web広告市場の成長、ECサイト市場の成長、Webマーケターは人手不足で需要が高いからです。

Webマーケティング業界の将来性が明るい理由

1. Web広告市場が成長し続けている

Web広告市場が成長し続けています。
見てもらったほうが一目瞭然。

以下のグラフは最新の電通の日本の広告費(2022年02月24日発表)のデータをグラフ化したものです↓

Web広告費は2019年にテレビ広告費を抜いてから、現在も高い成長率を誇ります。

近年は動画広告市場やソーシャル広告市場が急成長。
特にYouTubeやTikTokなどのユーザー投稿型の動画共有系SNSが伸びています。

2. ECサイトの需要が伸びている

今やネットで知る・比較する・買うが当たり前。
また、近年のコロナ過の影響もあって対面の実店舗販売よりも、被対面のECサイトでの販売が伸びています。
世の中のビジネスのEC化が加速しています。

以下は最新の経産省による電子商取引に関する市場調査の結果レポート(2022年8月12日)からの引用です。

ECサイト市場が右肩上がりで伸びているのがわかりますね。
特に物販系ECサイトの急成長が分かります。

3. Webマーケターの市場価値が高い

転職求人倍率が右肩上がり

転職求人倍率レポート(2023年1月)によると、Webマーケターの属する企画・管理の転職求人倍率は3.6倍。

求人数も右肩上がりで伸びています。

Webマーケティング転職市場は売り手市場

dodaの転職市場予測によると、2023年上半期のWebマーケティング転職市場は経験者・未経験社ともには売り手市場との予測。

広告代理店では年間100人規模の採用計画もあるようなので、Webマーケターを目指すなら今がチャンスです。

WebマーケターはAIで仕事がなくなる?オワコン?

AIの進化によってWebマーケターの仕事は定型業務など「部分的」に置き換わりますが、企画や業務上のコミュニケーションなど、人じゃないとできないことが多いです。
WebマーケターとAIは共存していきます。

ChatGPTにも聞いてみました↓

WebマーケターがAIの登場によってなくなるということはありません。

AIや機械学習は、Webマーケティングのタスクを自動化したり、データ分析を効率化したりすることができますが、マーケティングの戦略の策定や、顧客とのコミュニケーションなど、人間のアプローチが不可欠なタスクについては、人間のWebマーケターが引き続き担当することが必要です。

また、Webマーケティングのタスクを自動化することで得られるメリットは限られています。顧客とのコミュニケーションやブランドイメージの確立など、マーケティング活動において人間の感性や知見が重要な場面も多いため、Webマーケターは今後も必要な職業となることでしょう。

まとめ:Webマーケティング業界は将来性が明るい!今から始めるのにもおすすめ

Web広告市場もECサイト市場も伸びてるし、Webマーケティング転職市場もニーズが高い。

→結論、Webマーケティングは将来性が高いです。

マーケティングの本質は「モノが売れる仕組みを作ること」。
そして、現代のインフラであるWeb。

マーケティング × Web = 現代における最強スキルの一つと言っても過言ではないです。

「Webがあり続ける限り、Webマーケターはなくならない」と言えます。

とはいえ、Webマーケターはインターネットの登場とともに生まれた新しい職業。
今後新たなステージのマーケターが登場するのは確実です。
これは僕の勝手な想像ですが、メタバース空間でマーケティング活動を行うメタバースマーケター的な職業が出てきそう・・・!

そういう意味では将来的に「Webマーケター」という呼び名はなくなる可能性はあります。

それでも、マーケティングの本質が変わらない限り、仮に「Web」ではなくなったとしても、Webマーケターは名前を変えて残り続けるはずです。

Webマーケティングは今から始めるのにもおすすめ。
興味がある人はぜひ始めてみてください!

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