Webマーケターの魅力・やりがい7選!Webマーケターは楽しい

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こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

「Webマーケターの魅力・やりがいって何?」
「Webマーケティングの仕事のしんどい所・大変さも知っておきたい」

今回は僕が感じるWebマーケターの魅力・やりがいを紹介します。

また、良い面ばかりだけじゃなくて、しんどい・きつい・辛い・大変などの苦労する面もあわせて紹介します。

Webマーケターという仕事のメリットとデメリットのリアルな面を知ってもらえればと思います。

Webマーケターとは?仕事内容は?

Webマーケターとは、簡単に言うと、Webを使って物を売るための仕組みを作る人です。

「マーケティング × Web」で売上・採用・ブランディングなどの経営課題を解決する仕事とも言えます。

Webマーケターは3C、4P、SWOTなどのマーケティングフレームワークをベースに、SEO、リスティング広告、SNS運用、アクセス解析などの方法で集客・売上に貢献する仕事です。

Webマーケターがどんな仕事なのか?を表すキーワードはこちら↓

Webマーケターを表すキーワード

Webマーケターの1日のスケジュール!人材系事業会社の例
人材系事業会社のWebマーケターとして働いている僕の1日のスケジュール例を紹介します。

Webマーケターの魅力・やりがい

Webマーケターの魅力・やりがい

1. ゲーム性が高くて楽しい・面白い

Webマーケターは仕事が楽しく、やりがいがあるのがメリット。

Webマーケターとして働いていて、つくづく思うのが「仕事が楽しい」ということ。

課題や会社の目標=ゴール に向かって、どんな戦略を立てて行動すれば叶えられるのか、を常に考えています。

ゴールにたどり着くまでの仮説&実行&検証の一連の流れはRPGゲームそのもので、自分で考えた戦術を実行して、数字で結果が分かる。
Webマーケティングはゲーム性が高く、仕事が楽しいです。

また、Webマーケティングは売上・集客・ブランディング・採用など、経営に直結する仕事。
結果は数字で求められる厳しさはありますが、「ビジネスに貢献している」という実感が感じられるやりがいがある仕事です。

2. 現代の最強スキルが身につく

Webマーケターはどの会社でも通用するスキルが身につくのがメリット。

モノの売れる仕組みを作る「マーケティング」と、生活インフラである「Web」。

これを掛け合わせて集客や売上げに貢献するWebマーケティングのスキルは現代における最強スキルの一つと言っても過言ではないです。

WebマーケティングはSEO、Web広告、SNS、動画、メールなど、どの分野も専門性が高く、需要が高いです。

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3. 年収が高い!稼げる

Webマーケターは年収が高く稼げるのが魅力。

2022年のdodaのデータでWebマーケティング職の平均年収は445万円。
これは全職種の平均年収403万円よりも42万円高い値です。

年代別に比較したものがこちら↓

Webマーケターは30代、40代で一気に年収が上がります。

このようにWebマーケティングは稼げるのが魅力です。

Webマーケターの年収は低い?稼げない?結論:年収高い
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4. 将来性がある

Webマーケターは将来性があるのが魅力。

マーケティングの考え方はビジネスにおいて必要不可欠だし、社会インフラであるWebの活用方法を提案できること、また、人材不足も相まって転職市場価値が高いです。

ブログ、SNS、アプリ、LINE、YouTube、TikTok…など、今の時代のトレンドを駆使してモノが売れる仕組みを作る仕事。
Webマーケティングは将来性があります。

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5. キャリアの選択肢が多い

Webマーケターはキャリアの選択肢が多いのが魅力。

たとえばこんな感じ↓

・SEOマーケターからSNSマーケターなど専門領域を横スライドするキャリア
・WebコンサルタントやWebアナリストなどの上位職へのキャリア
・WebディレクターやWebプロデューサーなどのWeb制作も含めたWeb全般をプロデュースするキャリア
・メディア特化の編集長を目指すキャリア
・マーケティング・企画職などWeb以外も含めたトータルマーケティングを目指すキャリア

など、キャリアの選択肢がかなり広いです。

Webマーケティングを経験しておくとキャリアの潰しが効くのもメリットです。

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6. 副業収入や独立を狙える

Webマーケティングは本業で得た知見をそのまま副業に活かせたり、フリーランスや起業して独立できるのが魅力。

Web広告運用の請け負い、SEOコンサル、SNS運用代行、自身のブログでのアフィリエイトやAdsenseの広告収入、Webマーケティング講師、ライターなど、多くの仕事を受けることができます。

Webマーケターは本業で身につけたスキルを副業・独立に活かせる逆もまた然り。
Webマーケティングをやればやるほど加速度的にスキルが上がっていくWebマーケターは副業しやすいのがメリット。

本業で得たWebマーケティングの知見をそのまま副業に活かせるからです。
副業Web広告運用、副業SEOコンサル、副業SNS運用、副業ブログ・アフィリエイト、副業講師、副業ライターなど、副業にも多くの選択肢があります。

Webマーケターは本業で身につけたスキルを副業・独立に活かせるのメリットが大きいです。

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7. 未経験からなれる

Webマーケターは未経験でもなれるのがメリット。

Webマーケティングは実力主義。
基本的に年齢や学歴などよりも経験と実績が求められる仕事です。
Webマーケターになるのに特別な資格もいりません。

僕も33歳未経験でWebマーケターになりました。
やる気さえあればなれますよ。

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Webマーケターのしんどい・きつい・辛い・大変なところ

1. 結果が数字で求められるのがきつい

Webマーケティングは結果が数字で求められます。

僕の場合、管轄サイトごとに、以下のような数値目標があって、その達成度合いが評価対象の一つです。

  • PV
  • 月間ユニークユーザー数
  • LPからのCV数
  • リピートユーザー数
  • 直帰率
  • 滞在時間
  • SEO流入数
  • コンテンツを作った数

数字目標を達成するために日々、施策の種まきをしています。
達成見込みが立たないときはプレッシャーがありきついこともあります。
追加の施策を考えたり、やり方を変えたりと色々と考える必要があり大変です。

2. 地味な作業、地道な検証の繰り返しが大変

Webマーケティングは地味な作業、そして、地道な検証と改善の繰り返しが多いです。

「こうしたらこうなるはず」という仮説の元、地道に施策の実施・検証・改善を繰り返していきます。

例えば僕の場合、

  • バナーをAパターン・Bパターン用意してどっちの反応が良いかを検証
  • ナビゲーションのテキストを変えて効果を検証
  • リンクの並び順を変更して検証
  • フォームの項目を減らしたり・増やして検証
  • デザインを変えてみて、CVRが上がるか検証
  • 文章のテイストを変えて検証
  • 記事の順位を見てリライトして検証

・・・などをしています。

Webマーケティングは結果が出るまで時間がかかることがあります。

SEOなんかは特にそうで、早くて2週間ぐらいで効果が出ることもありますが、新規の記事だと3か月、半年待たないと順位が上がらない、なんてことがザラです。
短期的に効果が上がったように見えても、中長期で見たら誤差の範囲だった、なんてこともあります。

Webマーケティングはとにかく仕込み作業が大事だし、じっくり取り組む姿勢が大事です。

3. 正解がなく、失敗続きな時がしんどい

Webマーケティングにはこれをやったら100%上手くいく、という正解がありません。

なので、基本的に仮説と検証の繰り返し。

競合調査もキーワード調査も徹底的にして、作り込んだLPがうんともすんとも反応してくれないとか、結構あります。

バナーとか、関連リンクを増やす、おすすめ記事を増やす、導線をスムーズにするなど、「こうしたら良くなるはず」と思って取り組みますが、ユーザーが見てくれなければ、離脱もしてしまうなど。。
試行錯誤の連続です。

がんばっても失敗することも多く、失敗続きだと流石にきついです・・・(笑)

4. 常に勉強が必要なので勉強が嫌いだと苦労する

Webマーケティングは常に情報収集と勉強をする必要があります。

Web業界は変化が早い。
そして、領域も広いので、日頃から情報にアンテナを張っておく必要があります。

なので、勉強したくない人/苦手な人は苦労することも多いかも。

5. 残業時間が長い、激務な会社に入ると辛い

Webマーケティングについて、こちらもよく聞くのが「残業時間が長かったり、休日出勤が多くて大変」ということ。

Webマーケターの平均残業時間は月間25時間程度。

ただ、これは会社によります。

僕の場合は事業会社で働いていますが、残業月10時間いかないくらい、休日出勤もなし。
該当しません。

なので、忙しさは会社や業種にもよるかと。
広告代理店や制作会社、大企業で広告費を大きくかけている会社などは大変だと思います。

Webマーケターに向いている人の特徴

1. 【必須】SEOやSNSなどWebマーケティングを楽しめる人
2. RPGでレベルを99まで上げるタイプの人
3. 推理、謎解き、パズルが好きな人
4. 心理学やメンタリズムなど、相手の心を探るのが好きな人
5. お笑い好きだったり、ユーモアがある人
6. サボるのが上手な人、遊び人
7. 昨日までの常識が今日変わったとしても割りきれる人

Webマーケターに向いていない人の特徴

1. 生活のための仕事を探している人
2. 与えられた仕事をこなすだけの人
3. 1つのことを続けることができない人

Webマーケターに向いている人と向いていない人の特徴について、詳しくはこちらの記事にまとめています。

Webマーケターに向いている人・向いていない人!適性診断のおすすめ有り
Webマーケターに向いている人と向いていない人のリアルな特徴を現役Webマーケターが解説。おすすめ適性診断も紹介します。

まとめ:Webマーケターは魅力・やりがいが多くておすすめ!

Webマーケターはクリエイティブな仕事で楽しく、平均年収445万円と稼げて、転職市場価値が高い将来性がある仕事。
年齢や学歴に関係なく未経験からでもなれるのも魅力。

Webマーケターにははもちろん辛いことや大変なこともありますが、それを超える魅力があるおすすめの仕事です。

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターが、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップで解説します。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

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