Webマーケティングに向いてる人の7つの特徴!適性診断のおすすめも紹介

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Webマーケティングに向いてる人ってどんな人?おすすめの適性診断はどれ? そう気になっていませんか?

結論。Webマーケティングに向いてる人の7つの特徴は以下の通りです。

1. SEO、広告、SNSなどのWeb集客に興味がある人
2. 人の心理・行動に興味がある人
3. 数字・データを元にして戦略を練るのが好きな人
4. 目標達成意識が高い人
5. 地道な作業でも粘り強く続けられる人
6. Webデザインに興味がある人
7. 新しいもの好きや、変化を楽しめる人

今回は現役Webマーケターの僕が、Webマーケティングに向いてる人の特徴7つと、向いていない人の特徴5つ、Webマーケティング転職におすすめの適性診断を紹介します。

Webマーケティングに向いてる人の特徴

1. SEO、広告、SNSなどのWeb集客に興味がある人

Webマーケティングの仕事は、SEO、広告、SNSなどのWeb集客に興味がある人が向いています。

Webマーケティングの仕事はSEO、Web広告、SNS、メールなどのWeb全般を使って集客・売り上げUPするためのマーケティング活動をしますが、どれも専門性が高く、専門用語や仕組みの理解、戦略立案など、やることが多いです。なので、Webマーケティングを仕事にする上で、最低限、Web集客に興味がある・好きという人が向いています。 ※興味がないとキツイです

2. 人の心理・行動に興味がある人

Webマーケティングの仕事は、人の心理や行動に興味がある人が向いています。

WebマーケティングでWeb集客がメインになりますが、Webはあくまで手段に過ぎません。Webの先にいる人がどんな人で、どういう悩みを抱えていて、どんな解決法を求めているのか?を理解することが重要で、そこからどんな接点作りをして、どうやって商品やサービスの訴求をしたら行動を起こしてくれるのか、を検討していく仕事です。心理学に興味がある人、サスペンスや推理小説好きにピッタリ。

3. 数字・データを元にして戦略を練るのが好きな人

Webマーケティングの仕事は、数字・データを元にして戦略を練るのが好きな人が向いています。

流入元ごとの表示回数、クリック数、コンバージョン率、滞在時間、アクセスされている検索キーワード、サイト内検索キーワードなど、数字やデータを元に、現状分析し、課題を見つけては仮説を立てて実行→検証をする・・・という仮説検証を繰り返す仕事なので、数字・データを元に戦略を練るのが好きな人にはハマる仕事です。シミュレーションや謎解きゲームが好きな人とかにピッタリ。

4. 目標達成意識が高い人

Webマーケティングの仕事は、目標達成意識が高い人が向いています。

Webマーケティングの目的は、商品・サービスの売り上げ、会員登録数、問い合わせ件数、資料ダウンロード数など、売り上げにつながる施策を打つことなので、各目標値を達成するためには何をすればいいのか?を常に考えて、施策を考え、実行できる人が向いています。営業経験者はものすごく有利。

5. 地道な作業でも粘り強く続けられる人

Webマーケティングの仕事は、地道な作業でも粘り強く続けられる人が向いています。

Webマーケティングはキャッチコピーの書き換え&効果検証、マイクロコピーの更新&効果検証、リンク先の更新&効果検証、日々のKPI数値の集計と分析、キーワード分析、競合調査、記事のライティング、データとにらめっこして課題の抽出と改善案の立案・・・などなど、地味で地道な作業が多いです。なので、RPGでレベルを99にするタイプの人など気長にコツコツと取り組める人に向いています。

6. Webデザインに興味がある人

Webマーケティングの仕事は、Webデザインに興味がある人が向いています。

広告バナー画像、LP、サイトやアプリのUI、記事コンテンツのアイキャッチや差し込み画像、HTMLメール・・・など、Webマーケティングの仕事はWebデザインとセットです。なので、Webデザイン経験や基本的なデザイン知識があると活躍できます。

7. 新しいもの好きや、変化を楽しめる人

Webマーケティングの仕事は、新しいもの好きや、変化を楽しめる人が向いています。

Webマーケティングは、毎年のGoogleコアアップデート、Googleアナリティクス4の登場、新しいSNS、各Webサービスの機能更新、新しいWeb技術、生成AIの活用、世の中のトレンドなど、かなり多方面で変化が早い&キャッチして取り入れることが必要な仕事だからです。なので、常に情報のあんてなを張れる人、何でもトライしてみよう精神がある人が向いています。

Webマーケティングに向いていない人の特徴

1. 人に関心がない人

Webマーケティングの仕事は、人の心理・行動に合わせてWeb施策を行う仕事なので、そもそも人に関心がない人だと、相手のことを無視した一方的な施策や訴求しかできないため、向いていないです。

2. パソコン作業やWebサービスなどに抵抗がある人

Webマーケティングの仕事は、パワポやエクセル、WordPressの編集、Googleアナリティクス、広告管理画面、MAツールなど、パソコン作業や様々なWebサービスを使います。なので、極端にパソコンが苦手だったり、抵抗がある人には向いていないです。

3. 数字・データを使った分析・改善に抵抗がある人

Webマーケティングの仕事は、数字・データを元に課題を見つけ、仮説を立てて施策を検討・実行します。なので、数字ベースの思考に抵抗がある人には向いていないです。

4. 一人で完結する仕事がいい人

Webマーケティングの仕事は、クライアントや社内の担当部門、制作会社など、多くの関係者と一緒にプロジェクトを進める仕事なので、一人で完結する仕事がいい人には向いていないです。

5. デスクワーク以外がいい人

Webマーケティングの仕事は、ほぼ1日中パソコンを使ったデスクワークが中心です。なので、デスクワークが苦手でそれ以外がいい人には向いていないです。

Webマーケティングのおすすめ適性診断

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ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、自分の適職が10段階でわかります。僕の診断結果がこちら↓

→Webマーケティング適性を知るには、企画職適性を見れば良いです。ちなみに最大10点満点で、僕は8点でした。

ミイダスを使えばこんな感じで自分にどんな職種が向いているのかを10段階で知ることができるので超オススメ。

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まとめ

あらためてこの記事の結論。Webマーケティングに向いてる人の7つの特徴は以下の通りです。

1. SEO、広告、SNSなどのWeb集客に興味がある人
2. 人の心理・行動に興味がある人
3. 数字・データを元にして戦略を練るのが好きな人
4. 目標達成意識が高い人
5. 地道な作業でも粘り強く続けられる人
6. Webデザインに興味がある人
7. 新しいもの好きや、変化を楽しめる人

中でも、ミイダスのコンピテンシー診断は僕のイチオシなのでぜひ一度受けてみてください。
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