こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。
「Webマーケターに向いてるのはどんな人?」
「Webマーケターに自分は向いてるか自信がない・・」
「おすすめの適性診断が知りたい」
Webマーケターに適性について気になっている方に向けて、今回は僕的Webマーケティングに向いてる人・向いてない人の超リアルな特徴を解説します。
Webマーケターに向いている人の特徴
Webマーケティングに向いてる人の特徴を7つ紹介します。
中でも、1つ目の「Webマーケティングを楽しめる人」は必須の適性。
これがないと始まらないし、これさえあれば何とでもなります!
その他の6つの適性は、1つでも多く当てはまれば「より」Webマーケターに向いている、という風に見てください。
1. 【必須】ブログやSNS運用を楽しめる人
「Webマーケティングを楽しめること」これが最も重要な適性。これさえあれば他は自然とついてくる。
Webマーケティングは嬉しいこともあれば、当然、辛いこともある。でも、Webマーケティングを楽しんで取り組める人だからこそ続けられます。
実際、Webマーケティングをやっている人の多くが仕事を楽しんでやっていて、趣味みたいな人も多い。だから、Webマーケティングが楽しい・好きという人にWebマーケティングは向いています。
ブログやSNSを1年以上継続して投稿した経験がある人だとWebマーケティング適性は高いです。
これからWebマーケターを目指すなら、最低でも3か月、できれば半年以上の運用経験を作ってください。
2. RPGでレベルを99まで上げるタイプの人
このタイプの人は研究家でこだわりが強く、頑固。何かを極めるのに向いている人です。
道中のボス、エンディング前のラスボスに余裕を持って勝てることに快感を覚える人。RPGでは効率的なレベル上げの場所、方法について情報収集し、攻略法を考え、目標に向かって地道にコツコツ取り組みます。ゴール設定が明確、かつ、ゴールから逆算して行動できるので、目標達成力がとても高くWebマーケティングに向いています。
3. 推理、謎解き、パズルが好きな人
疑問を持てること、ロジカル思考、発想力がある人。
ものごとの因果関係を見つけ出そうとするのが得意で、仮設を立てさせたらピカイチ。
また、細部まで抜け目なく物事をみることができるから、違和感に気づけたり、テキストの間違い探し(校正)や、コンテンツの整合性など全体のバランスが分かるなど、Webマーケティング業務に活かせる。
4. 心理学やメンタリズムなど、相手の心を探るのが好きな人
人にとことん興味が持てる人はWebマーケティングに向いてます。
WebマーケティングはWebの先に生身の人間がいることを忘れてはいけない仕事。
Webマーケティングは人の興味を引き、行動を起こさせることが何よりも重要な仕事なので、このスキルに長けている人は強い。
5. お笑い好きだったり、ユーモアがある人
意外と大事なのが遊び心。
明るく、常に相手を笑わそうとネタを仕込んでいる人。コミュニケーション力が非常に高い。
Webデザイン、クリエイティブを作った時に、教科書的な、無機質なモノでは人の心を掴むことはできない。文章の面白さもユーモアがあるかないかで大きく変わる要素だから。持ち前の明るさとユーモアは多くのWebマーケティングプロジェクトを盛り上げることができるはず。
6. サボるのが上手な人、遊び人
サボるのも仕事です(笑)
自分の遊び、時間を確保するために、常に仕事を最速で終わらせる方法を考えている人。自分の遊びのためなら、仕事を効率化する方法、スキルアップ、裏技探しなど、余念がない。非常に生産性が高いのでWebマーケティングでも高いパフォーマンスを発揮できるはず。
7. 昨日までの常識が今日変わったとしても割りきれる人
柔軟性が高く、キャパが普通の人の何倍も広い人。
たとえ朝令暮改でも「そう言うもんだよね」と深刻にならず受け入れることができて、すぐに切り替えて取り組める人。
Webマーケティングの仕事は企画から始まり、高速PDCAを回す仕事なので、会社の方針が変わることもクライアントの方針が変わることも日常茶飯事。
Googleだって毎日アップデートしているし、外部サービスの仕様変更だって多々ある。
懐の広さ、寛容さは外部要因からの影響が大きいWebマーケティングの仕事をやる上で大きな強みになる。
【一覧】Webマーケターに向いている人の素質・志向
・Webマーケティングが好き
・クリエイティブな仕事がしたい
・売上を上げることにやりがいを感じる
・環境の変化に柔軟に対応できる
・ロジカルに考えるのが得意
・数字に強い
・人の行動心理を考えるのが好き
・アイディアを出すのが好き
・地道な作業も粘り強く取り組める
・ITやWebサービスが好き
・成長意欲が高い
・常に挑戦していたい
・主体的に行動できる
・完璧主義ではない
・将来性のある業界で働きたい
・パソコンが得意
・デスクワークが苦にならない
・人とのコミュニケーションが好き
・勉強が好き
・好奇心旺盛
・責任のある仕事がやりたい
・情報感度が高い
・取り組んだ成果を数字で明確に知りたい
・長期に取り組んで結果を出すことに興味がある
・正解がない中でもトライ&エラーできる
・もっと良いやり方・方法がないか探すタイプ
・何事にも疑問を持てる
Webマーケターに向いていない人の特徴
僕の経験上、次のいずれかに当てはまる人はWebマーケターの適性が低く、向いてないです。
1. 生活のための仕事を探している人
生活のためだけの仕事、簡単に稼げる仕事を探している人はWebマーケターに不向き。
生活のための仕事は時間労働、ただ卒なくこなすだけの仕事になりがち。
Webマーケティングはクリエイティブな仕事のため、そのようなスタンスでは良いものは作れません。
Webマーケティングは遊び心や探究心が必要です。
その結果、スキルアップやキャリアアップができず、稼げない・・・という負のループに陥ります。
なので、「生活のためにWebマーケティングをやりたい」という人はWebマーケティングに向いてないのでやめとけと言えます。
2. 与えられた仕事をこなすだけの人
受け身で、与えられた仕事をこなすだけの仕事を好む人はWebマーケターは不向き。
目の前の仕事をこなすだけの仕事のやり方では、Webマーケティングで効果を上げ続けることは困難。
Webマーケティングはつねに進化しているし、自ら前のめりに取り組んでガンガンPDCAを回して改善していくのが求められる仕事だから。
自ら情報を取りに行って、試して、良し悪しを判断することが求められる仕事なので、受け身な姿勢だとWebマーケティングには向いてないのでやめとけ。
3. 1つのことを続けることができない人
1つのことを長く続けて取り組むことができない人はWebマーケターに不向き。
僕がWebマーケティングをやってて思うのが、Webマーケティングはブレずに継続することで結果が出ることが多いから。
SEOなど施策によっては何か月も先まで結果が分からないことがあるし、SNSで瞬間的にバズっても、トータルでみたら大したことなかった・・・とかも良くあること。
ブランディングも数年スパンでやって醸し出されるものです。
なので、継続して取り組めない人はWebマーケティングに向いてないのでやめとけと言えます。
【一覧】Webマーケターに向いていない人の素質・志向
・Webマーケティングに興味がない
・ルーチンワークがしたい
・目標達成意欲が低い
・変化を受け入れられない
・論理的思考が嫌い
・数字が苦手
・人の行動心理に興味がない
・アイディアが出てこない
・地道な作業が苦手
・IT・Webサービスに興味がない
・成長意欲が低い
・挑戦することに保守的
・基本的に受け身
・完璧主義者
・業界の将来性がなくても今が良ければいい
・パソコンが苦手
・デスクワークが苦手
・できるだけコミュニケーションを取りたくない
・勉強したくない
・物事への興味が沸かない
・責任のない仕事がいい
・流行やトレンドに鈍感
・結果を振り返らない
・すぐに結果を求める
・すぐに正解を求める
・言い訳から始まり、改善意識はない
・情報を鵜呑みにする
Webマーケターを目指すなら絶対やった方がいい適性診断
Webマーケターの適性診断にはミイダスのコンピテンシー診断がイチオシです。
ミイダスは無料会員登録すると年収診断や適職診断ができるサービス。
ミイダスのコンピテンシー診断を受ければ自分の性格や適職が超細かくわかります。
実際に見てもらったほうが早いので僕の診断結果を貼ります↓
特に職務適性のところに注目↓
ミイダスを使えば、こんな感じに自分にどんな職種が向いているのかを10段階で知ることができるので超オススメ。
「Webマーケターを目指そうか迷っている人」はぜひ一度受けてみてください。
あとは、キャリアや転職の叶いやすさ、転職後の想定年収など、一度転職エージェントにキャリア相談してみるといいです。
Webマーケティング転職におすすめな転職エージェントはこちらの記事にまとめています。

未経験からWebマーケターになる方法はこちら。

コメント