20代未経験からWebマーケティング職に転職したい! そんな人向けです。
結論。20代未経験からWebマーケティング転職するための7つのコツがこちら→ 1.Webマーケティングのスキルを身につける、2.転職活動でアピールできる成果物を作る、3.転職活動ではポートフォリオを提出する、4.これまでの経歴を活かす、5.転職エージェントをメインで使う、6.Webマーケティング支援会社も狙う、7.転職が難航したら、将来的にWebマーケターを目指そう。
今回は、33歳未経験でWebマーケターに転職した僕が、20代で未経験からWebマーケティング転職するためのコツを7つ紹介します。
20代未経験からWebマーケティング転職するためのコツ
1. Webマーケティングのスキルを身につける
Webマーケティングは実務ができるか?が重視されるので、まずはWebマーケティングスキルを身につけるところから始めるのが良いです。
Webマーケティングスキルを身につけるためには、まずはWebマーケティング本でWebマーケティングの仕事内容を掴んだり、Webマーケティングの種類や仕組み、基礎知識を学ぶところから始めると良いです。初心者向けのおすすめ本は以下の記事にまとめています。
Webマーケティングの勉強法について詳しくはこちら。
最短ルートでWebマーケターになりたい!という人は、Webマーケティングスクールを検討しましょう。まずは無料相談してみると良いです。
2. 転職活動でアピールできる成果物を作る
Webマーケティングは実務スキル重視採用なので、転職活動で成果物があると有利です。
成果物はWebサイト(ブログ)からアピールすると効果的です。SEOでも、Web広告運用でも、SNS運用でも、全てWebサイトに集客するための手段だからです。最終的にはWebサイトで商品やサービスを売る、会員登録してもらう、などのコンバージョンを獲得するのがゴールになります。
なので、ブログ運用をメインに、SNS運用をしたい人はXやインスタなどやりたいSNSを運用してみる、Web広告運用をしたい人はGoogle広告やSNS広告を運用してみる、などをしておくと良いです。
効率的にブログ成果物を作る方法について詳しくは、以下の有料noteで解説しています。
3. 転職活動ではポートフォリオを提出する
Webマーケティング転職では、WebデザイナーなどのWeb系転職と同じで、実績・作品をポートフォリオにまとめてビジュアル的にアピールすることで転職がかなり有利になります。
職務経歴書だけでは魅力を伝えきれないので、ポートフォリオでサイトのキャプチャや、こだわったポイント、アクセス解析データ、検索上位を獲得したキーワードのキャプチャなど、資料に落とし込んで解説したほうが圧倒的にアピールできるからです。
なので、Webマーケティング転職を叶えるためにはポートフォリオを必ず提出しましょう。
企業に刺さるポートフォリオの作り方は以下の記事でサンプル画像付きで解説しています。
4. これまでの経歴を活かす
これまでの経歴を活かすことを考えましょう。
転職では基本的に即戦力採用になるので、できるだけこれまでの業界経験か、職種経験のどちらかを活かせる転職先を探した方が転職できる可能性が上がるからです。また、同じ業界のWebマーケターへの転職になれば年収交渉でも有利になります。
僕の場合は、人材業界での法人営業経験3年と、Web制作会社でのWebディレクター経験2年を活かす形で人材会社のWebマーケターに転職しました。年収も100万円以上上げることができたので、この方法は有効です。
5. 転職エージェントをメインで使う
転職活動時は転職エージェントをメインで使いましょう。
業界やキャリアプランの相談から、転職へのアドバイスがもらえること、自分の希望に合う求人を紹介してくれたり、非公開の優良求人が手に入ること、職務経歴書やポートフォリオを添削してくれること、面接対策や年収交渉など、全て無料でサポートしてくれるので、使わない手はないです。
未経験の方におすすめな転職エージェントは以下の記事にまとめています。
6. Webマーケティング支援会社も狙う
会社員Webマーケターの働き方は、事業会社で自社のWebマーケティングを担当するパターンと、Webマーケティング支援会社でクライアントのWebマーケティングを代行するパターンの2つがあります。
で、事業会社のWebマーケターは採用人数が1名〜と狭き門です。Webマーケティング支援会社だと5名以上の採用も普通にあります。なので、転職できる可能性を上げるためにはWebマーケティング支援会社にも応募すると良いです。
Webマーケティング会社の選び方はこちらの記事を参考にしてください。
7. 転職が難航したら、将来的にWebマーケターを目指そう
あらゆる手を尽くしても現時点ではWebマーケターに転職するのは厳しそうな状況が続いたら、将来的にWebマーケターになれるキャリアを選びましょう。2ステップでWebマーケターを目指す方法です。
具体的には、営業やWebデザイナー、WebディレクターなどWebマーケティングに有利になる仕事を2〜3年経験してからWebマーケターを目指します。たとえばこんなルートがあります↓
・営業 → Webマーケター
・Webデザイナー → Webマーケター
・Webディレクター → Webマーケター
・Webライター → Webマーケター
・Webエンジニア → Webマーケター
・Web業界の仕事 → Webマーケター など
実際、僕が33歳未経験で転職したときはWebディレクター→Webマーケターのルートでした。
(Webディレクターの前に営業もやっていたので、営業→Webマーケターでもあります)
今の会社を続けるのが問題ないなら、現職を続けながらWebマーケティング副業から始めて実績を作って転職する方法もあります。このパターンもWebマーケティングの成果物を提出しやすくなるのでかなり有力です。Webマーケティング副業の始め方は以下の記事に書きました。
まとめ:20代未経験のWebマーケティング転職は準備をしっかりしよう!
あらためてこの記事の結論です。20代未経験からWebマーケティング転職するための7つのコツがこちら→ 1.Webマーケティングのスキルを身につける、2.転職活動でアピールできる成果物を作る、3.転職活動ではポートフォリオを提出する、4.これまでの経歴を活かす、5.転職エージェントをメインで使う、6.Webマーケティング支援会社も狙う、7.転職が難航したら、将来的にWebマーケターを目指そう。
Webマーケティング転職は事前準備が大事。まずは知識をつける&成果物を作ることを目標に取り組みましょう。
ブログ成果物を最短で作る方法が知りたい方はこちらの有料noteを買ってください。
転職ロードマップはこちら。