「自分は文系だけどWebマーケターになれるかな・・・」
「経済や心理学を勉強してないけどWebマーケターで働けるか気になる・・・」
「これからWebマーケターになるなら文系・理系のどっちがおすすめなの?」
今回はそんな疑問に答えます。
僕は文系出身でWebマーケターをしていますが、結論、文系・理系による優劣はありません。
文系と理系で有利・不利はないです。
文系、理系のそれぞれ、Webマーケター業務に活かせるスキルがありますので、今回はその辺をお話しします。
結論:Webマーケターは文系・理系で優劣はない
Webマーケターは文系・理系で優劣はないです。
「文系だから有利」「理系だから不利」ということはありません。
しかも、Webマーケターは文理どちらか一方の知識・スキルを使うというよりも、文理どちらの知識・スキルも必要です。
Webマーケターは人の行動・心理を読み解く力と、数字を用いた仮設検証力のどちらも必要な仕事だからです。
なので、文系・理系に偏らずに、バランス良くスキルを持ったWebマーケターのほうが活躍の場が多いです。
文系出身者がWebマーケター業務に活かせること
Webマーケターは人の心理を読み解き、行動を促す仕事。
文系出身者は人の行動・心理、経済やマーケティングに関する知識、文章力などのスキルをWebマーケター業務に活かすことができます。
- マーケティング論
- 経済学
- 経営学
- 心理学
- 文章力
特に、マーケティング論や心理学の知識はWebマーケティングに直結するため、専攻していると有利です。
また、文章力があるとLPやWeb広告などのセールスライティング・キャッチコピーや、SEO記事を書くときに生きます。
理系出身者がWebマーケター業務に活かせること
Webマーケターは数字・データを活用して仮説検証を繰り返す仕事。
理系出身者は数字の強さを始めとして、論理的思考力、統計学、仮設検証力、プログラミングなどの知識・スキルをWebマーケター業務に活かせます。
- 数字に強い
- 論理的思考力
- 仮説検証力
- 統計学
- プログラミング
特に、理系出身者は論理的に仮設を立て、地道に検証・改善を繰り返す経験がWebマーケターの仕事に直結します。
さらに、統計学やプログラミングに関する知識は高度な専門スキルになるため、あると重宝されます。
Webマーケターに必要な共通スキル
文系出身・理系出身に関わらず、Webマーケターには共通して次の基礎スキルが必要です。
- 論理的思考力
- 情報収集・分析スキル
- コミュニケーション力
- マーケティング全般の知識
- Officeスキル
- 企画力
Webマーケターに必要なスキルの一覧はこちらの記事に書きました。

まとめ:Webマーケターは文系・理系問わず活躍できる
ここまでお話ししてきたように、Webマーケターは文系・理系のどちらでも活躍できます。
さらに言えば、文系と理系の両方の知見があった方が活躍の場が広がります。
Webマーケターは文系・理系問わずなれるし、活躍できます。
なので、Webマーケターに興味がある人は熱量の高いうちにぜひ一歩を踏み出してみてください!
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