Webマーケティングは文系と理系どっちが有利?

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こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

「Webマーケティングは文系でもできるのか?
「理系だけどWebマーケティングの仕事はありなのか?」

今回はそんな疑問を持っている人向け。

Webマーケティングは文系・理系のどちらが有利なのか?、文系・理系それぞれがWebマーケティングに活かせるスキルを解説します。

Webマーケティングは文系と理系どっちが有利?結論:優劣なし

結論から言って、Webマーケティングに文系と理系の優劣はないです。

なぜなら、Webマーケティングには文系的な要素も理系的な要素も、どちらも必要だから。

Webマーケティングをやる上で、文系・理系のどちらか一方のスキルが必要というよりも、文理両方の知識・スキルを使います。

Webマーケターは人の行動・心理を読み解き人に行動を促す力と、数字を用いた仮設検証力のどちらも必要な仕事。

なので、文系・理系に偏らずに、バランス良くスキルを持ったWebマーケターのほうが活躍の場が多いです。

文系出身者がWebマーケティングに活かせること

文系出身者は人の行動・心理、経済やマーケティングに関する知識、文章力などのスキルをWebマーケティングに活かすことができます。

  1. マーケティング論
  2. 経済学
  3. 経営学
  4. 心理学
  5. 文章力

特に、マーケティング論や心理学の知識はWebマーケティングに直結するため、学生時代に専攻していると有利です。

また、文章力があるとLPやWeb広告などのセールスライティング、キャッチコピーや、メディアの記事コンテンツを作るときに生きます。

理系出身者がWebマーケティングに活かせること

理系出身者は数字の強さを始めとして、論理的思考力、統計学、仮設検証力、プログラミングなどの知識・スキルをWebマーケター業務に活かせます。

  1. 数字に強い
  2. 論理的思考力
  3. 仮説検証力
  4. 統計学
  5. プログラミング

特に、理系出身者は論理的に仮設を立て、地道に検証・改善を繰り返す経験がWebマーケターの仕事に直結します。

さらに、統計学やプログラミングに関する知識は高度の専門スキルになるため、あると重宝されます。

Webマーケティングに必要な分野別のスキルセットについては以下の記事にまとめています。

Webマーケティングに必要な17個のスキルセット
現役Webマーケターの管理人が、Webマーケティングに必要なスキルセットを専門系、汎用系、その他の3つのスキルで解説します。

Webマーケティングに向いている人の特徴

Webマーケティングに向いている人の特徴として以下のことが挙げられます。

・Webマーケティングが好き
・クリエイティブな仕事がしたい
・環境の変化に柔軟に対応できる
・ロジカルに考えるのが得意
・数字に強い
・人の行動心理を考えるのが好き
・アイディアを出すのが好き
・地道な作業も粘り強く取り組める
・ITやWebサービスが好き
・成長意欲が高い
・主体的に行動できる
・パソコンが得意
・デスクワークが苦にならない
・人とのコミュニケーションが好き
・勉強が好き
・好奇心旺盛
・情報感度が高い
・長期に取り組んで結果を出すことに興味がある
・正解がない中でもトライ&エラーできる
・何事にも疑問を持てる など

さらに詳しい解説はこちらの記事をどうぞ。
おすすめの適性診断も紹介してるのでぜひやってみてください!

Webマーケティングに向いてる人の7つの特徴!適性診断のおすすめも紹介
現役Webマーケターの管理人が、Webマーケティングに向いてる人と向いていない人の特徴、おすすめ適性診断を紹介します。

まとめ:文系・理系どちらもオススメ

Webマーケティングは文系・理系で優劣はありません。
Webマーケターは文系・理系問わず活躍できる仕事です。

Webマーケティングには文系要素も理系要素も、どちらも必要だからです。
むしろ、文系と理系の両方の知見があった方が活躍の場が広がります。

未経験からWebマーケターになるためのロードマップはこちら。

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
現役Webマーケターの管理人が、未経験からWebマーケターになるにはどうしたらいいのか?をロードマップ形式で解説します。