【経験談】未経験からWebマーケターになるための勉強法

現役Webマーケター兼Webディレクターの僕が未経験からWebマーケターになるための勉強法を徹底解説します。

「Webマーケターになりたい人」「未経験でも始められるWeb系職種を探している人」の参考になると思います。

未経験からWebマーケターになるための転職ノウハウを惜しみなく公開しますのでぜひ最後までご覧ください。

Webマーケターとは?仕事内容や魅力は何?

WebマーケターとはあらゆるWeb手段を使って企業の集客/売上/ブランディングに貢献する仕事です。

Webマーケターの仕事内容は施策の企画から、SEO対策、SNS運用、広告運用、アクセス解析、サイトの見た目/導線/フォームの改善、コンテンツ作りなどWebを使ったさまざまなマーケティングを行うことです。

Webマーケターの魅力はさまざまな戦略を考えて実行できること。
売上を増やす、会員登録数を増やす、PVを増やす、リピーターを増やすなどの目標に対して、予算や市場調査結果をもとに最適なWebマーケティング手法を考え実行、改善を繰り返していきます。
結果が数字で明確に出ること、売上や採用など経営に直結することなど、戦略的に考えて実行できるのが魅力です。

僕が未経験からWebマーケターになった方法(経験談)

僕は33歳でWebマーケターになりました。

Webマーケターになるまでの僕の経歴は事務×3社(3年半)→営業(3年)→Webディレクター(2年)。

31歳でWebディレクターになってから、働きながらWebデザイン、HTML/CSS/Java Script/PHP/WordPressのコーディング、SEO対策などを勉強しました。

Web制作について企画から制作、運用まで一通り覚えたところで「今度はWebマーケティングがしたい」と思い転職活動。

Webディレクターで担当した案件、独自に作ったデザイン、コーディング実績、ブログデータをポートフォリオにまとめて提出しました。
僕の場合はこれにプラスして、応募企業に向けたWebマーケティングの提案書を提出。

転職サイト、転職エージェント、Wantedly、知人紹介を使い求人を探して、最終的に知人紹介の人材系事業会社に転職しました。

未経験からWebマーケターになるための勉強法

未経験からWebマーケターになるための勉強法を3ステップで紹介します。

Webマーケターは業務領域が広くどの領域も専門性が高いので、「なりたいWebマーケター」に向けた準備をする必要があります。

紹介する勉強法はWebマーケターに求められるスキルとして汎用性が高く、僕も実践していた方法を紹介しますので、目指しているウェブマーケター像に合わせてアレンジして使ってください。

未経験からWebマーケターになるための勉強法

  • 1、ブログを運用しながら勉強する
  • 2、ブログで実績を作る
  • 3、Webマーケター求人にとにかく応募する

1、ブログを運用しながら勉強する

まずはブログを作り、運用しながら勉強すると良いです。

ブログは独自ドメインで作りましょう。
サーバーやブログサービスの無料会員で手に入るサブドメインを使うとSEO対策など集客上、効果が出にくいからです。
また、無料のお試し程度ではWebマーケターにかける本気度が低く受け取られてしまう可能性もありデメリットのほうが多いです。

それじゃ、「まずはドメインを契約だ」といきなりブログ作りを進めるのもちょっと待ってください。

まずはブログテーマをある程度決めることが大事。
雑記ブログや、ブログを作ってからあれこれテーマを変えていくことが多いですが、これだとWebマーケティング上よろしくないです。

Webマーケターを目指すからには、まずは戦略を考えて動きましょう。
ブログテーマは「自分の経験や得意なこと」から決めるのがコツです。

ブログ運営で大事なE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を出せるテーマで運用することで運用しやすく、実績も出しやすくなるからです。

具体的には次の3つを決めてブログを始めると良いです。

  • ブログのメインテーマ(メインキーワード)
  • 投稿カテゴリ
  • ブログテーマを最も表すドメイン名

まずはブログのメインテーマをキーワードで決めましょう。
本ブログなら「未経験」「Webディレクター」「Webマーケター」「転職」といった具合です。
実際に「キーワード」で検索してみて、どんなサイトが多いのか?自分は書けそうか?オリジナリティを出せそうか?と考えながらテーマを決めると良いです。
キーワードとそのキーワードに関連する周辺キーワードを見つけるのにラッコキーワードがおすすめです。

ブログ作りについてはカスタマイズ性能が高く、Webの現場でも多く使われるWordPressで作るのがおすすめです。
WordPressでブログを作ることでドメイン、サーバー、CMSの知識など、総合的な力が身につくメリットもあります。

ちなみに本ブログもWordPressで作っていて、サーバーとドメインはエックスサーバーで契約しています。

エックスサーバーは速度面、安定性、マルチドメイン対応などで多く支持されています。サーバーを契約すると「独自ドメイン永久無料特典」もついてきてお得。1つの契約でブログ運営に必要なものが揃います。動画のWordPressブログの始め方ガイドもあり簡単でおすすめ。

(WordPressでのブログ作りがハードルが高くて挫折してしまった場合は、SEOに強い「はてなブログ」がおすすめです)

最低3か月、できれば半年〜1年くらい運用すると徐々に成果を感じられると思います。

ブログを運用の集客/現状確認/改善のために、SEO対策を始めとしたWeb周辺知識を勉強&実践すると良いです。

おすすめの勉強方法はこちら↓

SEO対策の勉強におすすめ

  • Google公式ガイドライン:SEO対策は情報が溢れていますが、どれも眉唾もの。Google公式サイトを押さえておけば間違いないです。
  • 沈黙のWebマーケティング:Webデザイン、Webマーケティング、SEO対策などをマンガで勉強できる、業界人で知らない人はいないベストセラー。
  • 沈黙のWebライティング:SEOに強いWebライティングについてマンガで勉強できる、業界人で知らない人はいないベストセラー。

アクセス解析の勉強におすすめ

HTML/CSS/Java Scriptなどコーディングの勉強におすすめ

  • Progate:Web制作の基本言語であるHTML、CSS、Java Scriptを手を動かしながら勉強できる
  • ドットインストール:自分でエディタを用意して動画を見ながらHTML/CSS/Java Scriptなどを書いて覚えるのにおすすめ

広告の勉強におすすめ

  • Google広告認定資格:Google公式の認定資格。無料のeラーニングでGoogle広告の基礎知識を勉強できる。

Photoshopの勉強におすすめ

2、ブログで実績を作る

ブログを運用しながら実績を作りましょう。

ブログ運用はいきなり成果が上がることはまずないので、最低3か月、できれば半年〜1年くらいの期間を想定しておくことが必要です。

ブログ運用しながら自分なりに勉強して、試して、改善して、と試行錯誤しながら実績を作ることを意識して取り組みましょう。
あわせてTwitterやnoteなどのSNSでも発信して「どうやったらアクセス数を増やせるか」をトライしてみると良いです。

実績はPVや検索順位などのわかりやすいものがベストですが、ブログ運用した経験そのものが実績になるので大丈夫です。

実績の例として次のことが挙げられます。

  • PV
  • 月間ユニークユーザー数
  • リピーター数
  • 平均滞在時間の長さ
  • 直帰率の低さ
  • SEO対策キーワードでの上位表示
  • 投稿した記事数
  • ブログのコンセプト設定
  • サイト設計(カテゴリ設計、サイト完成図など)
  • ブログ運用期間
  • Twitterのインプレッション数
  • Twitterのリツイート数
  • Twitterのいいね数
  • Twitterからブログへの流入数
  • noteのPV
  • noteのスキ数
  • noteからブログへの流入数
  • Google広告やTwitter広告を出稿した経験
  • 自分でデザインしたこと
  • 自分でコーディングしたこと
  • その他サイトの機能面や運用面などで工夫したこと など

自分でブログを運用してみたけど結果が出なかったという方も安心してください。
現役Webマーケターでも施策を百発百中当てることは不可能だからです。

「毎回自分なりに考えて実行してみる」
「結果を見て次のアクションを考える」

これをひたむきに続けられる人がWebマーケターです。

ブログ運用で実績を作ったら、ポートフォリオにブログ運用経験をまとめましょう。
ポートフォリオにはブログのコンセプトから、運用期間、投稿記事数、実際のPV、検索順位、実施した施策、使用したツールなど、「ブログの立ち上げから運用、改善までのストーリーが伝わるように書く」と良いです。

3、Webマーケター求人にとにかく応募する

未経験からWebマーケターになるためには、とにかくWebマーケター求人を集めて応募することが大事です。

転職サイト、転職エージェント、セミナー、スクール、知人のコネなど、使える手段は全て使うくらいの気持ちでいきましょう。

転職サイトと転職エージェントは転職の早い段階から登録しておいて、仕事を紹介してもらう/スカウトをもらうのが良いです。
転職サイト・転職エージェントは求人にばらつきがあったり取り扱い求人の種類や担当者との相性もあるので可能な限り多く登録して使うことをおすすめします。

Webマーケター向けのおすすめの転職サイトと転職エージェントをこちらの記事にまとめていますので転職サイト・転職エージェント選びの参考にしてください。

【Webマーケター向け】おすすめ転職サイトと転職エージェント(未経験OK)
Webマーケター向けおすすめ転職サイトと転職エージェントの徹底まとめ。Webマーケター未経験の方へのおすすめも紹介。Webマーケター求人数ランキングも必見です!

転職活動に意識が行くあまりスキルアップ、実践がおろそかにならないように注意です。
転職活動中もブログ運用は継続し、ポートフォリオは月1回は更新して最新の状態をキープすることを忘れずに。

また、志望度が高い企業には自分が入社してからやりたいWebマーケティングを「提案書」としてまとめて提出するのも効果的です。

未経験からWebマーケターになるための転職活動のポイント

未経験からWebマーケターになるための志望動機の書き方・伝え方、面接対策について以下の記事で解説しています。

【未経験Webマーケター向け】志望動機の書き方・伝え方
未経験Webマーケターの志望動機の書き方・伝え方を徹底解説します。①Webマーケティング職を選んだ理由②その企業を選んだ理由③適性・スキルを示す。
【未経験Webマーケター向け】面接対策
未経験Webマーケターの面接対策を徹底まとめしました。よくある質問&回答方針、面接時のポイント、逆質問の仕方など、僕の経験も踏まえて解説します。

未経験からWebマーケターになるときのQ&A

Q.Webマーケターになるのに資格はいる?

いいえ、資格は不要です。

Webマーケターになってからも、特別な資格はいりません。
Webサイト運用、SEO対策、アクセス解析、SNS運用、広告出稿など、なりたいWebマーケター像に向けて実際にやってみて経験を積むことのほうが大事です。

Q.30代未経験でもWebマーケターになれる?

はい、30代未経験でもWebマーケターになれます。

Webマーケターはニーズが高く、未経験OKのWebマーケター求人もかなりあります。
僕自身、Webディレクターとして働きながら独学して33歳の時にWebマーケターに転職しました。

Q.未経験からWebマーケターになるのにポートフォリオは提出すべき?

はい、Webマーケターもポートフォリオを提出したほうが良いです。

ポートフォリオはWebデザイナー、Webエンジニア、Webディレクターなどを始め、多くのWeb系職種の転職で使われる実績の証明書。

未経験からWebマーケターになるときもポートフォリオを作り、提出したほうが転職で有利です。

ポートフォリオは運用サイト/ブログについて立ち上げから運用、改善して現在にいたるまでのストーリーが見えるように作るのがポイント。
コンセプト、サイト設計、記事作成で意識していること、SEO対策や広告出稿、SNS運用など集客のために意識していること、使用ツール、実際のPV、直帰率、滞在時間など、できるだけ具体的に書きましょう。

ポートフォリオに加えて、応募企業に向けたWebマーケティング手法を考えた「提案書」を作るのもおすすめです。

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