49個の転職やることチェックリスト

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こんにちは!Webマーケターのエラマサキです。

5回転職した僕の経験から、転職でやるべきことをチェックリストで一覧化しました。

各項目についてポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

※転職に正解はないのであくまで参考までにお使いください

目次

転職やることチェックリスト

ゴール設定のやることチェックリスト

転職はゴール設定が大事。

「どんな人生にしたいか?」を大前提に、逆算して考えていくのが良い。

この段階で転職の目的やなりたい方向性を明確化できると後がスムーズ。

1. 「なぜ転職したいのか?」を明確にする

一番始めにやることは「なぜ転職したいのか?」を明確にすること。

  • 新しい職種に挑戦したいのか?
  • スキルアップしたいのか?
  • キャリアアップしたいのか?
  • 給料や待遇を上げたいのか?
  • 現状に不満があるのか? など

始めにここを決めておかないと転職の目的があいまいで、長期化するので注意。

2. そもそも理想の働き方は何か?を考える

仕事、勤務地、勤務時間、待遇など、自分にとっての理想の働き方を考える。

3. 理想の働き方に近づける仕事は何か?を調べる

ネット、本、雑誌、テレビ、SNS、会食、家族・友人・知人に話を聞くなど、先入観をなくして広く探す。

4. 「自分に向いていそうか?」も考える

目指している仕事が「自分に向いていそうか」を考える。

  • 仕事内容はイメージできるか?
  • 個人で進める仕事か、チームで進める仕事かが自分に合うか?
  • 働く場所や仕事の拘束時間、待遇などは合うか?
  • 5年後、10年後のキャリアをイメージできるか?
  • その仕事に「向いている人の特徴」を調べる

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5. 「その仕事につけそうか?」を調べる

目指している仕事は現実的になれそうか?を調べる。

  • 目指す仕事に必要な経験・スキルを「求人票」で確認する
  • 求人票の応募要件にある「必須要件」をクリアできるかを調べる
  • 特別な資格や経験が求められる仕事は難しいと考える
  • 独学で必須スキルを満たせそうなら狙い目!

dodaの合格診断(※会員登録が必要)も参考に。

6. 転職の絶対条件を3つ決める

仕事内容、キャリア、一緒に働く人、待遇など、転職の絶対条件(譲れない条件)を決めることが大事。

希望条件をまずはどんどん書き出していき、最後に転職の絶対条件として3つに絞ると良い。

  • 欲張り過ぎても、理想が高すぎても転職が難しくなるので注意。
  • その仕事の年収、労働時間、口コミなどから働き方を調べた上で決めると良い。
  • 現状の不満に思っていることを解消する条件を洗い出す。

内定時にこの条件を満たすのか?を確認することが大事。

転職準備のやることチェックリスト

転職は準備が大事。

しっかり準備しておくと、後が早い。

7. 経歴・スキルの棚卸しは具体的にしたか?

職種、役職、チーム、マネジメント経験、経験年数、資格、具体的な業務名、PC・ソフト・ツールなどの使用経験など。

8. 自己分析したか?

自分の強み・弱み・性格を改めて確認しておくと良い。
これらはタイミングで変化するので新卒のときにやったからイイや、ではなく、改めて確認を。

自分の強みを知るのにはリクナビNEXTに会員登録すると受けられるグッドポイント診断がおすすめ。

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9. 業界研究したか?

目指している業界の現状や将来性について調べておく。

ニュース、ビジネス記事、『業界地図』などを参考に。

10. 職種についてよく調べたか?

目指す職種をよく調べておく。

仕事内容、身につくスキル・経験、キャリアプラン、将来性など。

[職種名 将来性]などでググって調べる。

11. 5年後、10年後のキャリアプランは明確か?

転職した後のキャリアもあらかじめイメージしておく。
場合によっては、転職を何回かして理想の仕事に辿り着くプランも想定される。

[職種名 キャリア][職種名 キャリアプラン]などでググって調べる。

12. 転職できそうか?(経験、スキル面)

まずは求人票の経験、スキルを確認して「転職できそうか?」をチェック。

その上で、仕事に必須とされる経験・スキルは独学してみる。
募集要件にある必須スキルを独学するには2つの意味がある。

  • 1つ目は応募要件を満たして選考に乗ること。
  • 2つ目はこの段階で「合わない」と思ったら方向性を変えられること。

13. 適性検査(筆記試験)対策したか?

事前に適性検査(筆記試験)があることが分かっている場合、問題集などで対策する。

SPI系は種類がいくつかあるので、どの種類のテストか?問題の解き方のコツなどは問題集などで勉強しておくと良い。

14. 転職スケジュールに余裕はあるか?

スケジュールは余裕を持って動くこと。

3か月、未経験なら半年は見ておくと良い。

理想の求人に出会うには運やタイミングもあるので、焦ると良いことはない。

未経験の場合は、事前に必須スキルを独学するなど準備に時間がかかるので半年〜1年くらいかけてしっかり準備するイメージが大事。

転職の定石だが、やむを得ない場合を除いて現職中に次の会社を決めること。

求人探し/応募時のやることチェックリスト

求人探しで大事なのは「あらゆる手段」を使うこと。

求人を探す先は転職サイトや転職エージェントだけではない。
友人・知人などリアルなつながりや、セミナー・勉強会などの新しい出会い、SNSなど手広く探すこと。

転職サイト、転職エージェント、SNSなど、転職の早い段階から登録しておくと良い。

15. 転職サイトに登録したか?

転職サイトは総合型、業界・職種特化型のどちらも使う。

登録するサイト数は絞りすぎず「可能な限り多く」。

転職サイトは職歴や希望を具体的に書いてメルマガ&スカウトをもらう使い方がおすすめ。

万人向けにオススメできる転職サイトはdodaとリクナビNEXTの2つ。

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16. 転職エージェントに登録したか?

転職エージェントは総合型、業界・職種特化型のどちらも使う。

可能な限り多くの転職エージェントを使い、求人を集める。

特に、転職回数が多い、短期退職をしているなど、経歴で不利な場合は転職エージェントから応募する。

年齢・業界・職種問わずオールマイティなオススメ転職エージェントはリクルートエージェントとdodaの2つ。

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経歴に自信がない人、正社員を目指したい人には就職Shopがおすすめ。

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IT・Web業界の経験者の転職にはギークリーがおすすめ。

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17. SNS(Wantedly、LinkedInなど)を利用したか?

転職につながるSNSを重点的に使う。

IT、スタートアップ、ベンチャー系が多いWantedlyはおすすめ。

あとはLinkedInなど。

自分に合いそうか試して使うといい。

18. 友人・知人に相談したか?

友人・知人のコネを使う方法。

これは僕も利用した実際に有効な方法で、ITエンジニアなど友達つながり、お客さん繋がりで転職するのが比較的多い。

コネを使うと通常の選考ルートとは別枠で選考を受けられるので非常に有利。

※しっかり準備は必要

19. セミナー・勉強会を利用したか?

Web系、業務効率化、マーケティング系など、セミナーや勉強会に参加して、そこでコネクションを作るのも手。

僕も未経験でWebディレクターになったときは、同じセミナーに何度も通い、セミナー講師と顔見知りになり、そこから面接→就職につながった経験がある。

目指している職種にもよるが、これも有力。

20. 企業のホームページから直接応募も使う

転職サイトや転職エージェントを通さず、ホームページから応募するのも手。

効率の問題で、個別の企業から応募するパターンは優先度は下がるが、どうしても入りたい企業で転職サイトや転職エージェントなどで見つからなければあり。

21. 上記でだめならハローワークも使う

上記のパターン以外にも、ハローワークを使うのも一つの手。

22. 企業研究したか?

ホームページ、ブログ、SNS、ニュースなどで会社概要、事業内容、自分がつく仕事のイメージをつけることが大事。

面接時の逆質問はググればわかることは聞かないこと。

23. 口コミを確認したか?

口コミで良いところ、悪いところ、社風、キャリア、働き方などを確認。

ただし、退職者のコメントは基本的にネガティブな意見が多いので、鵜呑みにせず、あくまで参考程度とする。

また、古い口コミは現在と事情が違う可能性があるので、なるべく直近1年以内の口コミを見る。

口コミのチェックは転職会議などを参考に。

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書類作成時のやることチェックリスト

書類作成では必須の履歴書・職務経歴書、業界や職種によって有効なポートフォリオ、提案書の準備を。

24. 履歴書は「会ってみたい」と思えるか?

履歴書は「会ってみたい」と思わせるのが大事。

そのためには以下の点を特にチェック。

  • 証明写真は高感度を持てる表情をしているか?
  • 空白期間(ブランク期間)なく記入したか?
  • 志望動機は応募企業に向けたものになっているか?

25. 職務経歴書は「応募職種に向けた経験・スキル」を書いたか?

職務経歴書は経験とスキルの確認に使われる。

なので、「応募職種に向けたスキルや経験を具体的に書いてあるか」が大事。

求人票で求められるスキルを調べること、足りないスキルは「必須スキル」を中心に独学して強化すること。

26. ポートフォリオは「成果や実績」が伝わるか?

Web系を始めとしたクリエイティブ系の転職でマストのポートフォリオ。

これまでの成果や実績をまとめた「実力の証明書」として作ることが大事。

Webデザイナーなど、未経験で応募する場合でも自主制作した作品をまとめること。
ただし学習教材で作ったものをそのまま出すのはNG。
何らかアレンジして出す。

守秘義務がある作品の場合は業界、企業の課題、コンセプト、制作の過程、使用ツール、担当した内容など、概要をテキストで伝える。

27. 提案書を作ったか?

志望度が高かったり、余力があれば提案書を作るのも有効。

実際、僕の場合、未経験でWebマーケターに転職したときに、自分が考える応募企業に合ったマーケティング案や、既存のWebサイトの改善点などを分析してスライドにまとめて提出した。

面接時のやることチェックリスト

面接では応募職種に向けた内容を用意する。

具体性のない回答、的外れな回答、ネガティブな回答はNG。

「社風に合うか」も見られるので、服装や身だしなみも応募企業に向けて準備する。

28. 自己紹介は簡潔にあなたの経歴が伝わるか?

自己紹介はこれまでの職務経歴を要約して伝えるように準備。

これまでの経験職種と、今回の転職理由を自然なストーリーになるように話すと良い。

「自己紹介=生い立ちや趣味の紹介」ではない、念の為。

29. 退職理由(転職理由)に説得力があるか?

退職理由(転職理由)はキャリアアップや新しいことへの挑戦など前向きさ、説得力を出せると良い。

もしくは家庭事情や長時間労働や休みが少ない、労働環境的な問題など、やむを得ない状況を伝える。

退職済みの場合は退職理由、現職で転職活動している場合は転職理由と呼ばれる場合があるがどちらもほぼ同じと捉えて良い。

また、短期退職、転職回数の多さを突っ込まれる可能性がある。
当時のやむを得ない状況を伝えたり、反省点や、改善点などを伝えて払拭できると良い。

30. 志望動機は応募企業に向けたものになっているか?

志望動機はその会社であるべき理由を伝える。

会社のビジョン、社長の言葉、会社の従業員に対する扱い、ビジネス内容、取り扱い製品・サービス、社員の方の言葉など、その企業で働きたい理由を伝える。

未経験の職種への応募時は「その職種を目指している理由」と「その企業であるべき理由」のどちらも伝える。

31. 自己PRは応募職種に向けたものになっているか?

自己PRはスキルや経験、勉強していること、努力していることなどを応募職種に向けた内容で話す。

目指している職種に求められる経験や能力、素質などをよく調べておくと良い。

自己分析診断にはなどを参考に。

32. 企業に質問したいこと(逆質問)を用意したか?

毎回必ず聞かれる逆質問も準備しておく。

仕事の始め方や一緒に働くメンバー、キャリアイメージなどについて、3〜5つくらい用意しておくと良い。

33. 髪型、服装など、身だしなみは清潔感があるか?

髪型、服装など、身だしなみはとくに清潔感を意識する。

身だしなみは企業によって変わる。
スーツで働く会社もあれば、オフィスカジュアル、服装自由までさまざまだからだ。

迷ったらスーツで良い。

「私服で」と言われたら、ダボダボ、ゆるゆる、テロテロ、ダメージ系は避けて、清潔感を出す。
ホームページやSNSでその会社で働いている人の服装を参考にするのも良い。

内定時のやることチェックリスト

内定したら、焦らず、早とちりせずにしっかり最終確認をすること。

34. 内定通知書の内容をよく確認したか?

内定通知書(条件通知書など)は内容をよく確認すること。

雇用形態、労働条件、入社日など、しっかり確認を。

35. 転職の絶対条件3つは叶うか?

転職のゴール設定で決めた「転職の絶対条件3つ」は叶うのか?を改めて確認!

叶わない場合、転職エージェントを通して交渉したり、直接応募の場合は自分で交渉してみる。

それでもだめなら妥協して働いてもいいか?
近い将来希望が叶いそうか?で判断する。

36. 「この人と働きたい」と思える人物がいるか?

転職はオファー条件も大事だが、一緒に働きたいと思えるか?も大事。

選考過程を通じて一緒に働きたいと思ったかを確認。

悩んでいる場合は職場見学をお願いしてみたり、口コミも参考に。

内定後〜退職時のやることチェックリスト

内定後、入社意思を固めてから退職までにやることのチェックリスト。

引き継ぎに抜かりないように、また、円満退職を目指すことが大事。

37. 退職について会社の同意を得たか?

転職先が決まったら、退職の意思を上司に伝える。

まずは口頭で、その後、『退職願』を提出する。

退職の同意を得ることが重要だ。

38. 引継ぎは抜け漏れなく問題ないか?

引継ぎは抜けなく漏れなくすること。

引継書やデータ、ファイル、書類などは整理して、不備なく引き継ぐ。

39. 余裕をもって退職日の調整をしたか?

まずは退職についての就業規則を確認。

会社によっては30日前までに連絡、など、規定があることも。

法律的には最低14日前までに退職意思を伝えることで退職可能だが、円満退職をすることが大事。

今いる会社との最後の調整を怠らないように。

40. 取引先など挨拶回りに漏れがないか?

退職が公になった後は、取引先への挨拶回りを忘れずに。

とくに同じ業界での転職となる場合、転職先でまた会う/仕事をするということがあるからだ。

取引先への挨拶、後任の紹介など、良い形で終わること。

41. 会社から借りているものを返却したか?

最終出勤日に、保険証、社員証、名刺、IDカード等を会社に返却することになる。

有給を取る場合や、保険証を退職後も一時的に任意継続する場合は保険証の返却時期は要確認。

42. 退職時の書類を受け取ったか?

退職時にもらう書類をしっかりと確認を。

離職票、雇用保険受給資格者証、源泉徴収票、年金手帳などがある。

退職日以降に発行される場合もあるので要確認を。

43. 円満退職したか?

いろいろな事情や心情があって退職すると思うが、退職では円満退社するに尽きる。

転職先で一緒に仕事をすることや、次のビジネスにつながったり、場合によっては出戻り就職なんてことがあるからだ。

最後まで大人の対応を心がけよう。

退職後、ブランクがある場合のやることチェックリスト

次の会社が決まっていない、入社日まで空いた期間があるなど、退職後ブランクが有る場合は保険や税金関連の手続きを忘れずに。

44. 失業保険(失業給付)の手続きをしたか?

雇用保険の手続きをする。
加入期間などの条件を満たせば失業給付をもらえる。

退職したら最寄りのハローワークに連絡を。

45. 健康保険を変更したか?

退職後は健康保険の手続きも忘れずに。

任意継続、国民健康保険、家族の扶養に入るなどの方法がある。

46. 年金を納付したか?

退職後は年金の払込用紙が送られてくるので納付するのを忘れずに。

47. 住民税を支払ったか?

退職後は住民税の払込用紙が送られてくるので納付するのを忘れずに。

入社準備のやることチェックリスト

入社準備は主に書類の準備期間。

必要な書類、記入する書類が多いので、不備がないようにしっかりと。

48. 内定受諾書、誓約書を提出したか?

内定時に内定受諾書や誓約書の提出が求められる場合がある。

その場合は期日までに提出を。

49. 入社書類を提出したか?

会社によって入社時に提出を求められる書類は若干異なる。

以下、入社時に提出が必要な書類の例。

  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳
  • 扶養控除等(異動)申告書
  • 給与振込先届書
  • 通勤経路を知らせる書類
  • 健康診断の結果
  • 身元保証書
  • マイナンバーカード
  • 住民票
  • 免許証、資格証明書 など

転職時の注意点

転職チェックリストとあわせて、転職時の注意点も要チェック。

転職の目的があいまいだと転職活動が長引く

「何となく転職したい」だと転職活動が長引くので注意。

なぜ転職したいのか?を明確にして、転職したい理由があるなら転職するための行動をすること。

先に退職しない

先に退職してからの転職活動だと、収入が途絶え、精神的に焦りが出てくる。

そして、時間が経てば経つほど妥協しやすくなる。

妥協した転職はどこかで不満の種になる。

後悔の原因を作らないためにも現職中に転職を。

転職の絶対条件は欲張りすぎない

転職の絶対条件は欲張りすぎないこと。

転職条件を4個も5個もと増やしてしまうと、応募できる求人は限られ、タイミングを逃し、転職活動の長期化や妥協した転職になってしまう可能性があるからだ。

転職の目的に合う絶対条件は多くて3つに絞って動くべし。

転職エージェント、応募企業とは良い関係を築く

転職エージェント、応募企業とは良い関係を築く。

巡り巡って、将来のお客さんやビジネスパートナー、はたまた10年先の転職先になるかもしれないからだ。

円満退社と同じ理由で良い関係を築くこと。

音信不通にならないこと

面倒臭くなったから、気が変わったからなどと言って、何の意思も伝えずに連絡を断つのはやめよう。

転職エージェント、転職サイト、応募企業先など、どこでまた会ったり/利用したいとなるかもわからないからだ。

転職サイト、転職エージェントを絞りすぎない

求人探しの際に転職サイト、転職エージェントを絞りすぎないこと。

評判やおすすめを見て自分に合いそうな転職サイト・エージェントを探すのは大事だが、絞りすぎると手に入る求人数が減り機会ロスするからだ。

可能性を広げておくことが大事。

広く企業を見る

業界・職種から探している場合、広く企業を見る。

業界地図や職種一覧などを調べながら、自分の興味を広い目で探すことが大事。

不採用でも気にしない

書類選考に通過しない、面接で落ちたなど、不採用となっても気にしない。

不採用の理由は、学歴、スキル、経験、人柄、興味・関心、転職回数、年齢などなど、何が原因なのか?はその企業じゃなきゃわからないことだから。

気にしすぎはムダ。
単に「相性が合わなかっただけ」と思うこと。

転職活動の各過程において十分に時間を確保する

転職活動は焦りは禁物。

ゴール設定、事前準備、求人探し、企業研修、応募、書類選考、面接対策と、各過程で十分に考える時間・準備時間が必要だからだ。

焦って進めて「重要なこと」を見落とさないように注意。

退職後もつながる

退職後もつながること。

ビジネスパートナー、情報交換、出戻りなど、何が起こるかわからない。

これまで作ってきた人脈は大事な資産。

「退職したからといって縁を切らない」ことが大事。

可能なら短期退職を避ける

短期退職は転職で不利になりがちなので、できれば短期退職は避ける。

短期で「やめたい」となった場合でも、現職中に次の会社を見つけることが大事。

さいごに

僕の経験上、会社選びは仕事内容や待遇も大事ですが「誰と働きたいか」がもっと大事。

迷ったら「一緒に働きたいと思えるか」で選ぶと失敗しにくいです。

また、普段から仕事以外に趣味、恋愛などプライベートも充実させておくと、「人としての魅力」を磨けたり、思わぬ仕事の話がもらえたりするので、理想の転職が叶いやすくなりますよ。

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