短期離職=人生終わりじゃない!20代で3回短期離職した僕が挽回した伝え方を紹介

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「短期離職をしていて、もう人生終わりかも・・・」そう悩んでいませんか?

結論。短期離職をしても人生終わりじゃないです!

僕は20代で3回連続で短期離職をしましたが、人生終わりませんでした!
それぞれ2年半、半年、3か月での退職で経歴はボロボロ。28歳の3回目の転職活動では200社以上受けて、正直もうダメかと何度も思いました・・・。
ただ、退職理由の伝え方で最も重要な本質に気づけたおかげで挽回することができました。

なので、この記事で紹介する方法を実践すればきっと上手くいきます。

あなたがまだ20代なら、短期離職をしていても間に合います。
人生を挽回するために、僕がやった方法を試してみてください!

僕が20代で3回連続で短期離職した理由

僕は20代で3回連続で短期退職をしているのですが、すべてネガティブな理由でした。

簡潔に書くとこちら↓

1社目の退職理由:東京勤務だと聞いて入社したのに関西配属だったから。勤続期間2年半。

2社目の退職理由:サービス残業100時間以上、社風と人間関係が合わなかったため。勤続期間6か月。

3社目の退職理由:残業60時間、パワハラ上司との人間関係が合わなかったため。勤続期間3か月。

この状態で28歳、3回目の転職活動に突入しました。
我ながらベリーハードモードです(笑)

20代1回目の短期離職時の伝え方

1回目の退職理由時はストレートに「元々地元、東京で働きたかったから」と伝えました。

短期離職とはいえ2年半勤めていたこと、また、元々東京で働きたかったことを叶えるためのUターンという風に捉えてくれたので何も問題なかったです。

20代2回目の短期離職時の伝え方

2回目の短期離職時は、「1社目は地元・東京へのUターンのため。2社目は残業が100時間以上あって体力的にきつかったのと、メール中心のコミュニケーションを行う社風が合わなかったため」と伝えました。

突っ込まれたら、当時の労働状況や社風について具体的に説明する感じ。

1社目の勤続年数が2年半だったこと、短期離職1回目だったこと、そして若かったこともあり、面接でそこまで不利と感じることはなかったです。

20代3回目の短期離職時の伝え方

2回目の勤続期間6か月での退職に続く、3か月での退職。
短期離職3回連続、かつ、ネガティブな理由での退職が連続したため、この時の転職活動は難航。

書類の通過率は20社応募して1社は一次面接に呼んでもらえるような状況。

面接では必ず、短期離職を突っ込まれて、

「なんでそんなに簡単に辞めるのか」
「うちでもすぐに辞めてしまうんじゃないか」
「堪え性がないんだね」
「考えが甘すぎる」

などの圧迫面接が9割。
そして、一次面接で落とされる日々・・・。

短期離職が連続している自分に信用がないのは自覚していましたが、過去の自分や人格を否定され続け心が折られるような毎日でした。

短期離職の伝え方の本質

・・・そんな時、就職Shopで受けた模擬面接がきっかけであることに気がつきます。

それは、「退職理由が他責すぎた」ということ。

よく考えてみたら、僕の退職理由はどれも会社や人のせいにしているように聞こえるし、自分で改善する努力面が全く見えなかった。

他責の理由を並べるだけの退職理由は見苦しいということに気づきました。

僕はこのことに気づけたおかげで人生を挽回することができました。

20代で3回連続で短期離職してから挽回した伝え方

ウソっぽくならないように実際の理由を簡潔に伝えた上で、2社目と3社目は「長く働くのが難しいと思った」と伝えるようにしました。
また、合わせて反省点と今後の対策を補足しました。

ポイントをまとめるとこうなります↓

退職理由
1社目:地元東京で働きたいと思い退職。
2社目:残業が100時間以上あり、メール中心でコミュニケーションをとる社風が合わず、長く働くのが難しいと思い退職。
3社目:研修直後から残業60時間となり、長く働くのが難しいと思い退職。

反省点
・入社前の企業研究が甘かった
・入社後も工夫して続ける努力が足りなかった

今後の対策
・同じことが起きないように、企業研究をしっかりひた上で、「人を大切にする会社」という軸で企業を探している

結果。効果は抜群でした。

退職理由の伝え方を変えてからの一次面接は8割通過。
二次面接でもほぼ落ちることがなく、最終的に3社から内定をもらうことができました。

伝え方を変えるだけでこれほど変わることに正直驚きました。

まとめ:短期離職しても人生終わりじゃない!

短期離職はそれだけでネガティブなため、無理にポジティブな言い方をすると不自然で嘘っぽく聞こえます。
面接で突っ込まれた時にボロも出ます。

僕の経験から言えるのは、短期離職している場合は理由を簡潔に伝えて、あわせて反省点と今後の対策を伝えると良いということです。

反省点と今後の対策を伝えることで「うちの会社でもすぐに辞めてしまうのではないか」という不安を払拭することができます。
また、そうすることで正直さや誠実さが伝わり、信頼につながります。

短期離職で悩んでいる人はぜひやってみてください!

また、短期離職をしている人は、次の転職では失敗しないために転職エージェントを使ったほうが良いです。

僕は20代で3回連続で短期離職をした直後に就職Shopに出会い、助けてもらいました。
親身なキャリア面談に始まり、100%書類選考なし求人、面接で自信がつくまで何度も模擬面接してくれたおかげで人生が変わりました。
大げさなんかではなく、今の僕があるのも就職Shopのおかげだと思っています。

僕と同じように短期退職をしていたり、転職回数が多いなど経歴に自信がない人には就職Shopがガチでおすすめですよ。

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