Webディレクターを辞めたい時の解決法!おすすめの転職先も紹介

「Webディレクターを辞めたい」「Webディレクターの転職先が知りたい」

・・・と気になっている方向けに、元Webディレクターの僕が解決方法を紹介します。

1. 別会社のWebディレクターに転職する

Webディレクターの仕事自体は嫌じゃないけど「残業が多い」「休みが取りにくい」「人間関係が悪い」「給料が低い」など働く環境が悪い場合、別会社のWebディレクターに転職するのが最有力です。

未経験職種への転職は給料が下がる可能性が高く、別畑のキャリアの場合1からキャリアを作っていく必要が出てくるので不利だからです。

別会社のWebディレクターへの転職パターンは以下があります。

・中小の制作会社から大手の制作会社へ
・制作会社から事業会社へ
・制作会社から広告代理店へ
・制作会社からWebマーケティング支援会社へ

とにかくブラック気味の労働環境からホワイトな働き方ができる環境に転職することがゴールです。

2. WebディレクターからWebマーケターに転職する

Webディレクターを辞める場合の別職種の最有力候補の1つがWebマーケターへの転職。

Webデザインやプログラミングの知識を持った状態でWebマーケターになるのは非常に有利です。なぜなら、UI・UXデザイン、LP制作、SEO、広告運用など、Webディレクターの経験をそのまま活かして働けるからです。年収も下げないで、むしろ上げて転職しやすい点もおすすめです。

僕もこのパターンで転職しました。

30代未経験でWebマーケティング転職した話
僕が30代未経験からWebマーケターになるためにやったことを全て紹介します。

3. Webディレクターからクリエイターに転職する

Webディレクターを辞める場合、自分の手でWebデザインやプログラミングをするクリエイターに転職する人も多い方です。

パターンとしては、

・元々Webデザイナーを目指してきた(一旦Webディレクターになった)
・Webデザインを作る側(Webデザイナー)になりたくなった
・プログラミングする側(Webエンジニア、プログラマー)になりたくなった

などが多いです。

デメリットはWebデザインやプログラミングの実務スキルがないと転職が難しいのと、年収が下がる可能性が高いことです。なので、クリエイターに転職したい時は、事前に成果物を作る、現場で簡単な案件とかを自分でやらせてもらって実務経験を作るなど、スキルアップしておくことが大事です。

4. Webディレクターから異業種転職する

Webディレクターを辞めて、異業種転職するキャリアパスです。

Webディレクターの仕事内容的に、営業職や企画職、経験業種のマネジメント・管理職は親和性が高いです。

5. 今の会社で解決する

転職せずに、今の会社で解決する選択肢もあります。

たとえばこんな感じです↓

・業務量が多すぎるなら、業務分担や担当変更を相談する
・人間関係が合わないなら、付き合い方を変える、担当変更を相談する
・スキル不足でついていけないなら、弱点を勉強して補う
・Webディレクター自体が嫌なら、部署異動を相談する
・収入を上げたいなら、副業を始める など

6. フリーランスのWebディレクターになる

企業に就職せずに、フリーランスのWebディレクターになるキャリアパスもあります。

Web系はフリーランス案件が多いので、企業のWebサイト運用案件を受ける、ホームページを作る、LP制作、プログラミング案件、SNS運用、ライティング、動画編集、マーケティング担当など、自分の得意を活かして働く方法です。

自分の適職やストレス要因を知りたい時にはミイダスのコンピテンシー診断がおすすめ。めちゃ当たるのでまだ受けてない方は受けておくと良いです。

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この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。事務→事務→事務→営業→Webディレクター→マーケターと5回転職。人材業界歴は営業3年+マーケター4年の計7年。ブラックもホワイトも経験してきた体験談から「ホワイトに転職するための転職ノウハウ」を発信しています。

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