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Webディレクター転職

未経験からWebディレクターになるには?独学・転職ロードマップ

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Webディレクターになるにはどうしたらいい?

・・・と、Webディレクターの仕事に興味がある人向けに、31歳未経験でWebディレクターになった僕が、未経験からWebディレクターになる方法を解説します。

Webディレクターを目指している人はぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
マサキ

新卒で大手食品メーカーに就職するも、配属ガチャに外れ退職。その後の転職でも立て続けに失敗してブラック2社を退職。20代でスキルなし・短期離職あり・ブランクありのどん底を経験しました。そこから試行錯誤し、ホワイト企業に転職できたことで人生が好転。現在30代で転職5回。人材会社でマーケターをしています。これまでの経験職種:事務 > 事務 > 事務 > 営業 > Webディレクター > マーケター。求人サイト、転職エージェント、ハローワーク、リファラルと一通りの転職方法を経験してきました。当ブログでは、そんな僕の失敗と成功の体験談を共有します。

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未経験でもWebディレクターになれる?結論:なれる

結論。未経験でもWebディレクターになれます。

Webディレクターになる人は、WebデザイナーやWebエンジニア・コーダーなどWeb系職種の出身者が多いですが、Web系以外からの未経験でもなれます。

僕も未経験からWebディレクターに転職しましたし、同期や友人も未経験からWebディレクターになった人が多いです。

Webディレクターは未経験だときつい?しんどい?やめとけ?現場あるあるで解説
元Webディレクターの管理人が、Webディレクターは未経験だときつい?しんどい?やめとけ?そんな疑問に答えます。

僕は30代未経験でWebディレクターになりました

僕は31歳の時に、人材会社の法人営業職からWebディレクターに転職しました。

30代未経験でWebディレクターに転職した話
元Webディレクターの管理人が、30代未経験でWebディレクターに転職した当時のエピソードを紹介します。

未経験からWebディレクターになる方法

未経験からWebディレクターになるには以下の方法があります。

・Webデザイナーから
・コーダーやWebエンジニアから
・Webマーケターから
・Webライターから
・その他Web系職種から
・営業から
・その他の職種から
・社内異動
・新卒 など

Web系職種からのジョブチェンジが多いですが、営業やその他職種から未経験転職するパターンもあります。

未経験からWebディレクターになるための独学・転職ロードマップ

1. Webデザインの基礎を勉強する

Webディレクターは会社によって広告運用寄りとかシステム開発寄りとかマーケティング寄りとか役割が変わりますが、全ての基本がWebデザインにあります。

なので、まずはWebデザインの基礎を学びましょう。僕のおすすめは次の3つです。

いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門:Webデザインの基礎を1から学べるベストセラー本。概要を掴むように読む。

Progate:HTMLとCSSコースは全てやる。JavaScriptとjQueryも一通りやって雰囲気を掴めればOK。

今さら人に聞けないWebの仕組み:Web全般の基礎知識を学べるブログ記事。全16記事、空き時間で読んでおくと良い。

この段階のゴールはWebサイトの仕組みを理解し、Webデザインの理論やコーディングの概念を知ること。実際にどのようなプロセスを経てWebサイトが作られているのかをイメージできるようになるのが目標です。

※サポートを受けながら勉強したい人や最短でWebディレクターになりたい人は、ディーボ 超実践的Webディレクター養成講座などのWebディレクター講座があるスクールを使うと良いです。

2. Webサイトを1つ作ってみる

Webデザインについて何となくイメージがついたら、実際にWebサイトを作ってみましょう。

実際にWebサイトを作ることでよりWebサイトを作るまでの理解が深まるのと、転職活動のポートフォリオにもなるからです。

自分が「良いなこのサイト」と思うホームページやブログを1つベンチマークにして、レイアウトやデザインを真似して作ってみると良いです。この時、完コピではなく、配色やアイコン、原稿などはオリジナルなものにしましょう。

Webサイト作りは、Webディレクターを目指す人には現場でもよく使われるWordPressで作るのがおすすめ。いきなりWordPressは難しそう・・・、という方はJimdoかWixで作ってみてください。

3. Webサイトを運用する

Webサイトを作ったら、運用してみることが大事。

Webサイトを作ったことで、既に、全く知識のない人と比べたら天と地の差があります。

ここから先は運用して「Webサイトを作って運用して月間〇〇PVまでなりました」と言えることを目指すとグッド。

その際、ただ闇雲に日々の日記を書くなどではあまり意味がないので、目的を持って運用してください。

サイトのコンセプトを決め、SEO対策、Webライティングなどを勉強しつつ、最低3か月、できれば1年は続けるとベストです。

サイトを始めていきなりアクセスが来ることはまずないですし、記事を書いたり継続更新しながらデザインや文章、集客、アクセス解析などを色々と試行錯誤する過程が何より大事だからです。

TwitterなどのSNSも並行して運用したり、Google広告やSNS広告を少額で試してみると効果的です。

サイトを運用しながらPDCAを回してサイトを改善していく。その結果をまとめて提出できればWebディレクターはすぐ目の前です。

4. 自己分析する

転職活動は自己分析から始めるのがスムーズです。

Webディレクターに必要なクリエイティブ適性、企画適性、営業適性を把握しておきましょう。早めにミイダスのコンピテンシー診断をやっておくといいです。

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5. 応募書類を作る

履歴書、職務経歴書は志望企業のWebディレクターにつながるように作りましょう。特に営業経験、企画・提案経験、チームワークを発揮した経験をアピールするといいです。

また、自己学習でWebデザインしたこと、Webサイトを使った・運用したことをポートフォリオにまとめてアピールすると効果的です。

Webディレクター転職向けポートフォリオの作り方!未経験者必見
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6. 求人を探す・応募する

転職サイトと転職エージェントで未経験歓迎のWebディレクター求人に応募していきましょう。

可能性を上げるために応募数を多く。また、転職エージェントをメインで使って、求人を探してもらう、書類添削してもらう、面接対策してもらうなど、フルにサポートしてもらったほうがいいです。

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7. 面接対策

面接では、志望動機、転職理由・退職理由などのよくある質問の回答方針をイメトレしておきましょう。

未経験の場合、営業経験、リーダー経験・マネジメント経験、資料作成力・提案経験などをアピールすると良いです。独学しているWebデザインやプログラミングなどのWebスキルがあると有利なので、ぜひ勉強して話しましょう。

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