Webディレクター転職書類対策

Webディレクター転職向けポートフォリオの作り方!未経験者必見

Webディレクター転職
(PR)本記事は広告を含みます

Webディレクター転職では、ポートフォリオを作ると有利になります。

実際に僕もポートフォリオを使って未経験からWebディレクターになりました。

今回は、ポートフォリオとは何か?から、おさえるべきポイント、注意点まで詳しく解説します。

Webディレクターを目指している人は必見です・・・!

未経験からWebディレクターになるには?独学・転職ロードマップ
元Webディレクターの管理人が、未経験からWebディレクターになる方法を徹底解説。再現性の高い独学・勉強ロードマップを紹介します。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオは実績の証明書です。

ポートフォリオは作品のキャプチャを並べただけの作品集ではないことに注意。

経験・スキルを相手に伝えるプレゼン資料として、目的から取り組み内容、成果までわかりやすくまとめます。

Webディレクターに転職するためにポートフォリオは必要?

ポートフォリオというとWebデザイナーのイメージがありますが、結論、Webディレクターも作った方がいいです。

なぜなら、履歴書と職務経歴書だけだと「どれくらいWebの知識・経験があるのか」をアピールできないから。

なので、Web系職種の経験者の転職ではポートフォリオはほぼ必須。
未経験でもポートフォリオは作った方が有利になります。

Webディレクター転職でポートフォリオを作るメリット

Webディレクター転職でポートフォリオを作るメリットは次の通り。

・職務経歴書では伝わらないスキル・経験を伝えられる
・提案書の作成力のアピールになる
・面接官に熱量が伝わる
・ポートフォリオを作っていないライバルとの差別化になる
・自分自身のスキルの棚卸しになる

ポートフォリオはメリットしかないので絶対作ったほうがいいです!

ポートフォリオの基本構成

ポートフォリオの形式

ポートフォリオの形式は次の3つ。

・オンライン:ポートフォリオサイトを作る
・PDF:パワポやGoogleスライドで作ってPDFで書き出す
・紙:PDFを印刷したもの

簡単に作れて使い勝手が良いパワポやGoogleスライドで作るのがおすすめ。
サイズはA4サイズにしておいて、印刷したときに見やすくしておくと良いです。

ポートフォリオの項目

ポートフォリオの項目は次のようになります。

・表紙
 ∟タイトル
 ∟氏名
 ∟作成日

・目次(お好みで)

・自己紹介
 ∟氏名
 ∟生年月日
 ∟顔写真
 ∟簡単な経歴
 ∟スキル、使用可能ツール、資格
 ∟自己PR(強み)
 ∟連絡先
 ∟SNSアカウント
 ∟ブログURL

・作品紹介
 ∟作品タイトル
 ∟作品画像(スクショ)
 ∟作品URL
 ∟コンセプト、概要
 ∟仕様(ページ数・構成、スマホ対応、CMSなど)
 ∟制作時間
 ∟運用期間
 ∟使用した言語・ツール
 ∟目的、狙い、工夫点
 ∟成果

Webディレクター転職でポートフォリオの見られるポイント

ポートフォリオで見られるポイントがこちら。

・Webデザインスキル
・プログラミングスキル
・Webマーケティングスキル(SEO等)
・Webライティングスキル
・企画力
・品質
・成果
・作成期間
・作成過程
・運用期間

WebディレクターはWeb制作に関する業務がメインのため、特にWebデザインに関する知識・経験が見られます。

ポートフォリオの例

参考までに当サイトを例に作ってみたポートフォリオを紹介します。

Webディレクター転職のポートフォリオ例1

Webディレクター転職のポートフォリオ例2

Webディレクター転職のポートフォリオ例3

Webディレクター転職のポートフォリオ例4

Webディレクター転職のポートフォリオ例5

Webディレクター転職のポートフォリオ例6

Webディレクター転職のポートフォリオ例7

Webディレクター転職のポートフォリオ例8

Webディレクター転職のポートフォリオ例9

WebページやLPのデザイン、バナー、編集した動画など、その他取り組んだ内容も書き込みましょう。

ポートフォリオを作るときの注意点

ポートフォリオを作るときは以下の点に注意しましょう。

・ポートフォリオのデザインよりも作品の質に力を入れる
・参考書で作った作品をそのまま載せない(アレンジする)
・質の悪い作品は出さない
・キャプチャを並べるだけでなく、ストーリーを伝える
・ポートフォリオが独り歩きしても完結できるように作る
・運用期間や成果など、数字の根拠を書く

まとめ:Webディレクター転職でポートフォリオは武器になる!

今回紹介した方法を参考にポートフォリオを作れば、転職活動の強い味方になります。

ライバルに差をつけるためにも、ぜひ作りましょう。

また、当たり前ですが、ポートフォリオは中身が命。
日頃から成果物を意識してWebサイトを作る・運用することがポートフォリオを充実させるための秘訣です。