失敗しない会社の選び方!3回失敗した僕が解説

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会社選びで失敗しないためには、会社選びの失敗点と、会社選びのポイントを押さえておくことが重要です。

先にお伝えしておきたいのが、ブラック企業に入ることだけが会社選びの失敗ではないということ。実はホワイト企業に入っても失敗するケースがあります。ちなみに、僕は会社選びで3回失敗しました。

今回はそんな僕の経験談から、失敗しない会社の選び方を伝授します。

ホワイト企業に入社しても失敗する理由

ホワイト企業に入社して失敗するってどういうこと?? という方のために、僕の失敗エピソードを紹介します。

僕は新卒で300倍の倍率を突破して、誰もが知ってる大手食品メーカーで、家賃補助が5万以上出る福利厚生ばっちり&平均勤続年数15年以上のホワイト企業に入社しました。正直ここまでは良かったです。

でも、僕は入社して2つの失敗に気づきます。まず、全国転勤の総合職での内定でしたが、人事から「東京出身だし、東京本社勤務だろう」と言われて、その言葉を鵜呑みにして入社したら、関西配属になりました。地元勤務したかったので大きな失敗でした。

続いて、事務職希望を出していて運よく事務配属が叶いましたが、やってみたら事務職は自分に向いてなくて、仕事がつまらなくなりました。自分の適性を把握していなかったことが失敗の原因でした。

自分の仕事の価値観や適性を知ることが重要

会社選びで失敗しないためには、自分の仕事の価値観や、適性に合う会社選びが重要です。

自己分析をした上で、「会社選びの軸」をしっかり決めることが何よりも重要です。僕はこれが定まらない中で就職・転職したことで3回失敗しました。

自己分析のやり方については以下の記事をご覧ください。

転職は自己分析からやるべき理由!自己分析のコツと転職軸の作り方
5回転職した管理人が、転職は自己分析から始めるべき理由、自己分析のポイント、転職軸の決め方を解説します。

求人票の見方

求人票で見るべきポイントは以下です。

・仕事内容や条件に違和感がないか
・イメージ画像やキャッチコピーからブラック企業臭がしないか
・誰でもいいから採用したい感はないか

詳しくは以下の記事をご覧ください。

こんな求人票は要注意!やばい求人・ブラック企業の10の見分け方
ブラック企業2社を経験した管理人が、やばい求人の見分け方を10個紹介します。

会社データの見方

会社データの見るべきポイントは、離職率を中心とした以下の7項目です。

1. 平均勤続年数
2. 新卒の3年以内離職率、年度別の離職率
3. 平均年収
4. 年間休日
5. 月間平均残業時間
6. 有給取得率
7. 働き方の多様性が高い

詳しい見方は以下の記事をご覧ください。

ホワイト企業チェッカー!ホワイト企業を見分ける7つのチェックリスト
5回転職した管理人が、ホワイト企業を見分けるための7つのチェック項目を紹介します。この記事を読んでホワイト企業を見分けてください!

口コミの見方

口コミで見るべきポイントは以下です。

・直近1~3年分の口コミを中心に見る(古いと現状と違う可能性あり)
・口コミは個人の見解という前提で見る
・口コミはネガティブになりがちという前提で見る

転職口コミサイトは転職会議がおすすめです。※転職会議なら面接の過去問が載っているので面接対策にも使えます

面接で見るべきポイント

面接で見るべきポイントは、以下です。

・求人票の内容と違う部分がないか
・誰でもいいから来てほしい感がないか
・面接官の態度、雰囲気が合うか
・オフィスの雰囲気、清潔さ

詳しくは以下の記事をご覧ください。

面接でやばい会社・ブラック企業を見分ける10の方法
5回転職した管理人が、面接でやばい会社・ブラック企業を見分ける方法を10個紹介します。

まとめ

さいごに、この記事のまとめです。

・会社選びの失敗はホワイト企業に入社しても起こる
・自分の仕事の価値観や適性に合う会社選びが重要
・求人票・会社データ・口コミ・面接など色んな角度からマッチ度を見る

会社についてより詳しく情報収集するためには、転職エージェントに独自取材情報や過去の転職者実績を聞いてみることをおすすめします。

20代30代で使って良かった転職エージェントのおすすめ4選
5回転職した僕が20代30代で使って良かった転職エージェントの中からおすすめベスト4を紹介します。
転職ノウハウ
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この記事を書いた人
マサキ

人材会社のマーケター。事務→事務→事務→営業→Webディレクター→マーケターと5回転職。人材業界歴は営業3年+マーケター4年の計7年。ブラックもホワイトも経験してきた体験談から「ホワイトに転職するための転職ノウハウ」を発信しています。

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