PR

転職するのに悪い時期はいつ?転職にベストなタイミングを紹介

この記事は約4分で読めます。

転職するに当たって、良い時期・悪い時期がいつなのか?知っておきたいですよね。

今回は、人材業界歴7年で5回転職した僕が、転職するのに悪い時期、ベストなタイミングを紹介します。

転職するのに悪い時期はいつ?結論:状況により変わる

結論。転職するのに悪い時期は状況により変わるので一概には言えないです。

よく、1年間を通して1月~3月は求人が多いからおすすめ、GW明けからお盆休み・年末年始は求人が少ないからやめておこう、など言われることはありますが、年間を通してどの月でも転職している人はいるので、自分次第です。

転職のタイミングを考えるには、自分の中でのモチベーションが高い時や、今の仕事の進捗・区切り、ライフイベント、ボーナスや退職金で損しないタイミングなど、自分の中で総合的に判断して「整ったタイミング」がベストです。

以下、人によっては転職するのに悪い時期となる例を紹介します↓

人によっては転職するのに悪い時期

志望業界が不景気の時

志望業界全体の景気が落ち込んでいて、採用人数を絞っていたり、給料が上がらない可能性がある時は、人によっては転職するのに悪い時期になります。

業界の将来性がキャリアプランに影響しないかは大事です。特に志望業界でこの先長いキャリアを考えているならよく調べてから動きましょう。

転職活動に関しては、スキル・経験を存分に活かせる転職ならそこまで転職に困りませんが、未経験や経験が浅いと転職先がなかなか決まらなかったり、希望年収が叶いずらくなる可能性があります。

僕は33歳未経験のコロナ禍でWebディレクターからマーケターに未経験転職をしましたが、対面・IT化が遅れている業界は景気が落ちていたし、自分が選んだ業界の将来性は大丈夫か?よく調べた記憶があります。

結婚、子供が生まれるなどライフイベントに変化が起こる時

同棲、結婚、子供が生まれるなどのライフイベントに変化が起こる時は、人によっては転職するのに悪い時期になります。

例えば、会社で有休が付与されるのが入社して半年後の場合、入社して半年以内に結婚式や役所での手続き、引っ越しなどで休むと欠勤になってしまうのが損。また、産休・育休を取得できる権利がもらえるのが勤続1年を超える場合、子供を出産する予定を立てて、計画的に転職する必要があります。

実際、僕の奥さんが転職を考えていたので、産休・育休を取るタイミングから逆算して転職活動をしました。

ボーナスの支給月の直前

ボーナスをもらえる直前で転職すると、人によっては損した気分になるかもしれません。

ただ、ボーナスをもらうことに執着しすぎると、自分のモチベーションが保てるか、転職先の入社日の調整がつくか、という問題も起こります。貰える金額と人生の貴重な時間を天秤にかけて考えましょう。

僕はタイムイズマネーの考えで、ボーナス支給月の前月に辞めたことがあります。周りからはもったいないと散々言われましたが、さっさと新しい環境で仕事がしたかったので全く気にしませんでした(笑)結果的に、自分の最もモチベーションが高い状態で新しい仕事を始めたことで、仕事を覚えたり学習効率が上がったのが良かったです。

ボーナス前に退職を伝えるのがもったいない3つの理由
5回転職した管理人が、ボーナス前に退職を伝えるのがもったいない理由、ベストなタイミング、迷ったときの判断基準を紹介します。

退職金をもらえる直前

退職金をもらえる直前で転職すると、人によっては損した気持ちになる可能性があります。

3年勤めれば退職金が出る会社で、2年10か月で転職する、とかですかね。

ただ、これももらえる金額と人生の時間を天秤にかけて判断です。

特に若い人はタイムイズマネーなので、退職金はもらえたらラッキーぐらいの感じでも良いですよ。

現職の繁忙期

現職の繁忙期が原因で関係に亀裂が入り、円満退職ができなくなってしまいそうな場合、このタイミングで転職するのは避けたほうが良いかもしれません。

今の仕事をやり切っていない時

今の担当業務の区切りが悪くて、転職に重要な経歴・スキル・成果が残せないようなら、また、会社との関係性が悪くなり円満退職ができなくなるようなら、このタイミングでの転職は避けたほうが良いかもしれません。

コメント