「飽きっぽい人に合う仕事って何?」そう悩んでいませんか?
僕は飽き性で、これまでに5回転職をしました。今回は、5回転職した僕の実体験から、飽き性な人におすすめの3つの仕事を紹介します。
飽き性な人に向いてる仕事の特徴
1. 新しいことに挑戦できる
飽き性の人は、どんどん新しいものを知りたい!試してみたい!と思っている人が多い。なので、最新情報やトレンドを取り入れられる仕事が向いてます。
2. 変化がある
飽き性の人は、同じ作業の繰り返し・ルーティンワーク、マニュアル通りの仕事が求められる職が苦手だったり苦痛な場合が多い。なので、毎回違う仕事、変化のある仕事が向いてます。
3. クリエイティブな仕事
飽き性の人は、人よりもアイディアがひらめく人が多い。なので、自分のアイディアを形にできるクリエイティブな仕事が向いてます。
4. 扱う商材が多い
商品・サービスのラインナップに飽きた… という人も多いはず。なので、飽き性の人には仕事で扱う商材が多い仕事が向いてます。
5. 多くの人と関わる
仕事で関わる人が少ない、閉鎖的な職場だと、日常会話や仕事のやり方、考え方に新鮮味を感じられなくてつまらない… という人も多いはず。なので、多くの人と関わる仕事が向いてます。
6. 色んな場所に移動できる
毎日同じ場所に通勤したり、同じ取引先を回ると飽きる… という人もいるはず。なので、色んな場所に移動できる仕事が向いてます。
飽き性な人に向いてる仕事
1. 営業職
営業職は多くの取引先を訪問するので、移動が多く、仕事に変化があり、多くの人と関わる仕事。お客さんとのトークや営業戦略上、トレンド情報や業界情報・競合情報に敏感になれる。取り扱う商品・サービスに興味がある会社、ラインナップが多い会社を選ぶと提案の幅が広がる。新規開拓営業を選べばさらにチャレンジ度が上がる。
僕も28歳から未経験で人材会社の法人営業をやりましたが、毎日新しい発見があり、売り上げを達成して嬉しい思い出や苦いクレーム対応の思い出など沢山ありましたが、なんだかんだ営業職は刺激的で楽しくて丸3年働きました。営業で身につけた折衝経験や目標達成力がその後のWebディレクター、Webマーケターに活きているのも大きいです。
2. Webディレクター
広告コピー、デザイン、映像制作・動画編集、ライター、音声 …など、ゼロイチでモノを作り出すWebクリエイティブの仕事。トレンドや変化を取り入れる・作り出したり、自分のアイディアを形にしてビジネスに貢献する仕事。
僕は31歳で未経験からWebディレクターになり、2年間働きました。Web制作会社の客先常駐社員として2社に勤めて、途中、Webデザインとプログラミングもやっていました。デザイン原則やPhotoshopなどのツールの使い方、Webの仕組み、プログラミングの書き方、ライブラリやフレームワークの使い方など、覚えることが山ほどあって、案件をこなしながら都度必要なスキルを体当たり式に覚えていきましたが、自分には向いていて、それを嫌と思ったことは一度もなく、没頭できました。
3. マーケティング
常に世の中の話題・トレンド、人の心理からニーズを考え、集客したり、売り上げにつなげるための施策を企画・実行する仕事。ニーズの変化をキャッチして最適な施策を打てるかが仕事の肝。事業会社と支援会社があるが、対象の業界、商品やサービスへの興味や、自身が日常的にどれくらい使っているかが大事。最近はWebサイト、SNS、動画などWebマーケティングが流行り。
僕が33歳未経験から始めて現職でもあるマーケティング。営業戦略・採用戦略の企画から、SEOでWeb検索から集客したり、LPで問い合わせや求職者を獲得したり、集客・売り上げにつながるWebデザインに改善したり、施策後のアクセス解析で効果測定をしたり改善策を練ったり、変化を楽しみながら仕事をしています。あっと言う間に4年が経ちました。
マーケターはめちゃくちゃ楽しいし、将来性があるし、魅力的なおすすめの仕事です。
飽き性な人におすすめの適職診断
実際に僕がそうなのですが、飽き性な人は転職回数が多くなりがち。
で、不用意に転職回数が増えると転職で不利になってしまうので、転職前に事前にどの職業が自分に向いてるか?どんな仕事をやりたいか?をよく考えてから転職したほうがいいです。
適職診断は色々ありますが、僕がこれまでに使って良かった中のおすすめはミイダスのコンピテンシー診断。全147職種の中から自分に向いている仕事・向いていない仕事が10段階評価でわかるので、仕事選びの軸を決めるのにとても参考になります。
まとめ
あらためてこの記事の結論。僕の経験した中から、飽き性な人におすすめの仕事は3つあります→ 1.営業職、2.Webディレクター、3.マーケティング。
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