「Wantedlyはやばい?使えない?」
「Wantedlyはどんな人におすすめ?」
そんな疑問を持っている人向けです。
実際にWebマーケティング転職でWantedlyを使った僕が、Wantedlyがやばい・使えないと言われる理由から、実際に使った感想、メリットとデメリット、おすすめな人まで詳しく解説します。
Wantedlyを使おうか気になっている人は参考にしてください。
Wantedlyがやばい・使えないと言われる理由
Wantedlyがやばい、使えないと言われるのは以下の理由からです。
・給料や待遇が分からない
・大手企業の求人が少ない
・職種によっては求人がほとんどない
まず、Wanteldyは給料などの条件面ではなく企業理念とのマッチングを打ち出している転職サイトだということを覚えておきましょう。
なので、給料条件など労働条件に関する記載はないです。
また、WantedlyはIT・Web系のベンチャー企業やスタートアップ企業の利用が多い媒体なので、大手企業の求人は少なめ。
そんなWantedlyはITエンジニアやデザイナーなどのクリエイティブ系の求人が多め。
なので、希望職種によっては求人がほとんどないことがあります。
Wantedlyを実際に使った感想
僕はWebディレクターからWebマーケターへの転職活動時にWantedlyを使いました。
僕の場合はWantedlyはスカウト媒体として使っていました。
想定通り、そこそこの数のスカウトをもらってカジュアル面談に進めていたので、スカウトサイトとしては満足でした。
スカウトを多くもらうために、プロフィールはできるだけ細かく書いて埋めること、また、ポートフォリオやスキルを独学が進むたびに更新するなど、とにかくプロフを充実させることを意識していました。
転職が決まる半年以上前からWantedlyに登録してつかいましたが、現職中だったので無駄な応募や面談は避けていました。
そういう意味では、給料などの条件面が事前にわからない点と、本選考前にカジュアル面談からスタートすることが多い点は、Wantedlyの特性を理解していたとはいえ、応募をためらうことが多かったです。
Wantedlyのメリット
・未経験歓迎のITエンジニア求人が多い
・ベンチャー企業、スタートアップ企業の求人が多く見つかる
・他の転職サイトには載っていない企業と出会える
・社風とのマッチ度で求人を探せる
・求人ごとに何人応募しているのかが見える
・面接前にカジュアル面談ができる
・スカウトサイトとして使える
・働く社員の経歴が見れる
Wantedlyのデメリット
・年収、雇用形態、勤務時間など労働条件は事前に分からない
・カジュアル面談から始まることが多いので、選考ステップが増える
・大手企業の求人が少ない
・職種によっては求人がほとんどない
・プロフィールをしっかり書かないとスカウトがほとんどこない
まとめ:Wantedlyがおすすめの人
さいごに、この記事のまとめです。
Wantedlyの特徴がこちら↓
・Wantedlyは企業理念でマッチングするサイト
・IT・Web系のベンチャー企業やスタートアップ企業が多い
・新卒や未経験での転職に向いている
・給料など条件面は応募段階では分からない
・スカウトサイトとしても使える
結論、Wantedlyがおすすめなのは以下の人です。
・20代~30代の若手
・未経験からIT・Web系に就職・転職したい人
・ベンチャー企業やスタートアップ企業で働きたい人
・条件よりも社風重視で会社を探したい人
・自分のペースで求人に応募したい人
・ガツガツせず、気軽に就職活動したい人
・新卒の就活生
Wantedlyと併せて利用を検討したいのが転職エージェントのリクルートエージェントとdoda。
特に未経験からの転職ではキャリア相談した上で自分に合った求人を紹介してもらったほうがミスマッチが少なく、求人を探す手間も省けて楽です。
・リクルートエージェントの公式サイトはこちら
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IT・Web系経験者には特化型のギークリーがおすすめです。
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