転職エージェントがうざい…、むかつく…、偉そう… 僕も多くの転職エージェントを使ってきたのでわかりますが、転職エージェントにイライラする場面てありますよね?
結論。転職エージェントがうざい・むかつく時の対処法は5つあります→ 1.譲れない条件をはっきり伝える、2.担当者を変えてもらう、3.他の転職エージェントを使う、4.割り切る、5.転職エージェント以外の方法で転職活動する。
今回は、5回転職した僕が、転職エージェントがうざい、むかつく理由と対処法を紹介します。
転職エージェントがうざい・むかつく理由
1. 門前払いされる
転職エージェントもビジネスなので、経歴的に明らかに内定が出ないと思われたり、転職エージェントが保有する求人とマッチしないな、と思われたら門前払いされます。
転職エージェントに門前払いされた、というのはよくある話だし、こればっかりはどうすることもできないので、諦めて他を当たりましょう。僕も3回連続で短期離職した後は、多くの転職エージェントに断られました。
2. 電話やメール連絡が多い
転職エージェントから頻繁に連絡が来るのは、転職意欲が高いうちに内定までつなげたいから。また、転職できる可能性が高いと思われているから。連絡頻度が多いとうざいですが、有望だと思われている証拠なので、ポジティブに捉えてもいいです。
ただ、仕事中の電話や、内容がつかみにくい長文メールなどが多いと流石に迷惑なので、その場合は、電話ができる曜日や時間帯や、やりとりの仕方をリクエストすると良いです。
3. レスが遅い、ない
大手転職エージェントなど、そもそもキャリアアドバイザーが抱えている求職者の数が多かったり、転職希望時期が先だったり、転職意欲が低い、経歴が弱いなどの理由で内定がでにくい・優先度が低いと思われて後回しにされている可能性があります。
こちらから催促するのはもちろん、アシスタントや他に分かる人から回答してもらうなど、リクエストしてみましょう。
4. 大量の求人を送ってくる
こちらの希望条件が緩い場合や、担当者がとりあえず数打てば当たる的な発想がある可能性があります。
業界・職種・仕事内容・勤務地・従業員規模・給料・休日・休日日数など、希望条件を更新して伝えましょう。
5. 決断を急かしてくる
キャリアアドバイザーには成約数のノルマがあるので、とにかくエントリー数を増やして欲しいし、面接を受けて欲しいし、内定を受諾して欲しいから。
急かされるということは、逆に考えれば、自分が内定しやすい求職者だと思われているということでもあるので、プラスに捉えるのもありです。
6. 上から目線で偉そう。親身ではない。
こちらの経歴を見て説教してきているのか、そもそも、その担当者の人間性に問題がある可能性がある。いずれにしても、不快なら担当交代や他を当たるなどしたほうがストレスは減る。
7. 希望しない条件の求人ばかり提案してくる
希望条件に合う求人がない可能性があったり、キャリアアドバイザーにノルマがあったり、何かしら求人紹介しないと、と思っている場合、希望とズレても内定が出る可能性が高い求人を紹介してきます。こちらの希望条件を把握していないのは論外なので、そう感じたらあらためて希望条件を明確に伝えましょう。
8. キャリアアドバイザーが業界や職種・企業に無知
新人だったり、担当者の専門が畑違いで経験不足や勉強不足な場合など。後で詳しく調べてしっかり回答をくれるなら良いけど、そのまま流されるなら外れなので、担当交代や他を当たるなどを検討。
9. 書類選考を通過したら面接は必ず受けるように言われる
求人票を出してくれるお客さんがあってこその転職エージェントなので、書類選考を通過したら面接を受けるように言われることがあります。
転職エージェントによっては書類選考通過後の面接ルールが厳しかったりするので、余計なストレスを溜めないためにも、そもそも興味がない会社に手当たり次第に応募するのはやめましょう。最低限、話を聞いてみようかな、と思える会社にエントリーすることです。
転職エージェントがうざい・むかつく時の対処法
1. 譲れない条件をはっきり伝える
転職の軸が絞れていないと、可能性がありそうな求人ががんがん紹介されてきて、求人を見切れない…、全然的はずれ…、となるので、今回の転職で譲れない条件をはっきり伝えましょう。
たとえば、僕の直近の転職の例がこちら→SEOやサイト運用・コンテンツマーケティングが中心にできるWebマーケターで、できれば人材業界、年収500万円以上、通勤1時間圏内。
2. 担当者を変えてもらう
うざい担当者の上司や問い合わせ先、総合窓口などから、担当変更の依頼をしてみましょう。
単なるクレーマーや面倒くさい人、と思われると損なので、あくまで謙虚な姿勢で、担当を変えて欲しい理由を、担当者の対応で不満・不快な思いをしたことを具体的に伝えましょう。
3. 他の転職エージェントを使う
手っ取り早いのが他の転職エージェントを使う方法です。転職エージェントはいくらでもあるので、担当者との相性が合う転職エージェントを探したほうがストレスなく転職活動を進められます。
4. 割り切る
転職エージェントは所詮、独自求人を手に入れるため、と考えて割り切るのも手です。担当交代するまではめんどくさかったり、転職エージェントの求人自体は満足してる場合。
5. 転職エージェント以外の方法で転職活動する
転職サイトやIndeedなどの求人検索エンジン、企業のホームページからの直接応募、ハローワーク、リファラル、など転職エージェントを使わないで転職する方法はたくさんあります。

まとめ
あらためてこの記事の結論。転職エージェントがうざい・むかつく時の対処法は5つあります→ 1.譲れない条件をはっきり伝える、2.担当者を変えてもらう、3.他の転職エージェントを使う、4.割り切る、5.転職エージェント以外の方法で転職活動する。
僕の5回の転職で役立った転職サイトと転職エージェントの一覧は以下の記事にまとめています。

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